白梅アルバム

 （文：菊地）

 

 

　あっという間に１１月が終わろうとしています。子ども達は寒さを吹き飛ばすかのように、元気いっぱい戸外で遊んだり、活動したりしています。

 

 

☆年少組さんと一緒に、城南小学校の南方園へお散歩♪

 

　

この日はとっても暖かな日(^―^)

色とりどりの落ち葉に澄んだ空…たくさんの秋、発見！

  

　幼稚園へ帰った子ども達はというと…

 

 　

 

　　　　　　　

 拾ってきた落ち葉を貼り付けました。色がいっぱい！鮮やかでとってもきれい(*^^*)

 

 

 

☆ドッジボール

 

　

 

　

 寒くても…体をいっぱい動かせば自然とポカポカに(^―^)

 

 

☆落ち葉で…

 

　

 

　　　　　　

 箒やバケツを使って、たくさんの落ち葉を集めました！“落ち葉のベッド”です！

 

  

　２学期も残りあと半月ほど。

秋が終わりそうな今、早くも雪遊びを楽しみにしている子ども達☆

今後も、自然を身近に感じながら、思い切り遊んでいけるようにと願っております。

 

(文：澤﨑)

 

  11月19日（木）は秋晴れの良いお天気でした。絶好のお散歩日和だっでので…そら組のお兄さん・お姉さんに手をつないでもらって、城南小学校へお散歩に行ってきました！

 

  横断歩道を渡る時も、車に気を付けながら右を見て左を見て急ぎ足…。

車道側はそら組さんが歩いてくれました。

 

 

   

  城南小学校には、南方園という様々な樹木が生えている素敵なお庭があります。

  子ども達は、「きれいな葉っぱ見つけたよ！」「見て～！こんなに大きな葉っぱがあったよ！」と次々に秋の宝物を見せてくれました。

   

   

  

   見上げれば青空、足元には落ち葉のじゅうたんが広がって、風が吹くたびに赤いもみじがハラハラと舞い落ちてきて…。素敵なお散歩となりました。

 

 

 

 

 

（文：阿部）

                      

 クラスのみんなで作り上げた「共同製作」は、遊びの中でも活躍中です。

  

 船に乗って旅ごっこをしたり、他のクラスの子ども達も気軽に入って遊んだりする「みんなの船」として親しまれています。(とても、嬉しいことです^^♪)

                      

  さて、日増しに秋の深まりを感じながら、子ども達は嬉々として戸外遊びを楽しんでいます。

 【流しそうめん屋さんごっこ】

 
「私達、流しそうめん屋さんしているの」「ちょっと待ってください」「ネギを入れます」

 

 「そうめんをいっぱい、作らないとね！」

 秋の食材（落ち葉や草花　等）を取り入れながら、工夫して遊ぶ面白さを味わっています。

 

 「こちらでは、お持ち帰りのお茶があります」

「ぼくも、ほしいです」

「ちょっと、待っててくださいね。今、作っていますので・・・！」

とてもきれいな緑色のお茶が出来上がりました。（ほんのり☆いい香りのすることに気が付いた子ども達！なんと・・・その香りは“すいか”のような香りでした。…ビックリ・ニッコリでした。）

 それぞれの役になりきって（店員さん・お客さん）、友達と遊ぶ楽しさを感じていました。

  

【岩手山vs火山】

 

 男児達が砂場で２組に分かれ、どちらの山が高いか！競い合っていました。「僕達の山は、岩手山だから、大きいんだぞ」

 「こっちは、火山なんだよ。恐竜の時代からあるんだよ！」と、けん制しあいながら、友達と力を合わせ山づくりをしていました。

 

 

 その様子を見て、バケツに砂を入れてあげる“お助けマン”が登場しました。

 「すみません！砂ください」「はい！いいですよ」

 

 

友達と一緒に、お互いの思いや考えを伝えあいながら遊びを繰り広げる様子が見られました。

 

                    

 日毎に寒さが増してきますが、子ども達一人一人が健康で元気に園生活をおくることができるように努めていきたいと思います。

 

 （文：菊地）

  

①マック屋さん（マクドナルド屋さん）

 

　

 

　

マクドナルドの様子を思い出しながら…たくさんの食べ物・飲み物、おそろいの帽子、帽子に付いているマイク、メニュー、看板等を作って、店員になりきっていた子ども達でした(^O^)

 

 

②キーボード

 

　

 音楽が大好きな子ども達！弾ける曲を得意気に弾いたり、友達に教えてもらったり、キーボードの音を面白がったりしながら、親しんでいました。

  

③跳び箱

 

　　　　　　　　

 

　

 あきらめない！何度も挑戦！できるようになりたいという強い気持ちをもちながら、何度も何度も練習する子ども達。できるようになったその嬉しさや達成感は、ものすごく大きなものだと思います。

 

 

④種収穫！

 

　

 ほし組と一緒に植えた朝顔が、たくさんの種をつけていました！“また植えてみたいなぁ”と思いながら、大事に種を集めていました(^―^)

 

 

⑤お家作り

 

　

 

　

 “大きなお家を作りたい！”ということでお家を製作中の子ども達。お家の中にはセキュリティ対策ばっちりな玄関にジュースが出る機械、テレビ、米びつ、電気…いろいろなものがそろっているんですよ♪

 

 

　気が付けばもう２学期後半。あっという間ですね！

 友達と一緒にたくさんの遊びを楽しみながら、今後も生活していってほしいと思います。

 健康第一です。体調にも気を付けていきましょう！

 

 

 

 （文：菊地）

 

 

 

   年中組のＫちゃん。透明なカップ２つで水を密封させ、

まるで見た目が氷のような不思議な物を作りました。

「すごいＫちゃん！」「ほし組なのにすごい！」

「どうやったの？」と興味津々のそら組の子ども達。

Ｋちゃんをいっぱい褒めてくれました！満足気な

Ｋちゃんでした(^―^)

 

 

 

   ひよこクラブのお友達に「一緒に滑ろう！」

「こっちだよ！」等とたくさん声をかけてくれ、

一緒に遊んでいたＨちゃん。

 

 

 

   ひよこさんと一緒にトランポリンをする時に

そーっと、ほどほどに(^―^)

 

 

  

   紙飛行機の作り方を教えてあげました。一緒にホールで

飛ばしてみました！

 

 

  

 「この子、（跳び箱の）順番守れてすごい！」と感心して

いたそら組のＳくん。

「この子のジャンプ、すっごいよ！」と後ろから

そっと見守ってくれていました。

 

 

 

   一緒に片付けてくれるひよこさんのペースに合わせて、

一緒にゆっくりお片付け☆

 

   年上として、年下の子のことを思いながら声をかけたり、

動いたり、褒めたり、認めたりしてくれているそら組の子

ども達でした！頼もしいですね(*^^*)

 

 （文：阿部）

 

 今年のほし組の共同製作は、「青い空に絵をかこう」の歌を歌っ

たことがきっかけに、“みんなで船に乗って色々な島へ行こう”と

いう共通のイメージのもと取り組んできました。

　経緯

   

①自分はどんな船に乗って、どんな島に行きたいか。

（自分が考えたことを絵に表現　しました。）

 

 

  

　　　　　

②クラスのみんなで、一人一人の船や島を紹介し合う。

（友達の考えや発想の面白さ　に興味、関心をもち楽しみました。）　

 

 

 

 

　 

 

  　　　　　　

③その中で、行きたい島だけを描いたＫちゃんの発想が

きっかけで２人～３人グループで話し合って決めた

「島」を描く。

（ハート島・ニコニコ島・お化け島・ホテル島・お花島・

お姫様と王子様島・魔法島・恐竜島・クリスマス島）

 

 

 

 

　        

 

　 

④クラスのみんなで、お互いの「島」を見せ合う。

（面白さや良いところ等、を認め合う様子がたくさん見られました。

Ｓちゃが“自分の描いた島以外のところに行ってみたい”と言ったこ

とから、“自分達が船に乗って行くことにしよう”。というイメージ

に発展していきました。）

 

 

 

　

  

   　　　　　　　

　⑤みんなで「船を作ろう！海を作ろう！」(みんなで力

   を合わせるとのお嬉しさを実感していきました。)

 　　　

現在の様子

友達の良いところを認め合う姿や、失敗して落ち込む友

達に「失敗してもまた頑張る。失敗は成功のもとだよ」と

励ます姿、乗り越えていく友達の姿を自分のことのように喜び

合う姿が見られました。ほし組共同製作は、もうすぐ完成です

＼(^o^)／お楽しみに！

　天候に恵まれた

        「親子での徒歩遠足」

 １０月２日（金）と９日（金）の両日、秋晴れの中、秋の徒歩遠足を実施いたました。

　例年、秋の徒歩遠足は、園児のみで実施している行事でしたが、今年は、コロナの影響で春のバスによる親子遠足を取り止めたことから、秋の遠足を「親子での徒歩遠足」に切り替えさせていただいたものです。

 

年中ほし組・年長そら組は岩山を、年少いちご組は盛岡城跡公園を目的地とし、往復とも自らの足で歩き通すというハードな行程でしたが、誰一人途中で歩くことを放棄した子どもはおらず、参加者全員、歩き通すことができました。

 

両日とも天候に恵まれ、盛岡の秋の自然を満喫することができたことや、自然の中での親子の触れ合いを楽しむ良い機会となったことなど、収穫の多い徒歩遠足とすることができたのも保護者の皆様のご協力があったればこそと、深く感謝いたしております。大変ありがとうございました。

 

なお、多くの保護者の皆様からご好評いただいた今回の「親子での徒歩遠足」について、後日アンケート調査を実施し、来年度以降の取り組みを判断させていただきたいと考えております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（園長　大橋文四郎）

 （文：菊地）

 

 　２学期になり、子ども達は運動会・白梅まつりでのゲーム製作と、みんなでいろいろなことをやり遂げ、そのたびに力をつけてきました。

今回は、“みんなで話し合ってテーマを決め、テーマに沿って分かるように絵に表現しよう！”ということで、協同画を描くことに！なんと、模造紙９枚分の大きな模造紙です☆

 

 　まずはどんなテーマにするかの話し合い！柔軟に考え、自由に面白く絵に表現できるよう、案を出し合いました。

・ライオンに乗ってピクニックに行く絵を描きたい！

・雲の上で綿あめを食べている絵を描きたい！

・お花に登ってお花の中を見てみたい！

・人魚になっている絵を描きたい！

・ひみつきちの絵を描きたい！　　等…

   みんなでたくさんの案の良さを見つけながら意見を出し合い、話し合いの結果、テーマは“おはな”に決まりました！自分のイメージを自由画帳に描いたり、その絵を見合ったり、設計図をみんなで考えたりしながら、早速描き始め☆

 

  

 

 

  

 友達同士で相談しイメージを膨らませ、楽しい雰囲気の中で描き始めました！

 

 

 

  

 白いところが見えないように、びっしり塗ろう！

 

 

 

 

 

 雲の下にカラフルな丸がいっぱい！「雲からいろんな味の飴が降ってきたの！」

 

 

 

 「お花の上で釣りをしたらカブトムシが釣れちゃった！」

というように、絵には所々でお話がいっぱい(^―^)

 

 

 

 

 

  完成！！！

 

 

 

  

 

  

  すぐにホールに貼りに行きました！いちご組・ほし組もその様子を見てくれて、絵が貼られた瞬間「わぁ～！」という歓声が☆得意気なそら組！絵を囲んで全園児で歌を歌いました♪

 

 

　協同画製作をとおして、みんなで作り上げた達成感や満足感、充実感等、たくさんの気持ちを感じた子ども達！協同して、言葉で伝え合って、豊かに表現しながら、たくさんの力を身に付けたと思います。この経験をバネに、また次の姿につながるよう願いながら、生活していきたいと思います(^―^)

 

（文：佐々木）

 

 

＜ブロックじゃんけん＞ほし組、そら組

じゃんけんをして、負けた人が勝った人にブロックを渡す遊びです。

 

 

  

＜絵本の読み聞かせ＞ほし組、そら組

そら組がほし組に絵本を読んであげているところです。

 

 

 ＜魔女だよ！＞ほし組、そら組

 風呂敷1枚で魔女に変身、準備中。

 

 

 

 ＜フラフープできたよ！＞そら組

諦めないで何回も挑戦し、できるようになりました。

 

 

 

 ＜トランポリン楽しいね！＞いちご組、ほし組

 

 

  

 ＜猫の家づくり＞いちご組、ほし組、そら組

 みんな猫になって、自分たちの家づくりです。

 

 

 

 ＜ブロックでの遊び＞いちご組、ほし組、そら組

 一人ひとりが作りたいものを工夫して一生懸命取り組んでいます。

 

 

 ………子ども達の会話の中から………

 

①　ぼくのお父さん、200＋200知っているよ。だって、40歳だ

　から！(いちご組)

 

②　私のお父さん、おばあちゃんから生まれたんだよ！(そら組)

　　 ぼくのお父さんも、おばあちゃんから生まれたんだよ！(いちご組)

 

③　おやつの時間(いちご組、ほし組、そら組)

　　「先生、開けられないから開けてください。」と言ういちご組

　　のＳ君。すると、側にいたそら組のＵちゃんが、「私のお母さ

　　んは、食べたかったら自分で開けなさいっていうよ！」と一言。

　　これを聞いていたＳ君。一人で袋の明け口を見つけ、指に力を

　　入れ、自分で開けて食べました。Ｓ君は、自分で袋を開けられ

　　て満足そうでした。そばで見ていたＵちゃんも嬉しそうでした。

 

④　コロナ禍で一生懸命手を洗っている子ども達に「手を洗うの上

手だね。誰に教えてもらったの？」と聞くと、「お母さん。」「先

生。」または「テレビで見た。」という返事。聞いたことを守ろう

と頑張っている子ども達です。

 

※預かり保育は異年齢のかかわりの場であり、学び合いの場でもあります。子ども達の関り合いを大事に見ていきたいと思います。

 

(文：澤﨑)

　ほし組の子どもたちは様々な『秋』を感じ、楽しんでいます。

①　オータムコンサートへ参加　♪

　

　全園児がホールに集合して、フルートとピアノの生演奏や職員による合唱を聞きました。そしてフィナーレには子ども達も加わって、全員で♪歌えバンバンを歌い、音楽の楽しさや心地よさを感じていました。その後、お部屋に戻ってからも、歌を口ずさみながら絵を描いている姿が見られました。

 

②　秋の体験にちなんだ製作活動！

　 

　岩山への遠足の経験を活かし、スタンピングで栗を製作しました。好きな色や模様を確かめながら、スタンプにギューっと力をかけて作りました。今、ほし組には大きな栗の木と子ども達の可愛い『くりちゃん』が飾られています。

 

③　畑わきの原っぱで『秋探し！』

　

　ラディッシュを収穫した畑には、わきに緑豊かな原っぱがあります。今は年長組の大根がすくすくと育っており、先日は、年長組と一緒に畑のお散歩に行ってきました。

　子ども達は、トンボ、バッタ、ミミズ、コムラサキ、小判草や色づいたクローバの葉を見つけては、お互いに見せ合っていました。

 

④　秋のコーナーが登場♪

　

　廊下に、子ども達や職員が見つけた『秋』を触って見て楽しめるコーナーが出来ました。お散歩で見つけたドングリや色づいた葉っぱ、ねこじゃらしなど素敵な発見がいっぱい詰まったコーナーです。

 

　これから、どんどん深まっていく秋。子ども達は、さらにどんな発見をしていくのでしょう。楽しみです(*^_^*)