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2007年09月の記事は以下のとおりです。

9月生まれの誕生会

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 9月生まれの誕生会がありました。今年は9月生まれの子が多いのです。(余談ですが、私も9月生まれです。○十年前の私の幼稚園時代は子どもが多く、1クラス40人位でしたがなぜか9月生まれは私一人で、不機嫌な顔で写っている写真があります。)
 今日の誕生会のための昼食は、幼稚園の手作りカレーです。じゃが芋は子ども達が畑で作った物です。
毎年子ども達が「おいしい!おいしい!」と褒めてくれ、家に帰ってもお母さんにそう報告するようで、翌日お母さんが「家のカレーよりおいしいって言うんですよ。コツは何ですか?」と訊きに来るのです。
 では、白梅幼稚園の特製カレーのコツをお教えいたしましょう♪

①材料は、先生達がかなり小さめに切ってくれます。
②肉は豚バラ肉です。
③カレールーは市販のハウスバーモントカレー甘口ともうひとつ別のメーカーのルーを混ぜます。
④仕上げに牛乳を入れます。結構多めです。
⑤とにかく大量に作ることです。(家庭では無理か…?!)

……というわけで、はっきり言ってこれというコツはないのです。
強いて言えば、常に子ども達が喜んで食べてくれる姿を想像しながら作ること(かな?!)

10月園だよりから(文:園長)

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 (写真は、マルチパネで山車を作り、押したり引いたり「ヤレヤレ」のかけ声と太鼓で、本格的な八幡宮祭典の雰囲気を出している年長児達)

 猛烈な台風の影響も、まともに受けずに運動会が終了し、ほっとしております。昨年、二高体育館での運動会が「よく見えてとても楽しかった」「丁度良い広さだ」等々好評でしたので、今年も二高のテスト期間中のお休みに合わせてお借りして実施させていただきました。
 昨年より一週間早く、体育館での練習はわずか1回、2時間程度で十分ではなく、少し心配しましたが、子ども達は保護者席の大きな声援に応えてのびのびと最後まで一生懸命走ったり、踊ったりしてくれたことは嬉しいことでした。
 また、父母の会役員や各係の皆様方にも係りの打ち合わせ会や準備、そして当日の係と終了後の後始末等、たくさんご協力をいただき本当にありがとうございました。二高の事務長さんも父母の皆様の終了後の清掃ぶりを見て大変感心しておられました。
 早いもので今年度も6ヶ月が経過し、10月より後半に入ります。1日から来年度入園に向けての募集要項配布が始まり、11月1日より入園願書受付となります。
 今年初めて一日入園体験を10月16日に開催することに致しました。年少〜年長組の歌や遊戯を見てもらったり、一緒に遊んだりして当幼稚園の良さを肌で感じて欲しいと願っての企画です。いま、そのポスターやプレゼントを年長の子ども達に手伝ってもらって作成中です。皆様のご近所やお知り合いの方にもPRしていただければと思っております。よろしくお願い致します。

なでしこ学級(文:園長)

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 今日は、中央公民館主催の「なでしこ幼児家庭教育学級」の親子30組が来園しました。
 園庭の砂場や滑り台、ブランコ等園児と混じって遊びました。おやつの後は、年少組と一緒に手遊びや歌を歌い、遊戯をして紙芝居を見ました。
 お母さん方には、園長より幼稚園の入園を控えてのお話や当園の紹介をしました。お母さん方の感想は、後で中央公民館から送られて来ましたら、改めて紹介します。
 朝は緊張していた子どもさんも、お帰りにはみんなニコニコしていました。ボランティアの「野の花会」の皆様も本当にご苦労様でした。

おやっこ(文:園長)

  • 2007/09/25 13:19

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 20日(木)そら組(年長)のおやっこが行なわれました。

Ⅰ 最初にお母さん方より、8日に行なわれた運動会の感想(子どもの様子も)お話していただきました。まとめてご紹介します。
   【全体的に見て子どもの成長を感じた】
① 年少組が寝転んだり走り回ったりしているのに年長組は定められた席で整然としていた。
② ビリでも最後まで頑張る姿に感心した。全ての競技に真剣に友達と取り組み頑張る姿を見ることができた。
③ 勝ちたい気持ちも芽生えてきたが、たとえ負けても、楽しかったと言っていた。(負けてもきちんと最後の挨拶ができた。)
④ テレビで世界陸上を見て、バトン渡しを研究していた。
⑤ 兄姉からの励ましや、アドバイスを受け入れ頑張った。
⑥ 朝、友達一人一人に声かけをしている姿に感動した。
⑦ 自分のチームだけでなく、全員を応援していた。
※ 担任からは「その様な姿を見せたのも特別なことをしたのではなく『日常の積み重ね』があったからです」とのことでした。

Ⅱ 10月1日より始まる、小学校就学時健診についてお聞きしましたが、初めてというお母さんは4人で、その方々も特に心配している事はないとのことでした。

Ⅲ 夏休みの過ごし方の中での成長ぶりを話していただきました。
 どの子もお母さん方が考えてる以上に自分から進んでいろんなお手伝いをやってくれる様になったとのことでした。
 あるお母さんは「私が思っている以上に、やらせて見るとやれる事がわかりました」と話していました。

★ 最後に、来年度の園児募集についての協力をお願いし、閉会しました。

せつない想い(年少組)

  • 2007/09/21 10:36

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先生「Kくん、忙しそうだけどどうしたの?」
 K 「Kくんは結婚式に出るんです!」
先生「だれの結婚式?」
 K 「Kくんのです。」
先生「だれと結婚したいの?」
 K 「Mちゃんとです。」(同じクラスの女の子)
先生「いつ結婚するの?」
 K 「(しばらく考えてから)…Kくんがカッコよくなった時です。」

(感想)子ども心にも、カッコよくならなければと思っているKくんがステキだと思いました。

 写真は、いちご組(年少)の自由遊びの様子。
 段ボールを八幡宮の山車の太鼓に見立て、なりきって叩いているところ。
 レストランのコック長になって料理を作っているところ。

チームワーク(年少組)

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 園庭の砂場でいちご組(年少)が輪になって、大きな大きな山を作っていました。その大きさにも驚きましたが、全員で作っていたことに感心しました(いつもなら1〜2人は違うことをしているものです。)
 その上、たまたま見学に来ていた2歳の女の子2人も参加し、最後にはみんなで旗をたくさん立てて完成し、子ども達は大満足でした。
 赤い帽子(いちご組のクラスカラー)がたくさん並んで、もくもくと山を作ったり水を流す姿は、絵本の中の小人さんみたいで微笑ましい光景でした。

職場体験学習(中学生)

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 盛岡市内のA中学校から職場体験学習で、今日と明日の二日間、2年生3人が来ています。
 子ども達は、年齢が近いこともあり中学生のお姉さん達が気に入って、大喜びで遊んでいます。明るくて、よく気が付くので先生達も大助かりです。
 年長・年中組に入ったお姉さん二人には、子ども達と一緒に給食も食べてもらいました。量が幼稚園児用なので足りなかったと思いますが、笑顔できちんとお礼を言ってくれました。
 写真は、中学生と今日の給食です。

教育実習録から(その2)

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   (写真は教育実習生の指導でマラカスを作る年中児)

 先々週に一週間、観察実習にきていたM県B大の生徒さんの実習録です。なぜM県なのかと言うと、彼女は隣の盛岡2高卒で、なんと白梅幼稚園の卒園児でもあります。白梅幼稚園は実習希望者が多いので「2高卒」か「白梅幼稚園卒」を条件に引き受けているのです。なかなか素晴らしい内容でしたので、抜粋してお見せします。

 【先生方の仕事内容から】
 今日は、明日の運動会の準備が中心だった。私が驚いたことは、段ボールや空き箱、封筒など使えると思った物は何でも取っておき、普段の保育の時に使用したり、運動会のような行事のときに再利用するということである。すぐに捨てようと思わないで、少し立ち止まって考える。この考えることが、どの場面においても大切なことであると感じた。先生方は、何を準備している時でも、子どものことを第一に考えているのである。3歳児はお漏らしをすることがあるためパンツやズボン等の着替えを持つ。鼻血を出す可能性があるためテッシュペーパーを多めに持つ。運動会のリズム遊戯で使う三角帽子の紐がいつ切れてもいいようにホチキスを持つ…等ありとあらゆる出来事を考え、準備している姿は楽しそうに見えた。また、出した物はすぐ片付ける。元にあった場所に片付けるという些細なことでも一つ一つ丁寧にやっていくことで、それを子ども達が見て、真似をして、覚えて、そのことが毎日の環境に影響するのだと感じた。

避難訓練(滑り台を使って)

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 今日の避難訓練は、ほし組から出火という想定で、年長・年中児は2階から園庭まで届く滑り台を使って上履きのまま、裏の県の駐車場まで避難しました。
 年長組は滑り台を使っての避難には慣れているためスムーズに流れましたが、年中組は初めての経験のため怖がってなかなか降りれない子もいました(ほとんどは、長くて高い滑り台に大喜びでしたが…)

 今日から盛岡八幡宮祭典の山車が市内を練り歩きます。
白梅幼稚園の園児の中にも、毎年家族で参加する子が何人かいます。小さくても、はっぴ姿がカッコイイんですよ!
 山車が通った時は保育中でも山車を見せます。幼稚園の前での音頭上げや太鼓の音は迫力があって、子ども達は大喜びです。
もちろん、その後の道路には五重丸くらいの花丸マークが大きく残されていて、それにはお母さん達もびっくりするようです。

教育実習生

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 A大から1名(3週間)、A大短大から3名(1週間)教育実習生が来ています。子ども達は新しい先生(実習生)が珍しくて、よくくっ付いています。幼稚園でも、人手が増えて助かっていることがたくさんあります。A大短大1年生のひとりの実習録から、新鮮な驚きがうれしかったのでご紹介します。(抜粋)

 今日初めて白梅幼稚園の子ども達を見た。とても活発で、登園してすぐに遊び始めた。砂場で砂と水を混ぜていると「コーヒー牛乳です」と飲ませてくれた。ひとりがその砂を棒で叩き始めると、今度は餅つきになった。
 子ども達は友達といるだけで遊びがどんどん広がって行くことを感じた。年中児と遊ぶことで年少児の遊びが活発になったり、年中児は年少児を守ったり、助けてあげる気持ちが出ているようだった。
 高い所から飛び降りるのはとても危なくて、先生は止めるのかと思ったら逆に手助けをしていた。やはり危険があっても体験させることが大切なのだと思った。
 今まで私は、3歳児はひとりでトイレに行けないと思っていたが、みんなひとりで出来るので驚いた。また、トラブルが起きても自分達で話し合い解決しようと心がけているのだと感じた。
 先生方の活動では、砂場を掘り起こしたり、遊具の雨水を拭き取ることを初めて知り、驚いた。また、子どもに背を向けず、視野を広く持つことや、散歩での先生方の動きがとても勉強になった。

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