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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

そら組さんのお店(年中)

【画像は5/17をご覧下さい】

 (文:年中担任 名取)

 給食の時間に、隣のそら組さんから
「ほしぐみさん、たべおわったらそらぐみのおへやにきてください。おたのしみがあります。」
とのお誘いがありました。

 ほし組のみんなは、食べ終わって時間が来るとすぐにそら組の部屋へ向かいました。
のぞいてみると、長蛇の列ができ、廊下まではみ出しそうでした。

くじ引きが1回100円ということで、ほし組でも自分達でお金作りをすることにしました。(最初はそら組さんがお金をくれました。)
厚紙をハサミでお金の形に丸く切り、数字を書きます。よく見ると「100」ではなく「1000」や「1010」と書いてあるお金もありましたが、自分で作ったお金を数え「1つ、2つ、3つ…6つ!やった―、6回もくじできる♪」と嬉しそうに、そのお金を握りしめてそら組へダッシュ!!
バッジや指輪「ひっくりカエル」などが当たり、笑顔いっぱいでほし組に戻ってきた子どもたちでした。

 ちなみに…翌日からはお金を入れるサイフ作りも始めました。
「やりたい!」「作りたい!」という気持ちのとき、子どもたちの目はキラキラと輝いていました。

くじ引き屋さんごっこ(年長)

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 (文:年長担任 阿部)

 今!そら組(年長)ではくじ引き屋さんごっこをしています。
 きっかけは、好きな遊びの時間に輪ゴムの伸縮性を利用した、通称「ピョンピョン蛙」作りをし、その物で遊ぶ面白さを味わってきました。〈高さのくらべっこ、どちらの模様が出るか、誰かをびっくりさせる作戦など〉
 その時、R君が「ピョンピョン蛙」の表面に「あたり」「はずれ」と書いていたことがヒントとなり、くじ引き屋さんごっこへと発展して行きました。

 くじ引き屋さんをする前に、周りの子ども達もこの遊びを十分に楽しんできたので、この面白さを他のクラスの子にもと言う思いもあったと思います。
 R君の考えにクラスの皆は喜んで賛同していました。また、昨年度の年長組からいろいろなお店屋さんごっこに招待してもらったことが印象深く、自分たちがお店屋さん側に立てることに期待感をもっていました。

 皆で考えたくじ引き屋さんの内容は
1、1回100円です。
2、あたりは「ピョンピョン蛙」です。〈自分で好きな「ピョンピョン蛙」を選べます〉
3、はずれは、包装紙で作ったお財布、その中に100円が入っている物がもらえます。
                  ↓
 この日の昼食後、ほし組(年中)さんがたくさん来てくれ大繁盛!でした。

 その時・・・・このような出来事も見られました。
L子ちゃんとK子ちゃんが、空き箱に描かれたスヌーピー〈犬〉をはさみで切り抜きバッチにすることを考えました。それを、当たりの景品にしたところ・・・・そのバッチが年中児のS君とH君のスモックについたことに気付いたL子ちゃんとK子ちゃんは・・・。
L子「あれぇ!・・・私が作ったのだ!選んでくれたんだ・・・うれしいー」
K子「私のもつけてる!やったー」
C子「私も作りたーい、私は自分で描いたのをバッチにする!」
でも・・・・残念ながら、お帰りの時間となりC子ちゃんの思いは、明日へ持ち越されました。

 翌朝・・・昨日の続き!!とばかりに子ども達は年中組さんのために「ピョンピョン蛙」作りと「バッチ作り」を始めました。〈もちろんC子ちゃんも昨日の思いを胸にバッチ作りを張り切ってしていました〉
 年中組はというと・・その間、自分でお金や財布を作って「くじ引き屋さん」を楽しみに待っていると言う話を聞き、クラスで話し合い、はずれの景品「財布とお金」は無しにして、当たりだけとすることに決めました。

 その後、その様子は
Y男「1回100円です」
年中児S、自分で作ったお財布から100円を差し出す。
Y男「引いていいよ」
年中児S「はい。これ!」
Y男「はずれです。はずれは何もないよ、もう1回やりたかったら後ろに並んでねー」
年中児Sは残念そうにしながらも並びなおし、2回目は念願の当たりが出て、大喜びの様子でした。Y男と年中児Sは、あたりが出た喜びを共感し合っていました。

 遊びの内容も、やっていく中でいろいろと変化し、遊びが進められていくところが面白いな!!と思いました。“年中さんまた来てくださいね!!”

色おに(年中)

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 (画像:自由遊び中の年中児達…年少児も混じっています。)

 (文:年中担任 名取)

★ 色おに
 ほし組になって初めて、クラスのみんなでゲームをしました。

「今日はホールでおにごっこをします。でも、ただのおにごっこではありません。」
と、私が言うと
「きゃ――」
「わ――」
とはしゃぐ子どもたち。
色おにのルールを説明し、ホールに移動します。

 みんなで声をそろえて
「いろいろいろいろ なんのいろ?」と、おに(担任)にたずね、私が「あお!」「みどり!」「きいろ!」等次々と答え、子どもたちを追いかけていきます。
 すぐに色を見つけてじっと待っている子、追いかけられるのが楽しくて逃げ回っている子等、様々です。

 最後に私が「あか!」
と言い、子どもたちが触っている物を1つひとつ確認していると、T君が大きな声で
「あ――、先生のほっぺたも赤だね!」
と言いました。なるほど、子どもは本当に色々なところを見ているな―と感心した反面、少し照れくさくなった担任なのでした(●^^●)

母の日のプレゼント作り(年長)

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(文:阿部)

★ 4月30日(金) もうすぐ、ペンダント完成!

子ども達は母の日に向けて、お母さんへのプレゼント製作に取り組んでいます。
この日の昼食後、紙粘土で作ったペンダントにリボンを通し、いよいよプレゼントが完成です。
どの子も、やる気満々で取り組んでいました。
H男「どうやって結ぶの?」
K子「私、知ってるよ!お弁当の結び方と同じだよ!」
(年長組は皆、お弁当はナフキンで包みます・・日ごろの結ぶ経験が活かされていますね)
H男「あー、それなら出来るな!出来る!」
真剣な眼差しでクリップの穴にリボンを通しました(そこまでは簡単です)
次の→結ぶ所が難しく、結びの部分を何度も離してしまいやり直し続けましたが、やっとのことで結べた時の、あの笑顔いっぱいにしながら「できたぁ!ふぅー」と言い、ペンダントを見つめる様子が印象的でした。

★ 5月7日(金) いよいよ!お母さんのプレゼントを持ち帰る日。

「お母さんの日は9日の日曜日だから、それまで渡さないで隠しておいて、日曜日の朝にあげることにする」
「僕は、秘密のところ、ベッドの下に隠しておいて日曜日にあげることにするんだ!」
(笑顔!笑顔!の子ども達でした)

 子ども達が感謝の気持ちを込めて作った、メッセージカードとペンダント!それらを自分でラッピングしたり、リボン結びにも挑戦したり・・・また「ビニールは何が入っているかすぐにわかるから見えないようにすればいいんじゃない!?」と言うことから袋作りをしたりと、初めての体験にもやってみようとし、最後の所まで自分で作り上げたプレゼントです。さすが年長組ですね!

4月あれこれ(年中)

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(文:小山)

 ★ お弁当の時

・「お弁当どうなってるか見て!」
行って見ると「いちご(年少)の時はこれとセットのアンパンマンなんだけと、ほし(年中)になってこれになった!」と、大きいお弁当になったことがうれしそう…。

・S君も「見て…これね、お兄ちゃんと2人で使えるんだよ。ほら、2人の名前が書いてあるでしょう!」と、お兄ちゃんと一緒に使うことができるお弁当が誇らしそう…。

・新入のA子ちゃんが、黄色の園カバンから御弁当を出し難そうにしているのを見て
M子ちゃん「あのね、カバンはイスに置いてお弁当出すんだよ、A子ちゃん!」と教えてくれました。
そこで、カバンをイスの上に置き、出そうとするがうまくお弁当が出てくれない。すると隣にいたD君がさりげなくカバンのチャックの部分を開くように押さえてあげていました。無事にお弁当はテーブルの上に…。「ありがとう!だね。」と声をかけながら、本物のやさしさを見せてもらい、心が温かくなりました。

★ 玄関で

・26日(月) おだやかな明るい朝。玄関に入って来て
K君「なんだかピンクになってきて、何か咲きそうになってきたね。」
この春の雰囲気をK君は、こう感じたようです。それを口に出して表現できるっていいですね―。

・いつも玄関までお母さんの手を離す事が出来なかったY君。今日は一人で歩いて来ました。ゆったりとピンクの風と一緒に…。

・28日(水) 玄関に腰かけ、園庭の歩行用じゅうたんの上を門に向かって歩いて行くお母さんに、小さくバイバイしながら「がんばるからね―」と小声で。私は「何がんばるの?」と声をかけると「作るの、ママの!」と。「プレゼント?」と聞くと「うん!」
 昨日『母の日のプレゼント』を作り始め、今日仕上げることをちゃんと覚えていたんだね。
H君とお母さんの間に、見えないつながりが見えたひと時でした…子どもは、お母さんが思っている以上にお母さんのことが大好きなんです。

おやつ(年少)

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【画像:元気に遊ぶいちご組さん(年少)】

 (文:年少担任 渡邉)
 
 いちごぐみさんの楽しみが1つ増えました。
“おやつ”です!
いちごぐみの午前保育の日は、おやつがあります。
 朝から
『きょうもおやつある〜?』
『きょうのおやつなにぃ?』と、楽しみな様子。

 おやつを食べている時は、パリパリパリッとおいしそうなおせんべいの音と
『おいし―!!』
『おいし―ね―!!』の声が響いています。

『かりんとうすき―』
『〇〇もかりんこすき♪』
『◇◇もかりんぼうすき―!』
と、自分なりの言葉でお話しています。

 みんなで食べるとおいしいね(^^)〜♪

畑へ(年長)

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(文:年長担任 阿部)

4月22日(木) 幼稚園の畑(実習地)に、じゃがいもの種芋を植えてきました。

大体の子どもたちは、じゃがいもの種は小さな種かと思っていた様子でした。
そこに見たままのじゃがいもを見せられ、びっくり!!していました。
 自分(たち)で土の感触を楽しみながら穴を掘って、その中に種芋を入れ、やさしく土をかけました。中には砂場の感触とは違うので躊躇する子もいましたが、だんだん慣れてくると「もう1回やりたい」という様子でした。(何でも経験ですね)

「いつ、じゃがいもが出来るの?」…なんと!植えたばかりなのに・・・(笑)
これから、じっくり、子どもたちと一緒にじゃがいもの生長を楽しみながら育て、収穫する日を心待ちにしていきたいと思います。
 ・・・お休みだったKくんの種芋も、皆で植えてきました。

帰る時には、自分たちが植えた畑に向かって
「大きくなってね」
「また来るからね」
「毒蜘蛛に襲われないようにね〜!(畑の周りで遊んでいる時に蜘蛛がいたことから)」
何だかんだと好きなことを言って・・・最後はいつものように自然と
「いっせいのーで!お先します」
と挨拶をして実習地を後にしました。
 
じゃがいもの生長!そら組の子どもたちの成長!今後が楽しみです!!

縄跳び(年中)

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【画像:自由遊び中の年中児達…縄跳びには年少児も混じっていました】

  (文:年中担任 名取)

 ホールで縄を回して、ほし組(年中)の子どもたちと遊んでいました。
 すると、そら組(年長)さんの子が
「い―れ―て」
と来て並び、いちご組さんの子もきちんと並んで順番を待っていました。

 いちごさんは縄を回して何回と跳べたか数えながら、そらさんはくるっと回転しながら跳んだり、3人一緒に跳んだり…
きっと今のそら組さんも最初は下で揺らしたのしか跳べなかったのが、回して何回も跳べるようになり、そして今、その段階を経ていろんな技が出来るようになったんですね。
 子どもたちの成長がとても楽しみです。

大きい組さん達、ありがとう!

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【画像:年齢に関係なく、入り混じって遊ぶところも白梅の良いところですね!】

(文:年少担任 渡邉)

★そらさん(年長)、ありがとう!!

 いちごちゃん(年少)を、門から手をつないで連れて来てくれたり、お部屋の中でカバンを置くところを教えてくれたり、お世話をしてくれているそらさん(年長)。
「そらさ――ん!ありがとうね――!!」
と一日に何回も(私が)言ってしまうほど頑張ってくれています。
本当に助かり、頼りになります!ありがとうね!

★なつかしい?
 
 様子を見に来たり、泣いているいちごちゃんをじ――っと見つめていたり、なでなでしてなぐさめてみたり、いつの間にか、ほし組(年中)さんがいちご組付近にやってきていることがあります。
 去年はみんなが(ほしさんが)こうだったもんね(^^)… なつかしい?わすれたかな?大きくなったね(ニッコリ♪)

年長組の皆の力に感謝です

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【画像:朝、登園時の様子】

 昨日は、入園する子側からのお話でしたが、今日は年長組担任の阿部先生から、迎える側からの子どもたちの様子をお知らせしましょう。

 (文:阿部)

 4月16日(金)
 年長組になっての初めてのお仕事とは・・。
入園式の翌日からの、門の所で出迎え「おはよう!」「一緒に手をつないでいこう!」とやさしく声を掛け、いちご組の玄関まで連れて行ってあげること。

 当初の年少児は、お母さんから離れることが悲しくて、寂しくて、大泣きしながら一緒に手をつないで歩いたり、年長担任に抱きかかえられて登園する様子もたくさん見られました。
 その状況に年長児もどうしたらいいものやら・・・、言葉もかけられず、ただただいちご組の玄関に送り届けることで精一杯の様子でした。

 毎日、集まりの時間にはクラス全体で“今日の朝のお迎えについて”話し合ってきました。
嬉しかった事は皆で共感し合い、困ったことは皆でどうしたらいいか考えを出し合い、翌日に臨んでいきました。

 日ごとに年長組も気持ちに余裕が見られ、年少組の子どもたちも“ニコリ”とし、お母さんから離れて一緒に行く様子や、泣いていても歩いているうちに気持ちを切り替えていく様子などに変わってきています。

 ★エピソード①
 ある年少組のお母さんが、年長児が声を掛け、一緒に手をつないで歩いて行く2人の後ろ姿を見ながら、嬉しげに
「大きい組さんが、こうやって小さい子のお世話するのっていいですね」
と感心しておられました。

 ★エピソード②
 家庭訪問先で…
お母さん「わが子が小さい組の時に、年長組さんに連れて行ってもらっていた時のことを思い出します。今、わが子が年長組になってしてあげようと、張り切って早く登園しようとする姿に成長を感じます。」

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