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2008年10月の記事は以下のとおりです。

10月の誕生会

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 【写真は、本日の誕生会の様子と昼食のサンドイッチ】

 10月31日(金)、10月の誕生会が行なわれました。
 今日の先生達からのプレゼントは、劇「どうぞのいす」でした。

 うさぎさんが森の中にいすを作って置きます。立札には「どうぞのいす みんなでつかってね」と書きました。
 そこにロバさんがやってきて、イスにどんぐりを置き、近くの木下でお昼寝をしてしまいます。
…ロバさんが寝ている間に、次々と動物達がやってきて、イスの上の食べ物を「どうぞ…」ならばと食べ、その代わりに自分が持っている食べ物を置いて行くという「わらしべ長者」の森の動物版のようなお話です。

 役を演じる先生達は、とにかく上手です。配役は前日に「あみだくじ」で決め、練習も一回だけなのに、プロ並みの演技です!
 役になりきった先生達が滑り台を滑り降りる時、子ども達は拍手喝さい、大喜び!動物達が次々と秋の味覚を食べる時、思わずヨダレが出そうになった子も…?!(A教諭のヨダレの音、上手でしたよ!)
 全部食べてしまっては悪いと、自分が持って来た物を置いて行くという「思いやり」大切ですよね♪
 自分の物がなくなっても怒る事もなく、平和な、温かい感じがいいな―と思えるお話でした。
 

11月園だより(文:園長)

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 写真は、絵の具を使って手で書く共同画作成中の年少組(10月29日撮影)

 朝夕めっきり冷え込んで来ました。秋晴れの天気がもう少し続いて欲しいと願っているところです。
 私達にとって10月は大変忙しい月でした。
父母の会にとりましても「白梅おやっこ祭り」があり、同じような想いだったことと思います。
 
 その「白梅おやっこ祭り」も私からお願いし、例年と違って、この時期に設定していただいたのですが、先立ちをして下さった役員の皆様、その意を汲んで協力して下さった会員の皆様のお陰で成功裡に終了し、大変嬉しく思っております。
 最後のサラダ学級でも同様に、子ども達のために楽しい出し物を提供していただき、これまた感謝しております。

 また、それ等の忙しい合間に、来年度の園児募集(ポスター掲示やチラシ配布)についてもご協力いただき、一日入園体験当日は、予想を越える42名の参加者があり、そら組製作のお土産のメダルが不足するかもと心配した程の盛況でした。
 子ども達の演技も普段通り明るく伸び伸びと演じて、とても好評でした。
 あとは実際の入園が1人でも多くなる事を願っております。本当にたくさんたくさんありがとうございました。

 3年前から来園してるアーラム大の学生さん達も、今年も是非おじやましたいとの事で日程を調整し、楽しい一時を過ごしました。
 テレビ局と新聞社が来園し、報道してくれました。欲を言えば、テレビ放映があと少し長ければもっと良かったと思いました。
 学生さん達は「みんな元気でかわいかった」「とても楽しかった」「ダンスとても上手だった」と話してくれました。来年も園に来て欲しいと思っています。

なでしこ学級

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 10月29日(水)、盛岡市中央公民館主催の家庭教育学級「なでしこ幼児家庭教育学級」の母子21組が「幼稚園見学」で来園しました。
 あいにく天候には恵まれませんでしたが、まだ2〜3歳の子ども達は白梅幼稚園の子ども達に混じって、負けずに(?!)楽しく遊んでいました。

 トランポリンコーナーでは…
白梅の子ども達「♪代〜わってぇ〜(お願い)♪」
なでしこ学級の子「……」まだルールがわからないので、もくもくと跳び続けます。
何回かこれを繰り返し「まだ小さいから…」とあきらめて別の遊びをする子、何度も「代〜わって!」に挑戦する子、いろいろです。それぞれでいいのです。
…やがて何かを感じたのか、トランポリンに飽きたのか、なでしこ学級の子は代わってくれました。
 子どもは、子供同士の経験を通して社会性を身につけていきます。大人が
「ほら、代わってあげなさい!」と、大人の感情でいつも指示すると「自分から」ではないので、大人の顔色をうかがうようになったりすることもあります。

 子どもがおやつを食べている間に、お母さん達は園長先生の話を聞きます。その間、婦人ボランティア団体「野の花会」が子ども達を見てくださいました。
毎年来てくださる「野の花会」の方の中にも、白梅にお子さんを入れてくださったお母さんがいます。年に一度でも、お会いできるとうれしいですね♪

大根の収穫(年長)

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 10月28日(火)天満宮裏の実習地で大根の収穫が行なわれました。
 抜くのは年長組ですが、年中組も付いて行ってきました。

 例年より大きな大根で、子ども達は抜くのに一苦労!ユラユラ動かしているうちに「ボギッ!」と折れた子も…。
 簡単に抜けて、自慢げに先生のところに持っていくと
「小さいからもう一本!」と言われ、また挑戦です。

 取材にテレビ岩手さん、岩手日報さんがいらして撮って行き、抜き終わった頃に、道に迷った盛岡タイムスさんが到着。
この実習地は、かなりわかりにくいので、迷って当然です。
B教諭は大サービスをして、盛岡タイムスさんの取材用に2〜3人の子にもう一本抜くように頼みました。
すると他の子達も
「僕もやりたい!」「私も抜きたい!」
…そこでB教諭は「えぇ〜い!みんな抜いていいよ―!!」
さすがB教諭、太っ腹です♪
 大喜びで畑にある大根を全部抜きました。
 今年は、悩ましい二股大根は1本だけだったとか…。

 帰りは、小さい身体に大きな大根を抱え、頑張りました。
愛するお母さんの笑顔を見たいが為に、子ども達は必死です。
 段々疲れてきて、大根のしっぽが道路に着き、こすれ、大根おろし状態の子もいます。みんな、よく頑張ったね!

 今夜のおかずは、大根の煮物かな?里芋に大根おろしもおいしいですね。ちょっと豪華にビーフステーキに大根おろしもGoodですよ〜♪
明日、B教諭に献立を教えてあげてください。

交通安全教室(年中・年長)

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 10月27日(月)交通安全教室(年中・年長)が行なわれました。
盛岡市市民部市民活動推進課交通安全係より3名のお姉さん方にいらしていただきました。

 着ぐるみのねずみのチャッピーと蛙のケロちゃん、可愛かったですよ♪ケロちゃんが「ゲロッ」と言う度に子ども達は大笑いです。
 お姉さんが「白梅幼稚園、すぐにわかりましたか?」
と質問するとチャッピーが
「藤原パーラーのアイスが好きだから、すぐわかりました。でも…今日は休みだったの…」と残念そうでした。
みんな大爆笑ということは、藤原パーラーのジェラード食べてますね?!(私も大好きです♪)

 ケロちゃんが、標識を守らず道路に飛び出して事故にあった話から「とまと」の説明がありました。
 と…止まる
 ま…待つ・周りを見る
 と…飛び出さない 
  
 また、横断歩道の渡り方は ①止まる ②手を上げる ③右見て ④左見て ⑤右見て ⑥信号見て ⑦手を上げたまま渡る でしたね!

 お姉さんの質問にも子ども達は元気に答え、チャッピーとケロちゃんのお話にもよく反応して、白梅幼稚園の子ども達は自分を思う存分出しているところが素晴らしいと感じました。

保育参観(年長)

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 10月24日(金)年長組の保育参観が行なわれました。
久しぶりの雨の中でしたが、ほとんどのお母さんが出席して下さいました。
 
 「親子で指人形を作る」様子を見に行って来ました。
担任が、トイレットペーパーといせぶ糊で下準備をした紙粘土で、頭部を作ります。
今日はそこまでの作業で、後日乾燥させてから色を塗り、お母さん手作りの服を着せて完成です。
 毎年楽しい指人形(ウルトラマンや動物もいます!)が作られます。今年も後日、ホームページでご紹介しますね。

 年長さんといえば、先日園庭で写真を撮っていたところ、いきなり、走ってきたX男君に「オッパイ、タッチ!」されました。こんなことは毎年あります。
私の経験からくる勝手な分析ですが、遊びで追いかけて欲しくて「タッチ!」してくる子のお母さんは、巨乳です(私は単なるおデブですが…)。ご家庭で、お父さんとお母さんがふざけているところを見ているのかもしれませんよ〜♪
でも、明るく楽しい家庭の雰囲気が伝わって来て、うらやましい感じがします。
 また、ごくたまにですが、真面目な顔で「オッパイ、触っていい?」と訊いてくる子がいます。ほとんどが女の子です。
私は「いいよ―♪」と言って触らせてあげます(もちろん服の上からですよ)。
すると、恥ずかしそうな、嬉しそうな顔をして触って、満足そうに帰っていきます。

 子どもは大人と違って純粋ですから、疚しい気持ちはありません。いつまでも「タッチ!」や「触らせて下さい」が続くわけではありませんから安心してくださいね。

保育参観(年中)

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 10月23日(木)年中組の保育参観が行なわれました。
 ホールでの、親子で作る「合わせ糸引き画」は、家庭の雰囲気が見えるようで(ほのぼのとしていて)見ていて嬉しくなりました。

 時々街で、バッタリとお母さん方に会うことがあります。
みなさん若くて、きれいで、一人で歩いていると「独身」に見えるので、つい見逃してしまい、声をかけられあわててしまう私(事務)です。
 子どもも、幼稚園の先生が外を歩いていると不思議らしく、中には恐怖心さえ感じている子もあります。
 職員室にお話にくる子達も、よく
「先生は夜、このお部屋のどこでご飯食べるの?!」とか
「先生は、園長先生と一緒に寝るの?」とか訊かれます。職員室には、園長先生と私が一緒にいることが多いので、そう思うらしいのです。(大人が聞いたらビックリしてしまいますよね?!)
 以前、犬が生きていた頃は、散歩中に会うと、恐ろしい物でも見たように
「そ、その犬は…(幼稚園の)どこにいるの?」と尋ねられ笑ったものです。

 こうして、若いお父さん、お母さん、かわいい子ども達と接することができるこの仕事に出会えたことを、私はいつも感謝しています。

サラダ学級(第2部) 影絵

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 親子でホールに集まり「ジャン・ケン・ポン」が上演する影絵「山なしもぎ」と「都会のねずみと田舎のねずみ」を鑑賞しました。

 日本の昔話「山なしもぎ」は、3人の兄弟が、母親の病気に効くという「山梨」を採りに行くお話しです。
 まずは一郎が行き、沼の魔物に食われ、二郎も道案内の老女の言うことをよく聞かず、これまた同じ魔物に食われます。
ところが、三郎は老女の言うことをよく聞いて行動したので、山梨も手に入り、食われた2人の兄達も助けることができるのです。
 子ども達は、3度同じことが繰り返されるので、途中「また食われるよ―!」の声が聞こえたり、魔物が二郎兄さんを食べようとするシーンでは、魔物と一緒にアングリと口を開けている子もいましたよ。

 その後、サラダ学級の閉講式が行なわれました。
今年度は3回の開催で、全回参加したお母さんも結構いらしたようでした。
 毎回楽しい企画を考えてくださって、役員のお母様方、本当にありがとうございました。

サラダ学級(第1部) 盛岡手作り村

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 10月22日(水) 父母の会主催のサラダ学級(最終回)が行なわれました。

 「野菜を好きになろう」ということで、盛岡手作り村より野菜のお話をしてくださるお姉さんとナンジェラくんをお迎えし、全員で「野菜大好き」の曲に合わせて踊りました。
「♪…おやつの時間は?」と訊かれると、ピースして「♪…2時!2時!」(準備する時間ですって!)みんな上手でしたよ!

 ナンジェラくんは、盛岡手作り村のキャラクターです(南部せんべいにジェラードをはさんでいる)。
 実は、あまり見慣れていなくて、部屋に入ってきた時に
「どうして頭に煎餅載せてるの?…変!」の声が聞こえて来ました。でも、動きがとっても可愛くて、ナンジェラくんが帰る時は、子ども達が群がっていましたね。とっても楽しかったですよ♪

 最後に手作り村の方から、葡萄とパプリカ、ナンジェラくんのうちわをいただきました。ありがとうございました。

アーラム大学生との交流会(その2)

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 年少担任A教諭の愉快な司会で、子ども達の遊戯を見たり、一緒に「キラキラ星」を歌い、踊り、最後には子ども達の演技に対してスタンディグ・オベーション(劇場等で一斉に立ち上がり拍手喝さいすること)で盛り上がりました。
 また、子供達からのプレゼントの折り紙バッチも、すぐに胸に着けて下さって、外国の方々は歓迎される喜びの表現方法をよく知っていると、改めて感じました。

 年長さんとのゲーム「ドン・ジャンケン」では、2対1で年長組の勝ちとなりました。
途中、子どもたちの方から「日本ガンバレ!」コールが波のように聞こえてきて、オリンピックみたいで面白いと思いました。

 学生さんの中には2mを超える男性もいて、その半分にもならないM子ちゃんとの「ドン・ジャンケン」はかわいかったですよ(ジャックと豆の木みたいで?!)。

 その後、園長との懇談では、アメリカの幼稚園について

①どんな遊びをしましたか?
 ・イスとりゲーム  ・ケンケンパー  ・ブランコ
  …等、日本と同じでした。

②楽しいことは?
 ・友達と遊ぶ  ・雪だるまを作る  ・3輪車に乗る

③白梅幼稚園の感想
 ・とても楽しい!  ・子ども達が元気!  ・折り紙ありがとう  ・ダンスが上手!  ・「ドン・ジャンケン」初めてだったけど楽しかった

 学生さんが帰ってから年少組で…
B男「僕ね、英語しゃべれるよ!」
A教諭「えっ、すごい!何ていう言葉かな?」
B男「バ〜ナ〜ナ!」
A教諭「…(間違ってはいない)」

 本日のテレビニュース(朝日テレビ・テレビ岩手)と明日の朝刊(岩手日報・盛岡タイムス)ご覧下さい。

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