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2010年03月の記事は以下のとおりです。

エピソード①(年少)

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 【画像:①相撲 ②発表会の練習風景 ③初めての給食】

「避難訓練」のエピソード

 (文:渡邉)

 初めての、地震の避難訓練の時のことです。

私「地震のとき、どうする?」
子「にげる!」(いつもの避難訓練の感覚)
  (身についているから???)
 でも、地震の時は、すぐ逃げると危ないという話をし、どうしたらいいのか話しました。

 ポイントは 
 ①テーブルの下などに入る。
 ②入れなかったら、蛍光灯の下や、倒れてくる物、落ちてくる物の側を避け、小さくなる。
 ③頭を隠す。
 ④先生は火を消す。ドアを開ける。

 理由も話したため、長くなってしまいましたが、子どもたちの顔は真剣です。

 そして、園長先生の放送が鳴り、避難開始!
子どもたちは一斉にテーブルの下へ向かいました。
テーブルの下にも限度があり、お尻がポコポコポコ…(はみ出している…汗)
 私「お尻、危ないよ!入れなかったらどうするんだっけ?」
の声に、何人かが出て来て、蛍光灯の下やテレビやピアノの側でないところで小さくしゃがんで頭を隠しました。

 もう一度放送が鳴るまで、じ―――っと、少し緊張した表情で避難していました。
 放送が鳴ると
「こわかったねぇ」と顔を見合わせたり
「ゆれなかったじゃん!」と言ってみたり、避難訓練の意味はまだちゃんとは理解できていませんが、地震が来た時の練習、よくできました…(ハナマル)

卒園文集から…その2(年長保護者)

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【画像:年少組さん用のプレゼントのペンダントを作る年長児】

T(子どもの名前)は、ほし組(年中)から白梅幼稚園にお世話になりました。
登園初日は大泣きし、幼稚園に慣れるまでの数週間は毎日泣いて過ごしていたのに…今では幼稚園大好き、毎日ニコニコのTに成長しました。

 ほし組の時は、母も初めての事ばかりで毎日不安でしたが、『おやっこ』での園長先生のお話や担任のあかね先生のアドバイスのおかげで、T同様徐々に園の生活に慣れて行けた事、感謝しています。

 Tは、ほし組担任のあかね先生からお友達との関わり方・ルール等、集団生活での基礎を時間をかけてじっくりと教えてもらい、そら組担任の阿部先生から、年長としての自覚、何事にもチャレンジするという前向きな精神、そして絵を描き、その絵に色をつける楽しさを教えてもらいました。
今のTの成長は二人の担任の先生と園長先生、坂東先生、なな子先生、嶋田先生が毎日温かい眼差しで見守ってくれていたおかげだと思っています。

 Tを白梅幼稚園にお願いして本当に良かったです。二年間お世話になりました。ありがとうございます。

卒園文集から…その1(年長保護者)

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 卒園児のお父さん・お母さん方から幼稚園へと『文集』をいただきました。その中からいくつか皆さんにご紹介致しましょう♪

 【○○家のつぶやき】

 卒園まであと15日!!という話をしていたとき

父「白梅幼稚園、楽しかったな―。白梅で良かったね。いい幼稚園だったね…(しみじみとつぶやいていました)」。

 夕食時、小学校高学年の姉と学校の話をしていて

母「学年の男子で誰がモテるの〜?」
姉「RくんとYくん、かなぁ。」
母「へえ―。それって、どっちも白梅出身の子じゃん!!」
姉「本当だ!!やっぱり白梅だよね〜。白梅の子は優しいからモテるんだよ。」
母「へえ―。何で優しいんだろうねぇ…」
姉「だってさ、嫌なこととか、事件があった時、自分たちが納得いくまでとことん話し合いして解決してきたじゃん。だから人の気持ちがわかるんだよ。」
母「そっか〜。だから優しいんだね!」
姉「そうだよ!(妹を見ながら)白梅で良かったネ♪」
妹「うん!」
 (さすが経験者!絵本を破ってしまった時、当事者3人でとことん話し合いました…笑)

 卒園を控えた下の子の成長に目が行く中、上の子もゆっくり着実に成長しているんだな…と、何気ない会話から気付かされました。
だって、白梅の良さを語るくらいですからね(^^)

 家族みんな白梅幼稚園大好きです。ありがとうございました。

引越しの準備(年少)

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 (文:佐々木)
 
 3月18日(木)
 新しいいちご組さんを迎えるために、今まで使ってきた自分のロッカーや引き出しの掃除をしました。
 一人一人雑巾を持って拭きましたが、一度拭いてもまだ気になるようで、納得するまで一生懸命拭いていました。

 また、自分達がほし組で使うクレパスや自由画帳なども、大きな箱に入れ、引越しの準備をしていました。

 進級する喜びや新しいいちご組さんへの思いが、大きな力となり、頼もしく張り切っているこの気持ちを大切にしたいと思いました。
 心身共に成長を感じました。

ほし組の引越しそうじ大会(年中)

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 (文:坂東)

 「次は?」「そら組!!」になる子ども達が、新しくほし組さんになる人たちの為に…そして、今まで使ったお部屋に感謝してお掃除をしました。

 私「今日は大掃除大会をしま〜す」
 子「やった〜!」「ピカピカにするぞ」「お掃除大好き。だって〜楽しいもん」
 私「先生は、洗剤で洗う人ネ!」
 子「いいよ〜」

 私まで楽しくなってきて「汚れてるとこあったら教えてネ〜」
子「ここ!」…「こっち!」と「もう拭いていい?」の声が飛び交って、にぎやかなお掃除大会になりました。

 テーブルの下に寝っころがって底を拭く人。
「足も拭くんだよ〜!(テーブルの)」
それがイスになって…棚の上を拭いて…最後は床を拭いていました。たて、よこ、ななめに四つんばいになって拭いている姿はかわいかったです。

「もういいよ〜、ピカピカだから〜」とA君。
B君達はママゴトコーナーの棚も拭いてくれました。
きれいになったお部屋を見て「完成!」と大喜びしていました。 何でも楽しめる子どもたちの、元気な声がうれしい一日でした。

 ※年長組の部屋へお道具をお引越ししました。
「あれ?そらさんいないよ!」「きのう卒園したから?」「えっ!もう学校行ってるの?」等々???がいっぱいの様子。年長児のいないお部屋を見て、お別れを実感していた子どもたちでした。

4月から中学生

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 6年前に白梅幼稚園を卒園した子どもたち(現在城南小学校6年生)が、ご挨拶に来てくれました。

 うれしかったよ♪

 また、成長した姿を見せてくださいね!

新しいいちごぐみさんのために…

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 (文:渡邉)

 いちごぐみさんは、もうすぐほしぐみさん。
じゃあ、このいちごぐみのお部屋には誰が来る?と聞くと
『ひよこちゃん!』
『あたらしい いちごさん!』
と、自分たちより小さい子が入ってくることを、なんとなくわかっているようでした。そして…

 私『みんなのお部屋じゃなくなるから、この絵とか全部はがしちゃうのね』
 子『え―、かわいそう…』
 私『そうだね、ちょっと寂しいお部屋になるね…どうしよ?』
 子『ゆきだるま、いっぱいつくる!』(※その時の壁面がゆきだるまでした)
 私『もうすぐ春だよ?』
 子『はるみたいにしたら?』
 私『なるほど!』
ということで、みんなで折り紙でチューリップを作ることにしました。

 はじめは『できな―い』『どうやるの―?』でしたが、1つできると『もう1こつくる!』と、次々に作ってくれ、とってもたくさんのチューリップができあがりました。

 絵の具で描いた絵も一緒に、前の壁面にだけ貼っておくと、次の日
『あ――っ!!』と喜びの声とともに
『ぼくの絵は?』と不満の声。“後ろはあとで…”など通じないんですよね(反省)

 ということで、急きょ後ろの壁面にも貼り始めると
『〇〇もはる―!』と子どもたちも貼りはじめ、ボードがいっぱいになると、ママゴトコーナーの壁や窓、外の戸にも貼り始めました。
イスを持ち出して、頑張ってセロハンテープをまるくして、背のびをして…たくさんのチューリップがさきました。

 一気に春がきたようで、なんだかうれしい気持ちになりました。
新しいいちごちゃんも、そんな気持ちになってくれたらいいな…(^^)

お別れのことば(年中)

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【画像:本日のお別れ会から】

 ―平成21年度 年中組 お別れのことば―

 そら組さん ご卒園おめでとうございます

 手をつないでお部屋まで連れて行ってもらったり 散歩にも行きました

 パン屋さんやお化け屋敷に招待してくれて うれしかったです

 学校に行っても みんなのことを 忘れないでください
 勉強や運動も頑張ってください

 ぼくたち(男の子) 私たち(女の子)も 大きい組になったら
 その時は小さい組さんに やさしくしてあげます

 そら組さん それではお元気で さようなら

最後のクラスだよりから(年長)

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【画像:本日のお別れ会の様子】

 (文:阿部)

 〜♪ ともだちになるために ひとはであうんだよ〜♪

 最後のクラスだよりにペンを取ると、自然と子どもたちの歌声が聴こえてきたり、一人一人の表情がうかんできたりしました。

 友達と一緒に遊ぶことの楽しさや、クラスのみんなと話し合ったり、力を合わせ頑張り合ったりと…様々な体験をし、たくさんの思い出を築くことができた子どもたちでした。
 その瞬間、時々に自分も一緒にいられ、子どもたちの喜びや楽しさや困難を乗り越えた時の嬉しさ等に直面し共感しあえたこと、成長してきた姿に感動し合えたことは、本当に嬉しいものでした。(担任みょうりでした…涙)

 心も体も大きく成長し、たのもしくなった子どもたち!!

 明日の卒園式は、たくさんの人たちの祝福をいただき、自信をもって23名全員が元気に卒園することを願っています。

 今日まで毎日の送り迎え、お弁当作りをしていただいたことは、子どもたちの心に思い出として残ることと思います。(おうちの皆様、お疲れ様でした)

 ――この一年間、たくさんのご支援、ご協力ありがとうございました――

友達との遊びの中で(年中)

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【画像:3月15日(月) 卒園式の総練習をする年長・年中児達
 どちらも立派でした!】

 (文:佐々木)

 2月下旬のある日

 ホールにあるマルチパネで家(バリア)を作り、ガリアレオごっこをしていた子どもたちの中に、途中からU君が入ってきました。

K「入れてって言った?」 
U「言ったよ」 
K「きこえなかったよ」 
U「入れて」 
K君が返事をしないでだまりこんでいると、傍にいた同じ組のH君が「けんかしていると、おもしろくないよ。時間もなくなるし、遊べなくなるから、楽しくないよ」
H君の一言でふんぎりがついたのか、U君も仲間になり、すぐ遊びが再開しました。 

*友だちと遊ぶことがおもしろくなり、気持ちの切り替えが早くなったこどもたちの姿からも成長を感じました。
 

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