ながーい線路(年中)
- 2011/07/13 12:01
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:名取)
K君がブロックをつなげて線路を作っています。
そこにHちゃんやY君、S君たちも加わり
「ここ、駅にしよう!」「ぼく、信号作るね」「いいよー、お願いね」
と考えを出しあいながらどんどん長くつなげていきます。
ほし組の部屋いっぱいの長い線路ができ、満足げな子どもたちでした。
自分の考えを口に出して言ったり、友達の考えも受け入れたりしながら遊ぶ様子が見られた場面でした。
園での様子や、行事ごとの園児たちの写真も入れて、随時更新しているのでぜひご覧下さい。
カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。
(文:名取)
K君がブロックをつなげて線路を作っています。
そこにHちゃんやY君、S君たちも加わり
「ここ、駅にしよう!」「ぼく、信号作るね」「いいよー、お願いね」
と考えを出しあいながらどんどん長くつなげていきます。
ほし組の部屋いっぱいの長い線路ができ、満足げな子どもたちでした。
自分の考えを口に出して言ったり、友達の考えも受け入れたりしながら遊ぶ様子が見られた場面でした。
(文:名取)
ある日の昼食後。
AちゃんとNちゃんがブロックを上につなげて遊んでいました。
Aちゃんの背を超えると、高くて届かなくなり、ピアノのいすにのることに。Nちゃんが押さえる人、Aちゃんがつなげる人と、きちんと役割分担もしています。
また、最初は床にバラバラに落ちていたブロックですが、近くで見ていたD君とM君が緑、青、赤、黄と色分けして重ねてくれました。何だか足元がスッキリして、Aちゃんも「ありがとう!」と、嬉しそうにどんどんつなげていったのでした。
(文:名取)
雨の日の昼食後。
S君が、台とイスを持ってきてコンサート会場(?)を作り始めました。
食べ終わった子たちも次々と加わり「次はあたし!」「先生、ドラえもんの曲かけて♪」と、交代でステージに立ちます。
周りの子はブロックてカメラを作り、歌っている人たちをパシャリ。
客席はガラーンとしていましたが、そんなのお構いなしにノリノリで体を動かしていました!
何でも楽しんでやれる子どもたち、いいですね(^^)
預り保育の時間に!〜砂場での遊びの中から〜
(文:佐々木)
カップに砂を入れ、スプーンで丁寧にかき混ぜて、大好きなココアを作っていたRちゃん。カップ6個分ココアを作り、一列に並べ、さらにまたカップを取りに走って行きました。
私は思わず「もうすぐ片づけだから、あまり出さないで」と声をかけました。
それでもRちゃんはカップ5、6個を大事そうに抱えて砂場に戻って来ました。
そして一言「だって、お客さんがココア買いに来た時なかったら、申し訳ないでしょう」と言い、また丁寧に砂と水を混ぜ、ココアを作って並べていました。
私はRちゃんが作ったココアをごちそうになってはいましたが、ココア屋さんをやっていたことに気付かず、片づけのことばかり気になっていました…反省!
改めて子どもたちの遊びや内面をよく見て対応しなくてはと思いました。
この日は子どもたちの要望で、園庭でおやつを食べる予定でしたが、他の子ども達も自分が出した物の片づけに時間がかかり、園庭でのおやつの準備ができず、室内でいただきました。
(文:阿部)
お泊り会グループで輪つなぎをしました。
一人一人の輪つなぎを「いっしょにつなげよう」 そして「みんなでつなげよう」となり、長い長い輪つなぎになりました。
ホールに持って行って、自分たちの輪つなぎに皆大喜びでした。
(文:名取)
雨が降り続き、蒸し暑い日が多くなってきました。
子どもたちは、天気に関係なく、びっしょりと汗をかきながら、とても元気に走り回っています。
最近では、もうすぐやってくる七夕に向けて、みんなで三角つなぎ・四角つなぎ・星のかんむり・たんざくを作りました。
のりやハサミ・ホッチキス等、様々な道具を使い、それぞれ自分なりに取り組んでいました。
できたものをお部屋に飾ると「わ―☆折り紙のカーテンみたい!」「きれいだね」と、自分が作った飾りを見つけて友達に教えています。
また、ほし組になって星のかんむりが『銀色』になったことも、とても嬉しいようです。好きな遊びの時にかんむりをかぶって遊び、汗がべったりとついて「ぬれちゃった―」と少ししょんぼりしながらも(乾かせば大丈夫です♪)自分だけのお気に入りのかんむりになっています。
絵本を見たり、うたを歌ったりしながら、七夕を楽しみに待っている子どもたちです!
画像 ①6月生まれの誕生児達
②ロケット滑り台で(年中)
③プラネタリウムで(年長)
④七夕飾り作り(年少)
(文:園長)
1学期も早いもので、あと3週間余りとなりました。
改めて4月の始業式、入園式を振り返って見ますと、どの子もどのクラスも、『随分成長したなあ』と思いながら、残り少ない日々も更にスッテプアップを願っている今日この頃です。
先週25日(土)に年少組のお父さんの会がありました。
お一人のお父さんを除いて、あとの方は幼稚園が初めてという事で、大変楽しい会となりました。私がお世話になった10年前から年々幼稚園に関心を寄せて頂くお父様方が増えて来て感心させられておりますが、今回の話し合いもそれを強く感じ大変嬉しく思いました。
当日の話し合いの中で、私が「なるほど」と思った事の1つに「お友達がいるか」を心配なさっているお父様が多くおられた事でした。それは多分、登園してすぐの好きな遊びで、お父様方は友達と自分の子がどんな遊びをするのかを見られるものと期待して来園なされたのに、年少組の子ども達は、お父さん方に友達と遊ぶということより自分のやれるようになった事を見てほしいと張り切って、あちこち連れ歩き、普段の友達と遊ぶ場面がなかった事から心配なさったのだと思います。
入園当初は、自分の事で精一杯だった子も5月連休前後から、どの子も友達と遊ぶようになっていることもお話し、安心してもらえたのではと思っております。
また、ある方は初めて転勤して来て、奥様にもお友達ができれば良いがと話されたので、父母の会や白梅おやっこ等でもクラスやクラスを越えて、同じように転勤して来られた方々も含めて幼稚園全体の雰囲気で、とけこみやすい幼稚園を目指して、以前から実践してきている等もお話した事でした。
(文:阿部)
さて、発砲スチロールをきっかけに、そら組の3人の子どもたちが始めた「お寿司屋さんごっこ」の続きです。
登園してきた子どもたちも、「なにしてるの?」と自分から声をかけ、仲間に入っていく様子が見られました。
みんな、見て真似て、寿司を作っています。
段ボールコーナーから、段ボールを使って回転寿司を作ろうとしているS男の所には、何人かの子どもたちが仲間に入り、回転寿司をイメージしながらやっていましたが、カウンターのようなテーブルになり「いいねー」と喜び、拍手する様子が見られました。
その後、子どもたちは「あったらいいな」と思うものを、考え工夫して作り、遊びの中に取り入れていきました。
・看板がないから看板を作る子(開店です。閉店です)
・お寿司屋の名前を考える子(くじら寿司)
・メニューを作る子(お手ごろお値段でした)
・レジやポイントカードを作る子
・接待係
・お客を呼びに行く子(いちご組・ほし組)
・味噌汁(海老汁)飲み物もあるよ!(お茶やジュース)等
そら組「くじら寿司」大繁盛でした!
いちご組さん・ほし組さん・また来てくださいね!
(文:阿部)
この日の朝、嶋田先生が、幼稚園に届いた荷物を取り出し中身を取り出すと、破損から守る「丸い発砲スチロール」が入っていました。
嶋田先生「これ、いりますか?」
もちろん先生方は「いります!」と答えました。
廃材は(空き箱、・容器など)子どもたちの遊びの中で、自分で考え工夫して作る面白さや、作った物を見立てながら遊ぶ面白さを体験する要素がたくさんです。ですから私も含め他の先生方も「何かに使うかも・使えるかも」と言った気持ちになるのでしょう。
お寿司屋さんが始まるきっかけは
私が、荷物が入ってきた段ボールと「丸い発砲スチロール」を受け取り、保育室に持って行くと、子どもたちが「なにそれ?」と丸い発砲スチロールを見て触り出しました。
K男「おすしみたい!」マーカーで色を塗り、お寿司のトロ?!のようです(手に赤色が付く)。
K子「手に付くからさ、紙を切って、貼ればいいじゃん」とやって見せました。
K男「あ〜、そうだね」
トロ!たまご!ぶり!えび!…自分の好きなネタを言いながら作り出しました。
S男が、2人の会話をしながら作る様子を見て「回転寿司つくりたい」と言い、3人は“おすしやさんごっこ“をすることに決まりました。
…つづく
(文:渡邉)
いちごちゃんが植えたあさがおの種…最近、双葉がでていました! なんと、水道横のあの畑からも1つの双葉が!!
「すごい!」と見た直後
「とったよ―♪!」とあえなく収穫されてしまいました(涙)
でも!!
花壇の双葉は無事だったので、子どもたちにお知らせしました。
じっ―と見つめる子もいました。
「ひまわりのたねもうえる!」と持ってきてくれたので、花壇にこれもたくさん蒔きました。
「あれ?でてきた!」と友達が蒔いたのを掘り返したりしながらも蒔きました。
楽しかったり、残念だったり、うれしかったり、不思議だったり、いろんな気持ちになりながら、なんだかおもしろがっています。
お花がいっぱい咲くといいね♪