お父さんの会(年中)
- 2009/05/30 11:23
- カテゴリー:本日の行事
5月30日(土) お父さんの会がありました。
この会は、伊藤園長先生が8年前に始めました。
そのねらいは、仕事で我が子の幼稚園生活を見る事ができないお父さんに、一年に一度でも参観してもらい、父親同士で(園長も含め)家庭での子どもの様子や悩み等を話し合い、親しくなっていただけたらという願いなのでした。
数日前にIBC岩手放送局さんから電話があり「珍しい企画ですし、6月の父の日にかけてぜひ取材させて欲しい」とのことでした。(本日のニュースをご覧下さい)
子ども達の様子は、お父さんに関係なくいつも通り友達と遊ぶ子、対象的にお父さんにベッタリくっついて、お父さんのほうが子どもの遊びの輪に入り、なんとか我が子を遊ばせようとしている等、いろいろな光景が見られました。
ホールでは坂東先生のピアノに合わせて父子で手遊び等楽しんでいました。
子どもがお父さんを見つめる目は(参観の場では)、お母さんと違って「恥ずかしそう」に見えます。父親の存在は、仕事をしているためベッタリしたものではないということも勿論ありますが、男の子には「アコガレ」、女の子には「お嫁さんになりたい人」なのでしょう。
ですから、お父さん!子どもの気持を裏切らないように頑張ってくださいね。仕事から帰ってきて、ベタベタくっ付かれるのはしんどいと感じる日もあるかもしれません。でも、この「かわいい時期」は今だけなんですよ〜!
女の子は小3辺りから父親に異性を感じて距離を置くようになります。男の子も反抗期で口を聞かなくなって来ます。
限定プレミアムのこの時期を、後悔しないように、子どもの気持をしっかり受け止めながら、これからくる反抗期に「父親のやさしさと威厳」で立ち向かってください。今はその土台作りの時ですね。
そして、お母さん!お父さんにやさしくしてあげてくださいね。子どもはお母さんの心をすぐに見抜いて、言葉や態度に表れますからネ…。