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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

いちご組の子どもたちとのかかわりの中で(年少)

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【画像:自由遊び中の年少児達】

 (文:佐々木)

 ①忍者の修行「飛び降りの術」
 忍者の服を着て、忍者に変身!
 忍者の服を着るだけで、気分は忍者そのもの!
 やる気が出て、いろいろなことに挑戦する子どもたち!
 自分達でマルチパネを組み立て、ジャンプ台を作り、今日の修行は「飛び降りの術」
 仲間と一緒にやることの楽しさや、思い切って跳んだら出来たことの喜びを感じ、自信に満ちた笑顔で何回も挑戦していました。
 お互いに刺激を受けながら、やる気満々の子どもたちです。

 ②宝石屋さん
 「先生、ここ宝石屋さんだよ!来て!」と、K子ちゃんに声をかけられ行ってみると、そこは積み木の家!
どこに宝石があるのかな?と思いながら「宝石ってどういうの?」と聞いてみると
K子「お母さん、持っているんだよ!キラキラして、耳や首に飾るの!」
私「そぉ〜」とうなづきながら、積み木の上をよく見ると、日が当たって積み木がキラキラ光っているのです。
私「わぁ〜、宝石ってこれね。キラキラ光ってきれいだね。」と言うと、K子ちゃんは満足そうにニコニコしていました。
 形として見えないものをイメージできる(心で見ることができる)K子ちゃんの感性の豊かさを思いました。

 ③野球
 預り保育で残っていた3歳児のT君と野球をしました。
バットとボールはT君お手製で、新聞紙や広告紙で作った物!
T君は、私より野球のことが詳しく、打つのも投げるのも格好が良く上手!
そちこちに投げたり、空振りばかりの私を見て苦笑い!
  (そのうち二人で大笑い!)
そこで、どうしたら野球が上手くなるかを教えてもらいました。
 1.家でいっぱい投げる練習をすること
 2.家でいっぱい打つ練習をすること
 3.強い気持ちで、力いっぱい練習すること
なそうです。
私も強い気持ちでいろいろ頑張らなくてはと思いました。
 T君は、誕生日にバットとボールを買ってもらい、家で一生懸命練習しているそうです。 

 

最近のほし組エピソード(年中)

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【画像:年中児…自由遊び中と2月8日地震の避難訓練の様子】

 (文:坂東)

 ①―一「緒に遊びたいよ〜」――
 「R子ちゃん、一緒に遊ぼう!」と自分から声をかけたN子ちゃん。
R子「いいよ〜」と返事。
ままごとを始め、お父さん役のS君も入って楽しく遊んでいました。
 やがて…お日様が出て来て、他の子達は外に行き出しました。R子ちゃんもS君もそれに釣られて外に行く準備をするのを見て
「みんな、いないと寂しいよ―っ!」と叫んだN子ちゃんでした。

 ※みんなと遊ぶことが楽しくなったんだよね、N子ちゃん!

 ②絵本『ワニくんのむかしばなし』を読んだ後に…
E君「『みずぼうそう』って何?」
坂東「体にボツボツが出るの」
E君「あ〜!僕のお兄ちゃんも出てるよ。それ『ニビキ』って言うんだよネ」
みんな「…???」
O君「ニビキ?!…『ニキビ』だよ、それ!」
みんなで大笑いとなりました。

 ③園庭に張った氷を集めながら…
T子「これ、私の『宝物』なの!」

 ④雪がいっぱい降った園庭で…
 そりに乗るために小山の上にいたT君。隣で四苦八苦している3歳のY子ちゃんのそりをソッとおさえてあげて「乗っていいよ」

 ※お兄ちゃんぶりを発揮している姿を遠くから見ていて、うれしくなった坂東先生でした!

水が出ない!

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【画像:昨日 2月3日朝の大雪】

 (文:嶋田)

 本日は朝から水道が出なくなり、急な午前保育となってしまいました。皆様には多大なご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

 早速、水道屋さんに調べていただいたところ…

 幼稚園の水は、裏に大きな大きな貯水槽があり、そのタンクは年に一度、業者に依頼して、きれいに掃除をしてもらい、水質検査もしているのです。その時に、お掃除屋さんが電源を取るために、凍結防止用のコンセントを使い、そのまま差し忘れたらしいのです。
 このヒーターは一年中ON状態で、氷点下3度以下になると自動的に作動し凍結しないようになっている優れ物なのですが、コンセントが抜けていては…
 タンクから2階・3階に汲み上げるポンプまで凍ってしまっていたそうです!

 私達、教職員はいつも翌朝の気温に気をつけて、内部のヒーターのスイッチを入れているのですが、私達が触ることができない場所に肝心かなめのスイッチがあったとは…

 10時20分には復旧しました。
水が出た時の子ども達の反応は素晴らしかったですよ。
いつも何気なく使っている『水』のありがたみがよくわかった一日でした。良い事も悪い事も『体験に優る学習はない』ということの証明でしたね。
(私も幼稚園で働いて20年近くなりますが、初めての出来事でした!)

タコ屋さん(年少)

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 (年少担任のあかね先生のお話から…文:嶋田)

 Y子ちゃんは、何日も前からこつこつとトイレットペーパーの芯で何個も何個も『タコ』を作っていました。

 …そして1月28日(木)
Y子「さあ、タコいっぱいになったからお店屋さんしようっかな!」
と、ござを敷き、タコを並べ始めました。

 珍しくてかわいい物がたくさん並んでいるので、子ども達が覗きに来て…たくさん売れました(^-^)v〜♪
お陰でY子ちゃんの傍らにあった箱(その名も『Y子のタコ』)もからっぽになりました。

3学期初日(年中)

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【画像:①②廃材を利用して工作する年中児 ③1月生まれの誕生児達 ④昼食の準備中に】

 (文:坂東)

 3学期始業式の朝、子ども達がどんな様子で登園して来るのか、ひとりひとりをイメージして待っていました。

 一番最初はA君。テレ屋さんなので「おはよう」の挨拶代わりに「ド〜ン!」と一発体当たりでした。
私は『そうそう、A君はこれこれ!』と思いながら、お返しの挨拶「おはよう!元気だった?」の言葉と共に「ド〜ン!!」
ニコニコ笑顔のスタートでした。

 2番目はB子ちゃん!「先生、新しい子、もう来た?」
私「え!何で知ってるの?」
B子「だって靴箱に名前ついてたも〜ん!」
周りのことにもよく気をつけているB子ちゃん、さすが!!

 3番目C君「おはようございま〜す」「先生、D君来てる?」
私「え!何で?!まだだけど…」
C「だってさ〜、いつも早いじゃん!」
私は『お友達のこと、よく知ってるね、C君。まさにC君そのものだね』
…と、次々に登園して来て、友達とコミュニケーションをとっている『ほし組』でした。

3学期に入って(年長)

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 【画像:駒で遊ぶ年長児達】

 (文:阿部)

 3学期初日、全員!元気に登園し、再会を喜び合えたことがとても嬉しかったことです。
集まりの時間にはクラスみんなで
「あけましておめでとうございます…ことしもよろしくおねがいします!!」
と、ちょっと照れながら新年のあいさつを交わし合いました。
 そして、B君が大きな声で
「そして寅どしなんです」…※①
と言うと、C君はすかさず
「え―っ、ちがうよ!ひつじどしでしょうが―」…※②
と返す様子はとても微笑ましかったです。
(※①今年は寅年  ※②自分の干支)

 現在子どもたちは、節分の日に向けて鬼の面作りをしたり、新しいうた「ともだちになるために」を覚え始めて歌ったり、自分達でドンジャンケンのチームを2グループに分けてゲームを進めたりしています。

 また、ランドセルや学校の話題も多く聞かれるようにもなってきました。
「歯がグラグラ動いているよ」「歯が抜けたよ」「足が痛い。この靴、小さくなったよ」等と、自分の成長を感じている様子も見られます。

 子どもたちには、大きくなったことを(心身ともに)実感して意欲的に園生活を進め、喜びと自信を持って就学への期待を膨らませていくことができるように援助していきたいと思っています。
 3学期も、よろしくお願い致します。

おやつがない?!

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【画像:本日の自由遊び中の年少児達】

  (文:渡邉)

 3学期になり、午前保育の日の楽しみだったおやつがなくなりました。あるものだと思っていた子どもたちは唖然…『なんで?』という当然の質問への答は…

 ①今までは少しずつしか食べられなかったけど、体が大きくなって朝ごはんをいっぱい食べられるようになって、お昼までおなかが大丈夫にになったから。

 ②心も大きくなって、ちょっとくらいおなかがすいてもがまんできるようになったから。

 『大きくなったもんね!』という私の言葉に、納得したような、しないような、がんばって納得したような…うれしさ半分、悲しさ半分だったかもしれません。
それでも、その分たくさん遊べることを喜ぶ子どもたちを見て、やっぱり大きくなったなと感じました(^-^)

転入園のM君、今日から登園(年中)

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【画像:自由遊び中の年中児達】

 (文:坂東)
 1月25日(月) 転入園のM君 今日から登園でした。

子ども達「Mくん、来たよ!」
坂東先生「待ってたもんね〜、みんなで!!」
 M君はみんなに囲まれてちょっと緊張気味!!でもしっかりと自己紹介してました。
ほし組も「よろしくお願いします!!」と挨拶!!
「引き出しこっちだよ」「サルのシールだよ」と、M君の行動を見ながら、ゆっくりと教えたり案内したりしていました。

 次の日には5〜6人でかくれんぼをして遊んでいた子ども達。
人を信頼し合えるっていいナ〜と思う子ども達でした。

 ※みんなも自己紹介したら…と、子ども達。
そこで円座になって
「〇〇△△です。よろしくおねがいします。」
「○◎▽▽です。これからいっしょに遊ぼうね!」
と、自分なりの言葉で挨拶を始めた姿に感動でした。みんなが自分らしい言葉で話している姿がいいナ〜のほし組です。

年中組生活発表会への出演(年長)

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【画像:福笑いをする年長児達】

 【文:嶋田】
 白梅の先生達は、エプロンのポケットにいつもメモ帳とペンを入れています。それは、子ども達の動きや会話等で「おやっ?」と思ったり「おーっ!」と感じた事を忘れないうちにメモするためなのです。何かの時にすぐにそれを取り出して見ている姿を見て、事務の私は『一人一人の子どもを、本当によく見ていてすごい!』と感じます。
 今日は、年長担任の阿部先生のメモから…

 12月5日(土) 年中組生活発表会に参加した時のものをご紹介致しましょう。
 
 『スモック脱いで…参加。歌も遊戯も終わったあとに保護者席から自然に拍手と「オー」という声が私だけでなく子ども達の耳にも届いていた。「オー」の意味を子ども達に尋ねてみると即・Y子・N男達が「すごい!というオー」ということにみんなも納得した様子(共感)
言葉にかわる心の込められた拍手・見てくださる方々の暖かいまなざし、この雰囲気は子ども達の心にしっかりと感じることができた様子だった。さらに来週の自分達の生活発表会に向かって勢いが現れてきた!』

 そうです!年中組のお父さん・お母さんの「オー」は「年長組素晴らしい!」と同時に「あと一年経つとうちの子もこんなに立派になるのだ」という、感嘆と期待の入り混じった声だったんですよね!

冬休み生活表から(年少)

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 【画像:①2学期最終日の年少組…親子で記念写真 ②園長先生と一緒に ③こんなにカラフルでかわいい生活表もありました】

  
 冬休み中に各家庭で目標を決め、〇◎△で採点した「冬休み生活表」を全員分読ませていただきました。
 どちらのご家庭も冬ならではの遊びや、子どもの成長について楽しく書かれてあり、読んでいる私までもうれしくなりました。
その中から3人のお母さんの感想をお知らせ致しましょう。(嶋田が勝手に選びました♪)

 ○A子ちゃんのママから
 休み中は大好きな姉と朝からずっと一緒に遊び、大喜びでした。(姉はいつもべったりくっつかれて宿題ができずにひーひー言っていました)
 年末年始は温泉の自炊部に泊まったり、B県のいとこ達と遊んだり楽しく過ごす事ができました。
 そり遊びやミニスキーなど冬ならではの遊びもたくさんできました。
 風邪もひかずに元気に楽しく過ごせた冬休みでした。

 ○C男くんのママから
 普段は出来ない事をたくさん経験しました。
 祖父母の家で年末の大掃除、正月の準備などお手伝いもたくさんしてくれました。
 色々なことを良く見ているなぁと感心させられる事も多かったです。
 観察力がつき、体力もついた冬休みでした。

 ○D子ちゃんのママから
 シールノートを確認し「たくさんお休みがある!」と楽しみに待っていた冬休み。祖父母宅で年末・年始を含み2週間も過ごしました。体調を崩したこともありましたが、ほぼ元気でよく食べ、たくさん遊び、祖父母にたくさん甘えて心の充電をしたようです。(盛岡に戻ってからは『幼稚園ま〜だ〜??』が口ぐせでした。)
 冬休みは着替えを一人ですると宣言したとおり、ほとんど自分で服を選び、身につけ、パジャマをたたむ、まですることができました。自分で決めたことなので忘れずに頑張り通すことができたようです。
 大きくなったな〜と成長が見えて、親もうれしい冬休みでした。
「ほし(年中組)さんになれるね」と得意気で、春の進級も楽しみにしているようでした。

 

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