豆まきの会
- 2025/02/04 17:10
- カテゴリー:本日の行事
2月3日はまめまきの会が行われました。
まずは年長そら組の挨拶からです。
次はクラスの代表が自分たちの作ったお面を
紹介してくれました。
どの子も自分なりの工夫したところを
堂々と発表することができました。
そして、園長先生のお話では、季節の変わり目を
節分ということを教えていただきました。
その変わり目でこっそり鬼がやってくるので
豆を投げて退治する、ということを知った子ども達は
真剣な表情になり、
「退治するぞ!」の気持ちが膨らんできました。
歌を歌って気持ちを整えた後は、さあ、
お待ちかねの豆まきです。
白梅幼稚園ではみんなで同じ経験ができるように
豆ではなく、カラーボールを鬼退治のアイテムとして使います。
自分が退治したい鬼を発表して、
合図と共に鬼に向かってボールを投げます。
鬼に当たればOK。更に鬼の口に入ればもっとOK!
口をめがけてみんな真剣です。
まわりの応援も力にしてねらいを定めて投げつけます。
年少いちご組と満3歳児のぺんぎんいちご組は
年長そら組、年中ほし組よりちょっとだけ前で投げました。
あれれ?近すぎ・・・?
それもありです!退治したい気持ちがあふれた
いちご組、ぺんぎんいちご組です。
そしてその後はなんと、先生も投げました。
前から投げようとしたら、「先生はもっと後ろでしょ」
すかさず子ども達が指摘しました。よく見ていました。
ねぼすけ鬼も、あとから鬼も、貧乏鬼も、み~んなまとめて、
「おには~、そと!!」
最後にはみんなの退治したい鬼を書いて貼っていた紙も
ぐしゃぐしゃに丸めて、鬼の口に投げ込みました。
みんなが投げたボールはたくさん鬼の口に入り、
用意していた袋では小さすぎて
急いで大きな袋に変えました。
これで心の中の鬼はいなくなりました。
最後は年長そら組のあいさつで終わりです。
会場の準備も片づけも
年長そら組、年中ほし組で頑張ってくれました。
悪い鬼がまた心の中に戻ってこないよう
みんなで元気いっぱい過ごしましょうね!