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2011年04月の記事は以下のとおりです。

お弁当開始(年中)

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 (文:名取)

 4月21日(木) 楽しみにしていたお弁当が始まりました。

 今年のほし組さんは、全部残さず食べようという意識を一人ひとりもっているように感じます。

 Y君は「いちご組の時は(お弁当箱の)ゴム、できなかったけど、ほし組になったらできるようになった!」と嬉しそうに話してくれました。
 1つ大きくなったことで、頑張ってみようという気持ちになれたり、それができるようになったりした時って、とっても嬉しいですよね!

 小さなことでも、子どもたちと喜びを共感できるように1年間生活していきたいと思います。

4月生まれの誕生会

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 (文:嶋田)

 4月27日(水) 4月生まれの誕生会がありました。
年少さんは、幼稚園に入って初めての誕生会ですね。

 今年は久しぶりに、にぎやか、マイペースな子が多いので楽しいですよ〜♪
 園長先生がお話をされている真ん前にかけより立って話を聞いたり、座っていられなくてホールをぐるぐる走り回ったり…それもひとりではないので、その子どもらしさに思わずニンマリ微笑んでしまいます。

 そんな子達を見て、年長になったH君とK君が側にかけ寄り、その子を抱き抱えるようにして元の場所に連れて行ったとの話を聞いて
「ふたりとも大きくなりましたね」と、園長先生と話をしました。
 
 白梅の先生達は、その子のペース、性格に合った対応で、その子の良さをなくさないように焦らず育てているところがいいと、私(事務)は思っています。

おいしいよ!(年長)

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(文:阿部)

 4月21日(木)お弁当始まりました!
グループのみんなと楽しく、おいしく食事をしています!
「おかあさん!おべんとうおいしいよ!」
「これからも、よろしくお願いします」

 りんごグループ・ももグループ・メロングループ・バナナグループ・いちごグループです。

金魚のきんちゃん(年中)

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 (文:名取)

 ほし組(年中)には、金魚が1匹います。

 始業式の日、みんなで『きんちゃん』と名前をつけました(昨年は名前がありませんでした)。

 毎朝「きんちゃんにえさあげるー」と、気づいた子ども達があげています。
 
 ほし組の子だけでなく、いちご組(年少)の子も見に来て
「きんぎょ!」と指をさしてじーっと見ていたり
「えさ食べろー」と言いながらえさをあげたりしています。

 子どもたちに大人気のきんちゃんです。

小山副園長先生のつぶやき

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画像:①②太鼓橋をのぼる3歳児
   ③玄関で、一生懸命ひとりで忍者服を脱ぐ3歳児
   ④晴れた日のロケット型滑り台は大人気

(文:嶋田)

 降園後の先生たちとの雑談の中から小山先生が…

 先日、新聞を読んでいて感動したことがあります。それは星 浩氏が「我欲より共生、復興の焦点」と題し、書いていた記事でした。

 被災地に漫画やおもちゃを無料で配るコーナーがありました。
 そこに幼い女の子がやってきて、積んである折り紙が欲しいと言うのです。
10枚ほど入った袋を受け取ると、その女の子は半分ほど取り出して
「あとは他の人の分だから」と返したそうです。
 
 そこで「たくさんあるからだいじょうぶだよ」と伝えると、女の子はニコッと笑い、残りの折り紙を握りしめて飛び跳ねるように走って行ったそうです。

 みんなと分け合わなければ…という環境が、子どもにまでも伝わっているのでしょう。
 この大災害は、とてもつらく悲しいことですが、子ども達が大きく成長したときに活かされることがあればいいなぁ…と、小山先生は思ったのでした。

対面式

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(文:嶋田)

 4月20日(水) 対面式が行われました。

 対面式とは、新入園児と在園児の初顔合わせです。

 年長さんが年少組にお迎えに行き、手をつないでホールへ。
今年の年少さんは、何年かぶりに活発で愉快な子が多く、とてもにぎやか・和やかなものになりました。

 集団生活が初めての自由奔放な子達の面倒をみる年長さんが
「なんで僕のいうこと、きかないの!?」「なんで逃げるの!?」
とぼやき、それでも「これできる?」と誘うと、一緒にやってみる年少さんを
「かわいい!」と感じているようで、また1つ成長を感じた年中・年長さんたちでした。

 一緒に並ぶことはもちろん「いちごぐみさーん」の呼び声にも、何が何だかわからない年少児が、やがて集団にとけこんでいくのですから、先生たちの努力と集団の力は目を見張るものがありますね。

いちごぐみ

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 (文:渡邉)

 入園式から1週間。
泣いて登園する子たちの涙も少なくなり、泣きながら大暴れしていた子たちも、いつの間にか涙がとまって遊び出すようになりました。

 お部屋、ホール、外と自分のペースでやりたいことを見つけて向かっています。

 好きな遊びの後、今日は「おへやにあつまるよ〜」の声で、お部屋に向かうことができました。
今、集まることに気持ちを向けるためにビデオを使っているのですが、はじめのころは走っていたり、テレビのまん前で立っていたり…
それが今日は、しっとり落ち着いて見ていました。

 「だめだよね!(バイキンマンが)」と、お友達の顔を見ながら言ってみたり、エンディングの歌に合わせて笑いながら歩いてみたりと、みんなで一緒にいること、動いてみることに慣れてきたようです☺ 

 はじめは集団の中にいるだけでもつかれる3歳児。よくがんばっています。少しずつそれを楽しいと思えるようになってくれればと思っているところです。

 

4月の園だよりから

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画像:①「もしもし、アタチ…」(年少)
  ②降園時、担任からその日の出来事のお話があります。
  ③順番に並んで手を洗っている年中児
  ④こんなに大きなテーブルも、力を合わせれば簡単さ!(年長)

 (文:園長)

 3月11日に発生した東日本大震災は、私達の誰もが体験した事のない大規模地震で、しかもその規模に近い余震が続発した事などから、はたして卒園式や修了式をおこなって良いのかどうか悩みましたが、無事に卒園児を送り出し、終了式を行う事ができました。

 皆様方の中にも、ご家族や知人の方が、被災なされたり、消息がなかなか確認できず心配の日々を送られたりした方もおられた事と思います。
 私も仙台の弟夫婦、大船渡の姪夫婦、気仙沼の友人の消息がなかなか分からず、3月末に無事との電話をもらい、ほっとした事でした。

 幼稚園の3月末は、その年度のまとめの仕事を行い、その後に新年度に向けて入園式や担当するクラスの受け入れ準備等の仕事が、たくさんあるのですが、先生方は大地震の後遺症で気持ちの切り替えがむずかしい中で、本当に良くがんばっていただき、各クラス共、子ども達の受け入れ体制がしっかりできました。

 また、例年、業者に依頼し、行っている園舎内のワックスがけやガラス拭きも完了し、床もガラスもピカピカになりました。
 園庭の田中商店側の境にあるネットの支柱やすべり台の修理と、ペンキ塗りも終わり、あとは元気な子ども達が戻って来るのを待つばかりとなりました。

 そして去る4日、始業式に先がけて行われた保護者懇談会(年中・年長)が、どちらのクラスも良い雰囲気の中で進行し、役員選出も、時間内にしかも立候補で決まったと担任からお聞きし、復活と31年目に向けての、清々しいスタートを切れた事を大変嬉しく思いました。

 今年度もどうぞよろしくお願い致します。

いちご組、2日目

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 (文:嶋田)

4月14日(木)  とても良い天気です。

 家で心配して待っているお母さんのために、遊んでいる様子をアップでご紹介しましょう。

 朝、お母さんと離れるときに大泣きし、帰りのお迎えで顔を見て泣くので「うちの子は、一日中泣いている…」と思っているお母さんもいらっしゃるかと思います。でも、(意外にも)お母さんの姿が見えなくなると、ケロっとして遊び出す子が多いものです。

初登園(年少)

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 (文:嶋田)

 4月13日(水)

 いちご(年少)組さんは、初めてお母さんから離れての登園です。
今年は久しぶりに泣く子が多かったですね。

 そら(年長)組さんが門のところまでお迎えに来てくれました。
すんなりとついてくる子はいいのですが、泣かれるとオロオロしてしまいます。
それでも一生懸命に、年長になって初めてのお手伝いを頑張っていました。

 また、初めての幼稚園がうれしくて、クレパスやマーカーを持って走り回る年少さんに「ダメだよ!」とは言わず、『小さくて可愛い』というような目でみつめ、腫れ物に触るようにやさしく触れたり、かがんで(目線を同じにして)話しかける年長さんの姿が素晴らしいと感じました。

 今日、岩大附属小学校の入学式があり、新一年生になった卒園児とお父さん、お母さん方がご挨拶に寄ってくださいました。ありがとうございます。

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