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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

卒園まで、あと8日…

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 3月5日(木) 年中・年長組合同で卒園式の練習をしました。
 年長さんは、後8日で幼稚園と「さようなら」します。

 自分が6歳の時の卒園式を思い出そうとしても、私(事務)の場合は感傷的なことは全く思い出すことができません(多分、感じていなかった…)。ただ、母親が珍しく着物を着るというので、朝から家中あわただしかった事を覚えているくらいです。
 しかし、白梅幼稚園の年長児の中には「あと少しで幼稚園とさよならしなければならないこと」を悲しく感じる子が毎年います。
登園の時から泣いて来たり、保育中も何かを思い出して涙ぐんだりします。女の子と限らず、男の子でもいます。きっと感受性の強い、やさしい子なのでしょうね。

 昼食はホールで、年中・年長入り混じって一緒に食べました。
年長さんは、お母さん手作りのお弁当はあと1回ですね。
 今日、M君のお弁当からこんな手紙(画像)をななこ先生がみつけて、私に見せてくれました。お母さんの温かい愛情を感じますね。ななこ先生は感動して泣いていました(どうやら、ななこ先生も感受性が強いようです…?!)。

 小学校に入学すると完全給食になり、昼食時にお母さんを思い出すこともなくなるのですから(それでいいのですが…)、お母さん!月曜日、最後のお弁当を頑張ってくださいね(私もワクワク…♪)!

アーチ用花(年中)

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 最近、ほし(年中)組では、卒園及び入園式に園庭に設置されるアーチ用のお花を作っています。
 作りたい子達が頑張って作ってくれていますが、ピンクと黄色各70個位ずつ作らなければならないので、なかなか大変です。
 また、その子によってきちんと折る子、グシャグシャにして、まるで「ケシの花」みたいな絞りの花びらを作る子、花ではなくなぜか「リボン」になってしまう子と色々です。

 みんなが帰った後、担任のあかね先生は、作った子の顔を想像しながら楽しそうに、マメに手直ししています。完成度よりも、子ども達の「作ろう!」とする意欲を大切にしている先生なのです。
 
 画像の漫画は、あかね先生が子ども達にわかりやすいように大急ぎで(一筆書きのように)書いた物ですが、面白いので公表してみました(本人は「恥ずかしいからやめて〜!」と言っています)。

 期限は、わずか2週間しかありません。ほし組のみなさん、頑張ってね!

うれしい訪問者

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 3月2日(月) 今日はうれしいお客様が来ました。
 現在大学生(20歳)の卒園生4名が、当時の担任である阿部先生を訪ねて来てくれたのです。
 大学が盛岡、東京、仙台と離れているのですが、幼稚園当時からずっと親同士も付き合いがあるとのことで、現在も時々会っていることを聞きうれしく感じました。

 当時の子ども達は、職員室にも自由に出入りしていました。
私の事務用朱肉を持ち出して、お友達のホッペをアンパンマンのように赤くして歩いた子や、広告の剣や手裏剣を職員室で作る子もいたりしました。事務の仕事ははかどらなかったのですが、結構楽しかった記憶があります。

 今日の4人は、本当によく幼稚園時代を覚えていて、こちらの方が驚いてしまいました。それだけ白梅幼稚園は楽しかったみたいですよ!

 阿部先生と2人で卒園生4人を見送りながら「大きくなったね―!」「うれしいね―!」と語り合いました。
やっぱり面影ってあるものですね。

 また来てね―♪


 【お知らせ】
 明日3月3日の「ひなまつり」には、IBC岩手放送さん、めんこいテレビさんが取材に来ます。ニュースをお楽しみに♪

ランドセル(年少)

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 今日は昼食後に、いちご組(年少)の女の子達と担任の阿部先生が職員室にランドセルを見せに来てくれました。
「体操のお兄さん(おかあさんといっしょ)の赤いランドセルと黄色い帽子が欲しい!」ということで、白梅幼稚園お得意の「手作り!」です。
波の模様の純和風だしの空き箱が、天使の羽ランドセルに変身です。3歳でも小学校へのアコガレはあるんですねぇ…♪

3月園だよりから(文:園長)

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【画像:年長児たち】

 2月に入ってすぐに年長組がインフルエンザのため、1.5日休園というスタートでしたが、先日の年少組の生活発表会は、一人の欠席者もなく無事終了し、ほっとしております。
 今年度も修了、進級、卒園まであと3週間余りを残すのみとなりました。発表会の各クラスの演技を見ながら各クラスの入園、進級後のいろんな出来事をたくさん思い出しておりました。
 本当にどのクラスの子もそれぞれに大きくなったなぁと、その成長ぶりを楽しく振り返っておりました。
 とりわけ4月に入園して、わずか一ヶ月しか経っていない年少組、入園してからやることなすこと何でも初めてなので、その都度どうして良いかわからず、とまどい泣いたりしていた子も、少しずつ先生や友だちの支えを得て、いつの間にか自分から立ち向かえるようになり、その積み重ねが当日の演技や所作に表れていた事を、保護者の皆様にも感じ取っていただけたのではないかと思っております。
 発表会の朝、もう一つ嬉しいことがありました。職員室に年中組の男の子が年少組さんへのお手紙を持って来ました。その内容は、初めて生活発表会を迎えたいちご組さんを激励するものでした。「いちご組さん、勇気を出してがんばって下さい…」と書いてあり、いつも一緒に遊んでいるいちご組さんへの思いやりに溢れており、担任の阿部先生は大感激でした。
 今年度も残りわずか、一日一日を大切にし、園児一人一人が良い思い出を1つでも多く体験し、進級して欲しいと心から願っております。

発表会前日(年少)

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 明日に本番を控えて、年少組発表会のゲネプロが行われました。
 久しぶりの大雪で、子ども達は朝からハイテンションで、普段見られない面白い場面が多々ありましたね。
 始まりの言葉から始まって、歌「でぶ芋ちゃん、ちび芋ちゃん」では…「でぶ…」「でぶ…」と、何度もフライングする子がいて笑いになりました。
 劇ごっこは「しんせつなともだち」をヒントにしたそうですが、話の内容が練習しているうちにどんどん変わり、最後はみんなで温泉に入るという、かなり日本的な結末となりました。
 3歳くらいですと、劇を演じているのか遊んでいるのか、区別が本人にもつかない状態の中、楽しく、可愛くまとめたと感心しました。

 白梅の劇は、他園と違い、子ども達の自発性を重んじています。
ですから傍から見ると、決まったセリフのある「やらせられてる劇」よりは完璧さに欠け、物足りなく感じる保護者もいらっしゃるかもしれません。しかし、日常の遊びの中から、子ども達が選び、考え、演じる劇と理解する時、その素晴らしさがわかります。
 お母さんがいなければ何も出来なかった子どもが、自分の思うままに大勢の人の前で演じるのですから、涙が出るほど感動しますよ。

 白梅の発表会には「失敗」がありません。何でも「有」で、それなりに対応していければ「良」なのです。
 お父さん、お母さん、我が子の初めての発表をお楽しみに!

美容院ごっこ(年少)

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 昨日、T子ちゃんのポケットから、ママのホットカーラーが出てきました。
T子ちゃんは「私、美容院ごっこやる!」と意欲満々でしたが、時間がなくて(すぐにお帰りの時間で)、泣く泣く断念したのでした。

 さて、今朝一番にT子ちゃんは(忘れていなかったようで)、横一列にイスを並べ美容師さんになりました。
 赤い風呂敷で作ったロングスカートを頭からかぶせて、髪の毛を受けるエプロンに、トイレットペーパーの芯はカーラーに変身です。ドライヤーは阿部先生のアドバイスも少し入って、トイレットペーパーの芯を半分に折って作りました。仰向けでシャンプーもしました。
 阿部先生が「七五三で着物を着るので、可愛くお願いします!」と言うと
「♪ 着物を着替えて 帯締めて …♪」と、おひな祭りの歌を歌いながら、本物の美容師さんのように、髪にリボンをつけ、帯を締めて出来上がりました。

 ホールで先生が写真屋さんになり、記念撮影もしました。
「美容師さんも、どうぞ写真に入ってください。」とお願いしましたが、T子ちゃんは分をわきまえていて(?!)
「私はいいのです…」と控えめで、ひとりお仕事をしていました。

 ごっこ遊びは、生活体験が豊かでないと出来ないのです。
ポケットにあった1本のカーラーから、これほどまでに成り切れたこの「美容院ごっこ」は、とても素晴らしいと感じました。

 余談ですが、T子ちゃんの「ごっこ美容院」には、なぜか野菜がいっぱいあるのだそうです。これは、もしかしたらT子ちゃんのママの行きつけの美容院で、野菜をいただいたとか、何か心に残ることがあったのでしょうと、阿部先生と私は想像したのでした。

試してみないと!(年中)

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 【ほしだよりから 文:年中担任】

 お弁当の時…
A「お兄ちゃんね、お味噌汁残すと冷凍庫入れるの」
B「え―っ!!凍ったまま食べるの?!」
A「うん(ニヤッ)」
B「おいしいの?」
A「う〜ん(ニヤッ)」
C「試してみないと!」
B「怒られるから夜だよ(コソコソ)」
担任「え?!」
B「秘密基地の冷凍庫がいいよ(コソコソ)」
C「わかった!(コソコソ)」
担任「???」

 遊びでも 生活でも “やってみよう”“ためしてみよう”“どうやって?”“いいね!”が、いっぱいです!

 (夜の冷凍庫…注意です…)

建国記念日(年少)

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 画像:①鬼の面をかぶって
    ②温泉ごっこ(シャンプー中)
    ③ホールのマルチパネ
    ④忍者服を出す二人

 お昼近くに、年少組の昼食用のお茶を運びに行った時のことです。
 保育室から阿部先生の声が聞こえて来ました。
阿部先生「昨日は何の日か知っていますか?」
みんな「ガヤガヤ…」
阿部先生「建国記念日で〜す♪」
A君「カンコク(韓国?!)きねんび!」
B君「キンコンきねんび!」
阿部先生「日本の国のお誕生日です。はい、みんな!ニッポン、チャチャチャ!ニッポン、チャチャチャ!」
みんな「ニッポン、チャチャチャ!ニッポン、チャチャチャ!」

 お部屋から、日本を応援する声がにぎやかに、楽しそうに聞こえて来ました。
 園長先生にこの話をしましたら
「建国記念日が今はよくわからなくても、段々に日本という国を意識して行くと思うので、今日のチャチャチャはその1歩になるのでは…」と話しておりました。

 年少児達は、阿部先生を中心にいつも楽しそうに盛り上がっていて、いいなぁ♪…と、改めて感じました。

あとは、自分で!(年少)

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 今まで、オシッコを漏らしても何の反応もしなかったA男くんが、今日初めて泣きながら先生に訴えました。
担任の阿部先生は、このことをうれしく思いながら、みんなの前で
「オシッコを漏らすことはダメなことではありませんよ」
と話しました。
 するとS君が「僕もオシッコ、よく漏らす!」
K君「オレもビッグハウスでウンコ漏らしたことある!」
T子ちゃん「私もチャグチャグ馬っコみたいに漏らしたことある!」
…と、いろいろなお漏らしエピソードが展開し始めました。
阿部先生は「そう、だれでも漏らすことがあるのです。その後どうすればいいのかしら?」と質問しました。
 すると近くにいたH男君が、泣いているA男君の着替えを持ってきてくれました。
H男君はA男君に着替えを差し出しながら
「あとは、自分で!」
と言ったのです。
 阿部先生は、A男君をフォローするクラスの子ども達のやさしさと「あとは、自分で!」と言ったH男君に白梅精神(自分のことは自分で)が身についていることに感動したのでした。

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