白梅アルバム

（文：阿部）

 　４月２０日（木）、じゃがいもの種芋を植えに、幼稚園の畑に行ってきました！

行く前に、自分の種芋を選びました。「ぼくは、これにする」「私はこれがいい」「大きい種芋」「ツルツルしていて、気持ちいい」と、興味津々の子ども達。

＊担任は１人１人の種芋に名前を書いてあげました。

交通ルールを守りながら、みんなで楽しく畑に行きました。

天満宮の神様に「おじゃまします。」「これから、じゃがいもの種芋をうえます。行ってきます。」

＊２礼➩2拍手➩祈願➩お辞儀の仕方を覚えました(*^_^*)

畑に到着！

 

植え方の説明を聞き、早速種芋を植えました。

 

「美味しいじゃがいもができますように…♪」

 

 

「いい夢見てね！」

「いつごろ、芽がでてくるのかな～早く芽が出ますように」

 

願いを込めながら植える子ども達でした。

 

種芋植えの作業が終わって、園に帰る途中、住吉神社にも立ち寄りました。

すると、そこには沢山のこいのぼりがありました。

「わ～すごい！こいのぼりがいっぱいだ～！」

こいのぼりに出迎えられながら、神様にご挨拶！

静寂な雰囲気に包まれながら、真剣に手を合わせる子ども達、とても素敵です(*’▽’)

子ども達にとって念願のじゃが芋の種芋を畑に植えることが出来、さらには、素敵な神社（天満宮・住吉神社）に行くことも出来ました日でした。

今後のじゃが芋の生長をとても楽しみにしているそら組です☆

　　　　　　「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子ども

４月６日（木）、新そら組、新ほし組の子ども達が元気に登園し、令和５年度の幼稚園生活がスタートしました。

始業式では、各組の代表園児が新しい組で頑張りたいことを発表し、式に臨んだ子ども達もその発表に触発され、新しい組での決意と活動意欲を新たにすることができました。

１０日（月）には、新入園児３名を迎えて入園式が行われ、全園児２４名が令和５年度の希望の船出を行う予定となっています。

新入園児は、初めての環境、初めての出会い、初めての経験と、何もかもが初めてのことで、幼稚園に対する期待とともに大きな不安も抱えていることと思います。また、進級園児の中にも、同様の気持ちを抱いている子もいるかもしれません。

そんな子ども達の期待や不安をしっかり受け止め、クラス担任を中心に一人一人の子どもの心に寄り添いながら、健やかな成長を支援していきたいと考えています。

白梅幼稚園では、本年度も、「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子の育成を目指し、ご家庭との連携のもと、教職員一丸となって、真摯に、ゆっくり、じっくりと子どもたちの健やかな成長のための教育活動に取り組んで参ります。

新型コロナウイルス感染症が沈静化してきているとは言え、まだまだ油断はできません。これまで同様、感染拡大防止に留意しながら、子どもたちの安心・安全を最優先に、幼稚園の日常を取り戻して参りたいと考えておりまので、本園の教育活動に対する皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　      　(園長　大橋文四郎)