いっしょ(小山先生との会話から)
- 2011/02/24 16:39
- カテゴリー:子どもの生活の中から
画像:いっしょに遊んでいるところ
(文:嶋田)
・いっしょに遊ぶ
・いっしょにあいさつをする
「いっしよ」という言葉がよく使われますが、年齢によってこの中身は違うのです。
「いっしょに遊びましょう」
3歳は、そうは言っても、ひとつのところにいて、それぞれ好きな遊びをしています。
4歳は、ブロックやおままごと等、仲間と一緒に遊んでいます。
発表会等で見られるあいさつも
3歳は先生が合図をして、一斉に声を出します。
4歳になると、子どもたちから「いっせーのーでー」のような合図を発し、息を合わせてあいさつします。
5歳になると、だれも何も言わなくても、気持ちが合い、全員で言えるようになります。
これが「育ち」というものなのです。
と、いうことでした。
「自分から」という白梅の教育方針は、あいさつの中にも生きているのだと、私(事務)は改めて感心したのでした。