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2008年01月の記事は以下のとおりです。

1月生まれの誕生会

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 1月生まれの誕生会が行なわれました。
今日は年中児3名だけです。
いつものように全員で『誕生日の歌』を歌い、園長先生からプレゼントが誕生児に渡されました。
 続いて、年少組の歌が披露されました。司会の先生が年少児達に題名を聞いたところ「まいごのまいごちゃん!!」とのこと(実は『犬のおまわりさん』です)。2月23日(土)の年少組発表会で歌う曲だそうです。可愛かったですよ。
 その後、節分の幻灯『節分の豆』を見ました。お寺で豆まきをする訳がわかりましたよ〜(^^)v
 今日の昼食は、天神町の『パンのふじわら』手作りのサンドイッチ(年長だけメロンパン付)と若園町『森青果』の幼児牛乳とみかんでした。

アイドルごっこ(降園後の話題から)

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【写真は自分達で作った鬼の面…年長(左上)・年中(右上)・年少(左下)とネコごっこをする年少児】

 ついこの前まで、年中組では『アイドルごっこ』が流行していました。
「マイクがあった方がアイドルっぽい」ということで、まずはマイク作り(トイレットペーパーの芯や新聞紙等を丸めたりした物)。時間をかけてしっかり上手に作る子と、いい加減でも早く作って、マイクらしい物を片手に早々とステージで歌っている子と分かれます(要領の良さ?!)。
また、マイクがない時は小声で「ホニャホニャ…」歌っていた子も、自作のマイクを持つと声が大きくなり、身体でリズムをとってアイドルに成りきるのです!
『意識する』ということは、こういうことなのかと改めて感心したということでした。

 子ども達は、何であれ『成りきること』が上手です。私(事務)が最も感心している役は『猫』。いくら話しかけても「ニャ〜」しか言いません。人語(?!)を話させようと個人的な質問をしても「ニャ〜」ですから、その『成りきり』には脱帽してしまいます。

 子ども達はいつも、いろいろな遊びを考えます。
何年か前までは『結婚式ごっこ』が流行し、クラスの中で結婚するカップルが選ばれ、花嫁役は風呂敷やロングスカートで着飾り、自分達で作った花束を持ち、花婿役と腕を組んで幼稚園の中を静々と歩いてみんなに見せるのです。
実際この二人は、お互いに「好き!!」と言っている子達で、お互いを見つめる目は、幼いのに恋しているような雰囲気なのです。
その二人の後には、ベール(風呂敷)を持つ係や、親戚役の子達がぞろぞろと続いて、とても華やかな行列でした。私も折り紙で作ったカメラで二人を写すふりをし、紙に似顔絵を描いて渡したりしたものです。最近、この遊びが見られないのがちょっと寂しいですネ。
 

K教諭から聞いたお話(その2)

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 かなり前の卒園児のお母さんが、幼稚園の前を通りがかりに、雪遊びをしている子ども達を見て「雪遊びは今だけですものね。しかも、幼稚園でみんなと遊ぶからいいんですよね。うちの子も大人になっても幼稚園での楽しかったことを覚えていますよ。」と言って行きました。
 その通り!!雪遊びは冬季限定の、しかも大雪が降った日にはその時だけの遊びが繰り広げられるのです。
幼稚園ではこんな日は、できるだけ外で遊ぶように声掛けをします。
 雪で作る『かまくら』は、なるべく子どもだけで作るようにしています。小さくてもいびつでも、自分達だけで作った物では大喜びで遊んでいます。
今日も年長の女の子達が小さい『かまくら』を作っていました。一生懸命固めてから穴を掘り、その中に小さい雪だるまを入れ、入口に続く道まで作って、楽しそうに遊んでいました(写真)。
 また、年中の男の子達は雪山作りです。
「6人で6時間かかって作ったんだよ(実は6時間の意味もよくわかっていません)。毎日作って、幼稚園くらいの大きさにするんだ!!」と、お喋りだけでも夢が広がり、盛り上がっています。
ですから、自分達で作った達成感と喜びは、大人になっても忘れないんですよネ。

2月の園だよりから(文:園長)

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 (写真は鬼の面を作る年長組)

 冬休み大変ご苦労様でした。
 始業式、私がみんなの前に立つと、そら組(年長)はもちろん、ほし組(年中)もいちご組(年少)までも私の方にきちんと気持を向けて、全身で聴こうとする様子がひしひしと伝わって来て、その迫力に圧倒されました。
 子ども達は冬休みで、いろいろな事を体験して、心身ともに確実に一回り成長したことを実感し、嬉しく思ったことでした。
 冬休み生活表、全員分読ませていただきました。
 いちご(年少)組初の冬休み、寒さに負けず冬の遊びを楽しんだようですし、自分でやろうと思った事を十分出来なくても、努力した跡は見られたという記述が多かったです。
 ほし(年中)組、多くの子が自分で計画を立て、それなりに実行でき、冬休みを満喫したようです。
 その中で冬休み前日に、自分で目標を決め壁に貼り、毎日それを見て生活し、記入も自分でして親もびっくりしたという子もありました。
 そら(年長)組は、殆ど全員が小学校入学を意識し、今までより一層、自分から進んで取り組み充実した日を過ごしたようでさすがだと思いました。

 年中A子さんのお母さんの文を抜粋したものです。
『冬休みに入ってすぐに風邪をひきましたが、回復後は運動、お手伝いと目を見張るがんばりでした。特になわとびは、午前中30分以上も続けることがあり、あっという間に上達しました。跳べる様になった!という自信は他の意欲にもつながり積極的にお手伝いをしたり、妹の面倒をよく見てくれました。運動もたくさんしたので食欲UP(アップ)や、早寝早起きと規則正しい生活につながったようです。』

 このように子どもは1つ自信を持つと、その他の面にも次々と波及していきます。私達は焦らず、じっくり、根気強く子どもにかかわっていくことを心掛けていきたいと思います。
 3学期は7週間、あっという間かと思います。どうぞよろしくお願いします。

K教諭から聞いたお話(その1)

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  (写真は雪遊びをする子ども達)

 朝、幼稚園に来ることをしぶる子がたまにいます。
それは、幼稚園に来ての楽しみがまだ見出せていないからです。
その理由は様々ありますが、そのひとつに、いつも登園時間が遅く友達の遊びに入れないということもあります。
 この様な場合、朝は早く(1番に)登園するのも対策のひとつです。
 子どもは自分で遊び始め、後から来た子が「入れて!」と仲間入りする。「いいよ!」と言ったり、遊び方の説明をすること等で、ちょっとした優越感を味わったりします。
ところが、遅れて来ると他の子が遊んでいるところに入れてもらうことになります。
「入れて!」と言う勇気がなかったり「だめよ!」と言われそうで不安になったりするのです。(段々にはこの経験も必要です。)
自分の遊びに友達が「入れて!」という状況を作ってみましょう。
 大人は、子どもの遊びは『ただの遊び』と考えてしまいますが、実は『仕事・学び』なのです。子どもにとって『遊び』は大切なこと。対人関係も学びます。
 親も時間になったら、行動する習慣をつけたいものです。
『スタート』はみんなと一緒にしないと、子どもがかわいそうですよ。

早く春になぁれ♪

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 (写真は1月24日大雪の中で遊ぶ子ども達)

 1月22日(火)に来年度の新入園児保護者説明会が行なわれました。これは保護者対象ですが、近くに子どもを見てくださる方がいない場合は連れて来て良いことになっています。見てくれる先生も部屋もありますので安心してお連れ下さい。
その翌日、園長から聞いたお話をご紹介しましょう。

 在園児のA君の妹が今度3歳児で入園するため、説明会にお母さんと一緒に来て遊んで行ったそうです。
それが余程楽しかったらしく、翌朝お兄ちゃんを送りに行く時に自分もまた幼稚園で遊べると思ったらしいのです。
なんと、お弁当も自分で詰めて、意気揚々と登園してきました。
幼稚園の門から入ろうとした時に、お母さんに「今日は違うのよ」と言われても頑として動かず、他のお母さんたちも代わる代わる説得しましたが意志固く、ついにお母さんが「強制収容しま〜す!」と抱きかかえて帰って行ったそうです。

 こんなにも幼稚園が大好きで、楽しみにしてくれているなんて、うれしいですね♪

お弁当開始

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 (写真は年少組のお弁当)

 今日からお弁当が始まりました。
職員室にいると、年長組の当番の子がやかんを取りに1階に下りてくる音が聞こえてきます。今日は声がはずんでいて「お当番、うれしいな〜♪」「やかん、やか〜ん♪」と歌っています。(もちろん自作の歌ですよ!)
その後「ガラガラ…ガッシャン!!」と、やかんを落とした音。少したって、階段の上でまた「ガッシャン!」
久しぶりのお弁当がうれしくて、はずみ過ぎたようです。子どもって、わかりやすくて可愛いですネ!
 
 今日、K教諭と『食べ物の好き嫌い』についての話をしました。
『食べ物の好き嫌いは、人の好き嫌いと共通している。心の受入れ方が狭いと、食べ物も人も受け入れない』という説があるとか。
 確かに子どもの頃は嫌いで食べなくても、大人になるまでにかなりの物が食べられるようになります。また、嫌いでも表立って「私は〇〇が嫌いです」とは言わず、お皿の隅にそっと残しておいたりしますね。大人になると、周りの状況や相手のことを考えられるようになるのですから、幼児の時は焦って無理に食べさせようとしない方が良いと思います。(食べることが苦痛になるからです。)
 私の娘も小さい時は、野菜を食べず悩んだものでした。でも、大病もせず、小学校の給食でかなり鍛えられ、大人になった現在は何でも食べています。あの頃悩んだことが、嘘のようです。

 お母さんのお弁当は、子供達にとって最高のプレゼントです。でも時々は、みんなと同じ物を食べる機会設けようと、年長・年中組は一週間に一度(水曜日)給食を実施しています。(『ひよこフーズ』という幼稚園・保育園専門の会社に委託)
年少組は、12月に父母からアンケートをとり、その結果2月6日から始まることになりました。
年少組は、初めての給食にどのような反応を示すのか楽しみです。

久しぶり!

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 また、幼稚園に子ども達の声が聞こえるようになりました。この、にぎやかな楽しい雰囲気が私は大好きです。
 子ども達は、一ヶ月ぶりでも「久しぶり」なんて言葉を知らないので、私(事務)の顔を見るといきなり「広告の紙下さい」とか「ズック貸して下さい」とか言います。
一ヶ月前と何の変わりもない反応に、毎回のことですが、私は一人でニヤニヤしてしまうのです。

 さて、先生達から久しぶりに会った子ども達の様子をきいてみました。
開口一番「年長は、歯が抜けた子が多かった!」…なるほど!幼稚園ならではの変化です。
もちろん「背が伸びた」が一番多い感想でしたね。
他には「顔が引き締まって大人っぽくなった」「ズックがきつくなった子がいる」「始業式の態度が立派だった」等…。
この一ヶ月の間に、子ども達は心も身体も成長したようです。

  (写真は、久しぶりに幼稚園で遊ぶ子どもたちです。)

3学期始業式(文:園長)

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 改めて、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 冬休みということで、しばらくホームページをお休みさせていただきました。また今日から毎日少しずつでもお届けしたいと思っております。
 
 今朝も冷え込んだ朝でしたが、子ども達は皆元気いっぱいニコニコ顔で登園して来ました。年中の男の子達は、早速園庭で雪遊びをしようとしましたが、ガッチリ氷っていて少し勝手が違ったようでした。
 始業式、私の話を聞く子供達の顔は夫々に輝いていて、年少組から年長組まで皆私の顔をきちんと見て、集中して話を聞いていました。
 私からは「冬休み(お正月を含めた)楽しかったですか。後で一人一人の生活表を見せてもらいます。自分から進んでやったお手伝いや運動等についても読ませてもらうのを楽しみにしています。」と話しました。

 次に「新年の挨拶は『新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。』と日頃お世話になっている両親や近所の人、それにお友達にも言うのですね。」と話し、皆で先生方やお友達と挨拶を交わしました(年少組には一寸難しかったかもしれません)。
 また「新しい年を迎えると、今年はこういうことを頑張ろうという目あてを持つものです。いちご組はほし組に、ほし組はそら組に、そら組は小学校1年生になる年ですから、この3学期に何か1つ、自分から進んで『これをやろう!』と頑張ることを自分で考えて取り組みましょう。」と話しました。

 最後に「3学期は短いので、明日から寒さに負けないで元気に幼稚園に来て、お友達と一緒に楽しく遊びましょう。」と話しました。
 その後に白梅幼稚園の歌を皆で歌い、始業式を終えました。

 3学期わずか8週間です。私達も子どもと一緒に、良いまとめの学期になるよう全力を尽くします。どうぞよろしくご協力の程お願いします。

2008年1月(文:事務)

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 新年明けまして おめでとうございます

 今年も、白梅幼稚園の子ども達の笑顔をお届けしたいと意欲満々です。どうぞよろしくお願い致します。

 新年早々、良い知らせが届きました。
12月に岩手めんこいテレビ主催の「年末キッズ絵画展inマッハランド」に応募した作品の中から(全部で4,500点を越えたそうです!)年中の女の子が『めいこいテレビ賞』を受賞しました。

 題名『赤ちゃん 生まれたよ』です。

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