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2009年01月の記事は以下のとおりです。

1月生まれの誕生会

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 1月30日(金)1月生まれの誕生会が行われました。
 
 昨日までみんな元気で登園してきていたのに、今日の年長組はいきなり14人もお休みで、そのうち4人から「インフルエンザ」と言われてしまいました。
 ニュースでも「インフルエンザの感染力」の脅威は見ましたが、一日でこんなにも欠席者が出たことに、改めて驚きました。

 今日はそんなわけで、年少組の歌も「デブ芋ちゃんとチビ芋ちゃん」の1曲にし、幻灯も節分に関する物だけの1本にして、早々と各クラスに戻るようにしました。

 今日のニュースで、厚労省研究班がインフルエンザの万能ワクチンを開発したと報じていました。素晴らしいことです。
 しかし、人間への安全性がまだ確認されていないため実用化には数年かかるとか。なんとか頑張って早急に実用化されるよう研究して欲しいものですね。

 【日常生活でできる予防方法】
1.栄養と休養を十分にとって抵抗力を高める
2.人ごみを避ける
3.適度な温度、湿度を保つ(50〜60%の湿度が良いそうです)
4.手洗いとうがいの迎行
5.マスクをする

 お子さんが羅患し、親御さんにも感染する可能性が大きいので(特にお母さんが寝込んでしまうと大変です!)、冷たいようですが、看護にもマスク着用をテレビでも勧めていました。

手品(年少)

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 先日、年少担任の阿部先生が
「今から手品をやりま〜す!」
と言いながら職員室に入って来て、急いで道具を持って出て行きました。私(事務)は、すぐにカメラ持参で後を追いかけました。

 阿部先生が子ども達に手品を披露する『ねらい』は…
阿部先生「もうすぐ発表会です。大勢の人の前で発表するということ、見るということ、お辞儀の仕方やその流れ、雰囲気がどんな物か楽しみながら理解してもらえればうれしいです。」とのことでした。

 まずは破いた新聞紙が元に戻る手品。
破いた紙を丸めた時に、魔法の粉を空中でつかんで何度もふりかける阿部先生の演出は愉快で楽しく、子ども達は大喜びでした。

 続いて、白い紙にボールペンで穴を開けるのですが、なぜかその穴が消えてしまうという手品。
子ども達の目は先生に釘付けです。口を閉じることも忘れています。成功した時の歓声はすごかったですよ―♪

 最後は先生も子ども達も「ありがとうございました!」と立派にお辞儀をして、手品を通しての発表会の雰囲気体験会が終わりました。

 阿部先生は私に「嶋田先生には後で、特別タネあかしするからね!」
と、こっそり耳打ちしてくれました。楽しみで―す♪

ピタゴラスイッチ(年中)

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 先日、年中担任のあかね先生に
「すごいですよ、来て見てくださ〜い!」
と呼ばれ、カメラ持参で飛んでいきました。

 子ども達は空き箱を利用して、ゲーム機のような物を作っていました。
ビー玉を長く転がすためにはどうしたら良いかを考えたり、パチンコのように「ここに入れば○点」と、いろいろな楽しみ方をしていました。

 出来上がった時にA君が
「この機械に名前をつけよう!」と言い出しました。
みんな「いいねぇ!何にする?」
…B君「ピタゴラスイッチミニ!」
みんな「いいねぇ!だれか書いて…」
M子ちゃん「私、書けるよ」
みんなの尊敬のまなざしの中、M子ちゃんはマジックでゆっくりと名前を書き始めました。

『ぴたごらすいっち……め(?!)に』

読める子が「え〜っ、ミニだよ!メニになってるよ〜!」
M子ちゃん「いいのっ!」

 私(事務)は、その書かれた機械(?!)を見ながら「子どもらしくていいなぁ」と、思わずニヤリとしたのでした。

 ※ピタゴラスイッチとは
 教育テレビ 毎週水曜日 午前10時30分〜10時45分(再放送有)
  【番組の紹介】
 私達が普段何気なく暮らしている中にある、様々な不思議や構造、面白い考え方、法則等を紹介し、子ども達が番組を見ることで「なるほど!」と、頭のスイッチが入り、考え方についての発想が育つことをねらいとしている。

駒まわし(年長)

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 今、年長組では男の子も女の子も『駒まわし』が流行っています。
 木でできた割と大きな駒に、太目の紐を巻き付けて放り投げ、その勢いで駒が回ります。
駒の斜面に添って紐を巻き付けるのが、簡単そうに見えて実はなかなか難しいし、根気が必要なのです。
 いつもはじっとしていない、にぎやかな子もこの時ばかりは静かで真剣です。

 何度やっても駒は回らず、見ていて可愛そうになりますが、子ども達はあきらめずに挑戦し続けます。

 私(事務)は、いつも遠くからカメラのシャッターを押します。近くに行くと「嶋田先生もやってみて!」と半ば試すような目で言われます。
私、恥ずかしながら一度もできたためしがありません。その上、挑戦し続ける情熱も今では…(汗)
こんな時、前副園長の小山先生は上手で、よく子ども達に混じって遊んでいたことを思い出します。
 自信のあるお母さんは、ぜひ子ども達に披露してあげてください。アコガレのまなざしで見られますよ―♪

お弁当開始(年少)

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 1月26日(月)今日からお弁当が始まりました。(お母さん達は、心待ちしていたみたいですよ!)

 そこで、いちご組(年少)の様子を覗いてみました。
ちょうど、両手を合わせて「いただきます」をするところでした。
 担任の阿部先生が「みんな黙ってても立派に準備してくれて、私はうれしいです」と、子ども達の成長の喜びを語ってくれました。

  『お母さん達、お弁当頑張りましたネ!』

春よ来い♪

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 1月23日(金)来年度入園する子の保護者を対象とした説明会が行われました。
 最初に園長から「白梅幼稚園とは」「幼稚園教育とは」と題し講話があり、続いて阿部主任教諭から入園に向けて「生活の中で心がけたいこと」、入園のための必要書類や購入用品等の説明がありました。

 今日いらした保護者の中には、卒園児や在園児の弟妹のお母さんも何人かいて、ありがたい事だと感じました。
 近隣にたくさん幼稚園がある中から当園をまた選んで下さったことは、やはり白梅の教育方針が気に入って下さったのだと思います。

 当園は城南小学校・盛岡第二高等学校に隣接し、教育環境としてふさわしい地にあります。そのため、電話での問い合わせで「どんなお勉強をさせているのですか?」と聞かれることがあります。
白梅幼稚園では、字を書かせたり英語を話したり等は勧めていません。その子の個性を大切にし、集団生活を通して、より良い人間形成ができるよう、そしてそれが子ども達を幸せにすることだと信じて先生達は頑張っています。

 春になり、新入園児達が入って来て、また幼稚園はあわただしく活気付きます。泣いたり、ケンカしたりする子達も一年経つと立派な年中・年長さんになるのですから、私は事務という客観的立場から日々、先生達の保育の様子を見ていて感心しているのです。

 今日も一緒に付いて来た年長の兄姉達が、自分の弟妹でない下の子の面倒もよくみて、お片付けも立派にしてくれたと先生達が嬉しそうに話してくれました。

 また、初めてお子さんを入園させるお母さんが園長先生に「入園を親子でとても楽しみにしています」と、笑顔で話しかけて下さったとか…フランクに声をかけてくださったことがうれしいですね。

――早く春が来るといいですね♪――

知恵(年中)

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 年中担任のあかね先生から聞いたお話です。

―1月21日(水)の自由時間の出来事―

 S君が広告の紙を丸めて作った剣を3〜4本つなげて天井を突いています。
「届いた!」届くと嬉しくて、また突く…を繰り返し、やがて剣は折れてしまいました。
S君はセロテープで直そうと試みましたが無理のようです。
 しばらく、近くにいたM子ちゃんと一緒にセロテープで奮闘しましたが折れたままです。

 やがて、ガムテープを持っていたT君をみつけ、3人でガムテープ作戦です。(それでもダメなんですねぇ…)

S君「わかった!」と、空き箱を持って来ました。
T君「箱をくっつけるの?」
M子ちゃん「ここに(箱の横を指差し)穴開けてぇ…」
S君「いいねぇ!」
T君が箱の横に穴を開け、そこに剣を通しました。
S君「よ―し!」と持ち上げました。

…やっぱり折れ、M子ちゃんがガムテープを貼り、S君が「よし!」と持ち上げ、今度は違うところが折れ…
持ち上げるたびに、うれしそうに「できた―!」と3人で歓声を上げ、折れると補修をしばらく繰り返して…お片づけの時間になりました。

 大人では、箱を付けたら重くなり、余計折れやすくなると考え、そんなことはしないですね。
でも子どもは、何でも思いつくままやってみて、ダメでも工夫をすることを楽しみながら繰り返します。

 私(事務)が、この話をあかね先生に聞いた時に、子ども達の『あきらめないこと』にはもちろん感心しましたが、あかね先生が側で大人の目線からのアドバイスをするでもなく、辛抱強く見守っていたことが素晴らしいと感じました。

 子育て経験者の私は(娘が小さかった時に)つい口を出していたことを思い出しました。
『知恵』は、与えられた物はなかなか身に付かず、自分で体験し得た事は生涯忘れないのです。それに気付かされたのは、白梅幼稚園に勤めてからでした…(その時、娘は小6でした)
 幼児期に良かれと思ってやっていたことで、娘には大きくなってから返って苦労させてしまったようです…(汗)

3学期始業式

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 1月21日(水)いよいよ3学期が始まりました。
前日の職員会で、先生達は
「みんな、どんな顔で登園して来るかしらね」とか
「大きくなってるよね」
「こっちは久しぶりと思って会っても、いつもと同じ朝って顔で(一ヶ月の空白がないという意味)『紙くださ〜い!』なんて言う子もいるのよネ」と笑いと期待感でいっぱいでした。

 そして今朝…
 一番に登園したS君は、今まで職員室のガラス戸から顔を出すのがやっとだったのが、なんと簡単に首まで出ていて驚いたのでした!
 S君は「ジャジャ―ン!」と言いながら現れて
「坂東先生(担任)にいい物作って来たよ!」と大きな手裏剣を見せてくれました。
 こういう事が幼稚園のあちらこちらで見受けられ、静かだった園舎にまた活気がよみがえってきたと感じました。
 「幼稚園の先生は若い」と言われる訳は、こうして子ども達からエネルギーを貰うからなのでしょう。

 冬休みの一ヶ月間、全くブログの書き込みをしなかったにも関わらず600件以上のアクセスがあり、本当にありがたく、皆様に感謝しております。
 拙い文章で心苦しいのですが、今学期も『一日一回更新』を目標に頑張って行きたいと思っています。
        
         (事務 嶋田)

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