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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

K教諭から聞いたお話(その1)

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  (写真は雪遊びをする子ども達)

 朝、幼稚園に来ることをしぶる子がたまにいます。
それは、幼稚園に来ての楽しみがまだ見出せていないからです。
その理由は様々ありますが、そのひとつに、いつも登園時間が遅く友達の遊びに入れないということもあります。
 この様な場合、朝は早く(1番に)登園するのも対策のひとつです。
 子どもは自分で遊び始め、後から来た子が「入れて!」と仲間入りする。「いいよ!」と言ったり、遊び方の説明をすること等で、ちょっとした優越感を味わったりします。
ところが、遅れて来ると他の子が遊んでいるところに入れてもらうことになります。
「入れて!」と言う勇気がなかったり「だめよ!」と言われそうで不安になったりするのです。(段々にはこの経験も必要です。)
自分の遊びに友達が「入れて!」という状況を作ってみましょう。
 大人は、子どもの遊びは『ただの遊び』と考えてしまいますが、実は『仕事・学び』なのです。子どもにとって『遊び』は大切なこと。対人関係も学びます。
 親も時間になったら、行動する習慣をつけたいものです。
『スタート』はみんなと一緒にしないと、子どもがかわいそうですよ。

早く春になぁれ♪

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 (写真は1月24日大雪の中で遊ぶ子ども達)

 1月22日(火)に来年度の新入園児保護者説明会が行なわれました。これは保護者対象ですが、近くに子どもを見てくださる方がいない場合は連れて来て良いことになっています。見てくれる先生も部屋もありますので安心してお連れ下さい。
その翌日、園長から聞いたお話をご紹介しましょう。

 在園児のA君の妹が今度3歳児で入園するため、説明会にお母さんと一緒に来て遊んで行ったそうです。
それが余程楽しかったらしく、翌朝お兄ちゃんを送りに行く時に自分もまた幼稚園で遊べると思ったらしいのです。
なんと、お弁当も自分で詰めて、意気揚々と登園してきました。
幼稚園の門から入ろうとした時に、お母さんに「今日は違うのよ」と言われても頑として動かず、他のお母さんたちも代わる代わる説得しましたが意志固く、ついにお母さんが「強制収容しま〜す!」と抱きかかえて帰って行ったそうです。

 こんなにも幼稚園が大好きで、楽しみにしてくれているなんて、うれしいですね♪

久しぶり!

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 また、幼稚園に子ども達の声が聞こえるようになりました。この、にぎやかな楽しい雰囲気が私は大好きです。
 子ども達は、一ヶ月ぶりでも「久しぶり」なんて言葉を知らないので、私(事務)の顔を見るといきなり「広告の紙下さい」とか「ズック貸して下さい」とか言います。
一ヶ月前と何の変わりもない反応に、毎回のことですが、私は一人でニヤニヤしてしまうのです。

 さて、先生達から久しぶりに会った子ども達の様子をきいてみました。
開口一番「年長は、歯が抜けた子が多かった!」…なるほど!幼稚園ならではの変化です。
もちろん「背が伸びた」が一番多い感想でしたね。
他には「顔が引き締まって大人っぽくなった」「ズックがきつくなった子がいる」「始業式の態度が立派だった」等…。
この一ヶ月の間に、子ども達は心も身体も成長したようです。

  (写真は、久しぶりに幼稚園で遊ぶ子どもたちです。)

2008年1月(文:事務)

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 新年明けまして おめでとうございます

 今年も、白梅幼稚園の子ども達の笑顔をお届けしたいと意欲満々です。どうぞよろしくお願い致します。

 新年早々、良い知らせが届きました。
12月に岩手めんこいテレビ主催の「年末キッズ絵画展inマッハランド」に応募した作品の中から(全部で4,500点を越えたそうです!)年中の女の子が『めいこいテレビ賞』を受賞しました。

 題名『赤ちゃん 生まれたよ』です。

御用納め

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 連日の園内研修もやっと終了し、いよいよ御用納めの12月28日になってしまいました。
 園内は子ども達がいないので、怖いくらい静かです。
幼稚園に勤め始めた頃は、子どもの声がうるさく感じたものですが(子どもが好きでもそう感じましたね)、今では長期の休み中は寂しくて仕方ありません。

 さて、昨日、盛岡市保健福祉部児童福祉課から「発熱、消化器症状の風邪様疾患(ウイルス性胃腸炎=ロタウイルスか?)が流行」とのFAXが入りました。
実は私(事務)も10日ほど前に、激しい嘔吐下痢症状が続き苦しみました。
これは、父親が温泉地から持ち帰ったと思われます。家族全員が4時間くらいの時差をおいて、次々に発症しました(感染してからの発症率は8割とか)。水すら受け付けず、脱水症が心配でした。
インターネットで検索し「スポーツ飲料をスプーンで1つくらいずつなめる様に補給すると良い」というので試してみました。
確かに、水ではすぐ嘔吐しますが、スポーツ飲料は大丈夫でした。
この苦しみはただ事ではありません!
しかし3日目の朝には嘘のように元気になりました。身体から菌が出てしまったのでしょうか。
お医者様からお聞きしたところ「この病気は特効薬がなく対処療法しかない」ということと、予防法はやはり「手洗いとうがい」だそうです。
正しいうがいの方法は、最初「ぶくぶく」と口中をすすぎます。次に「がらがら」しますが、その時に「あ〜」「お〜」「あ〜」「お〜」と声を出すと喉の隅々まで洗えて良いそうです。
また、うがい薬はもちろんですが、紅茶も効果があるそうですよ。

 まずは皆様、元気でよい年をお迎えください。

勉強会(職員室)

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 今日12月21日から1月20日まで、子ども達は冬休みです。
先生達は職員室で2学期の反省や、自分のクラスの子どもについて話し合ったり、園内をきれいにしたりします。

 子ども達の話は、先生が悩んでいること等もありますが、心が成長した嬉しい報告や、子どもならではの愉快な話もあります。
今日は、こんな話がありました。

 年少児のBくんが、大きな大きなクシャミをし、Sくんにツバがいっぱいかかってしまいました。
Sくんはビックリして呆然としています。
するとBくんは真っ直ぐティッシュに向かい、手に持ってきてSくんを拭き始めました。
これを見ていたA教諭はBくんの成長が嬉しくて「大きくなったね」(今までは、まだ他人のことまで気持ちが行かないBくんでしたので)
それを聞いていた女の子が「いい子になったネ!」とBくんをほめてくれたそうです。

 幼稚園に入る前から大人に言われ、頭でだけわかっている子は、実際に困ったことがあると自分で判断し行動することが苦手です。言われてから動くことが身についてしまっているからです。
その逆で、入園したての頃、何も出来ず訳がわからない子(本能のままの様な子)の方が、失敗したり認められたりしながら身についていきます。その吸収力は目を見張ります。
ですから、よく入園を希望するお母さんが
「入れたいんですけど、うちの子は赤ちゃんで何もわからず、先生方に迷惑をかけるだけですがいいでしょうか?」
と言いますが、白梅幼稚園の先生達は、むしろそういう子どもらしい子どもが入園してきた時に嬉しくなってしまうのです。

今年一年で、一番楽しかったこと(年少編)

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 めんこいテレビ主催の絵画展出品作品第3段は3歳児年少組です。応募は4人だけでしたので、全作品を写真にしてみました。

 【題名】
・ オランダ島の海
・ ハムスターがやってきた
・ プリキア5とミントとドリームとルージュがお布団で寝ているところ
・ トーマスのおもちゃで遊んでいるところ

 題名もかわいいですね!

 3歳児は、私(事務)にとっては『子ども』というより『天使』のような感じがしています。
年中くらいになると、段々周りのことやお友達にも目が行くようになりますが、年少はいつも自分のことだけで精一杯です。
何を言っても、何をやっても可愛くて、可笑しくて、子どもが叱られるようなことをした時に、叱っている先生の傍らで可笑しさをこらえて困った顔をし続けなければならない時、つらいなぁ…なんて、贅沢なことを思っています。

 さて、いよいよ明日は2学期終業式。
みんな元気に登園できるといいですね!

今年一年で、一番楽しかったこと(年中編)

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 年長は、発表会が良い思い出になった子が多かったようですね。幼稚園でのことが一番楽しいことって、幼稚園の先生の立場ではうれしいですね。
 さて、今日は年中編です。年齢が一つ違うと、どう変わるか楽しみです。

 【年中男の子】
・ お絵描きしている自分
・ 大好き、鉄棒
・ 花火大会
・ お友達と踊ったよ
・ 虫捕り (※写真)
・ 温泉 (※写真)
・ 公園で花火をしたの
・ ディズニーランドに行って、バス・ライトイヤーに乗って怪獣が出て来たところ
・ 一番組の山車に出たよ!

 【年中女の子】
・ おばあちゃんちでプール
・ みんなでモノレールに乗るところ
・ 花火 (※写真)
・ 顔の形の花火をみんなで見たこと (※写真)
・ 赤ちゃん生まれたよ
・ プール
・ 岩手公園の紅葉
・ 幼稚園の遠足、楽しかったな

『花火』という子が4人いました。
実は、私(事務)も花火が大好きです。私が子どもの頃の、盛岡の花火大会といえば8月16日に明治橋の袂で行なわれる『舟っこ流し』『灯ろう流し』最後に『花火大会』だけでした(都南大橋も松園も五所湖もありませんでした)。
 当時は、堤防も南大橋もなく、よく北上川が氾濫したものです。
松尾鉱山が最盛期で、川の水は常に茶色でした。
その川原に大勢の盛岡市民が朝から陣取りをし、夕方になると夕食のお重持参で親戚一同会し、寝そべって花火見物をしたものです。
 花火はもちろん現在の方が美しいですが、あののんびりとした雰囲気が懐かしい年齢になりました…。

今年一年で、一番楽しかったこと(年長編)

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 本日12月13日(木)まで、岩手めんこいテレビ主催の『年末キッズ絵画展inマッハランド』への応募作品を募集しておりました。(希望者のみ)
 テーマは『今年一年で、一番楽しかったこと』
 子ども達が、何を一番楽しく感じたのか興味がありましたので、ちょっと覗いて見ました。

 【年長男の子】
・ お泊まり会の花火
・ 夏のカブト虫捕り(※写真)
・ ミッキーマウスと遊んだこと
・ プール
・ 大型紙芝居(発表会)
・ お山を見ながら温泉!気持いいな

 【年長女の子】
・ 二人の妹と一緒に遊んだこと
・ 大型紙芝居(発表会)
・ 発表会
・ 生活発表会“焚き火を歌っているところ”
・ 海(※写真)
・ お父さんブランコ(※写真)
・ 雪で遊んでいるところ
・ 雪だるまが融けてしまった(※写真)

みんなとっても楽しそうでしたよ♪
 写真は、私(事務)の好みで選びました(例えば、色がきれいとか、題名が面白いとか…)事務なので、絵のプロではありませんから悪しからず…m(_)m

あと、いくつ寝たら…

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 年長・年中組の発表会が終わり「次は自分達の番!!」とばかり、パタパタしている年少児達のお話をA教諭から聞きました。

 F子ちゃんが
「K先生も誘ったからA先生も来て♪」と言うので
「何するの?」と聞いたところ
「はっぽー会(発表会)!!お部屋も片付けて、飾りもつけなくちゃね」とウキウキワクワクしています。

 年少組の発表会は2月23日土曜日で、まだまだですが、この前の年長・年中の時にちょっとだけ賛助出演(?!)したのがうれしかったようです。
早く自分達の発表会になるといいですね。

 写真は、お楽しみ会(クリスマス会)用の冠を自分達で作って被っているところです(年少児は赤い冠にクレヨンで絵を描きます)。

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