(文:阿部)
子どもたちは日毎に寒くなる季節を感じながら“雪遊びはいつかいつか”と待ち遠しく思っていました。
そして!ついにやって来ました、12日(水)“今シーズン初の本格的な積雪”です。
今日はいつも以上に、心はずませながら登園する子どもたち!
持ち物の始末をすませると、どの子も勢いよく園庭に飛び出していき、思い思いの雪遊びを楽しむ様子が見られました。
∵∴∵\(´∀`)/∵∴∵
* ちなみに、今日の雪はかたまりやすく、雪だるまや雪玉などを作るには持って来い!の雪質でした。
・・・遊びの様子・・・
◎ 雪だるま
“よいしょよいしょ!”あっという間に大きくなっていく雪玉!
「誰か手伝って~」
「いいよ!手伝ってあげるね」
2人では無理・・・
「みんなも手伝ってちょうだい」
周りにいた友達もやってきて・・・
「いいよ」
「よいしょよいしょ」
掛け声が一段と高くなると共に、力もますます湧いてくるようでした。
完成間近になると・・・「見て!すごいでしょ!僕たちで作ったんだよ~」「あと少しで、完成なんだよ」
大詰めを迎え、雪をかためて、目や口や鼻や耳などをつけたり、ボタンをつけたりしていました。
そして…みんなで力を合わせて作った雪だるまが完成しました!
◎雪玉
「大きい雪玉できたよ!」
◎食べ物作り
「見て!見て!おだんごできた」
あっという間に、雪がかたまるので、とても嬉しそうでした。
◎雪に寝転んで・・・
「わたし、ねたくなっちゃた」
◎満3ぺんぎんいちご組は雪と仲良しおともだち!
何を作りたい!というわけではなく、雪を触ったり、握ってかためてみたり・・・・、“雪っておもしろいね”を感じながら遊んでいるようでした。
そのほか、担任ターゲットの雪合戦!
(雪合戦中だったため、写真は撮れませんでした・・・)
片付けの時間になっても「もっとあそびたい!」と言う声が続出でしたが、「明日もまた、続きやろうね!」「楽しかったね!また、遊ぼうね」・・・と友達と会話しながら、嬉しそうにお部屋に向かう子どもたちでした。
この時期ならではの、楽しい雪遊びを友達やクラスのみんなと一緒に共有できるように、遊びの時間を十分保障していきたいと思います。