画像(嶋田):11月11日(金)の先生達4人を、隠し撮り(?!)してみました。
後の3人の先生達は、後日ご紹介致しましょう。
(左上)名取先生 (右上)聡美先生
(左下)小山先生 (右下)阿部先生
【 『おやっこ』に参加しての感想 】
(文:在園児のお母さん)
今回も『おやっこ』に出席するのを楽しみにしていました。
今回のテーマは『自立と自律』ということでしたが、テーマにこだわらず、様々なお話を伺いました。
日々、子どもを育てていて、疑問や不安に思った事を何でも相談できるのが『おやっこ』の良いところですが、毎日の用事に気をとられて、つい自分自身と向き合うことが少ないので、他の方のお話や自分が話すことによって、とても新鮮な気分にさせていただきました。
お母さん方の相談に、先生はもちろん、他のお母さんが答えたりと相方向での意見の交換ができます。自分の悩みを話すことで「意外と深刻に考えなくて良いのかもしれない」と楽観的に思えたり、他のお母さんの対処法に目からうろこ…という感じの時もあり、私にとってとても貴重な時間でした。
とりわけ、小山先生のお話を楽しみにしています。『親はこうあるべき』という姿勢ではなく、子どもに寄り添うことが大切だと気付かされます。
今回、兄弟げんかのことについて「兄弟げんかは、あんころ餅よりうまい」「兄弟げんかは旬のものです」というお話が心に残りました。小山先生の親御さんや、我が家の子どもたちの兄弟げんかを温かく見守ってくれる主人の母の姿が浮かび、温かい気持ちになりました。
毎日、幼稚園の送り迎えで挨拶することはあっても、お名前までは存じなかった他の学年のお母さんのことを知ることができたこともとても有意義でした。
子どもは何人いても、それぞれ個性が強く、成長の過程のそれぞれの場面で悩みにぶつかることが多々あります。将来、子どもたちが大きくなった時も、『おやっこ』でみんなで話しあったことはきっと忘れないと思います。