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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

お袋さんタイプに弱い男の子

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 写真は、お楽しみ会(クリスマス会)で被る冠を作る年長児

 身体は小さいのですが、遊びの中でお母さん役がとてもうまい女の子がいます。
口調が、完璧にお母さんなのです。しかも、やさしいお袋さんタイプの口調です。
 どうやら男の子達は、このタイプに弱いらしく、彼女が
「遊んでなさいね」
「ハイハイ、行くわよ」
「さあ、もう寝るのよ」
「こぼさないで食べなさい」
と、やさしく指図すると、必ずといっていいほど
「ハイ!」とだけ答え、素直にその通り行動するのです。
(たぶん、実のお母さんでも、我が子の素直さにビックリするかも…!!)他の子の場合は、反抗したりする男の子もですよ。
 私も彼女には頭が下がります…m(_)m

発表会の練習(年中組)

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 あと2日後に控えて、またお父さん・お母さんより一足お先に、年中組の生活発表会を拝見させていただきました。
 例年のことですが、子ども達はお客様がいると緊張してしまい、大きな声が出せなかったり、恥ずかしくて動けなかったりするので、私(事務)や他のクラスの子達が観客になります。私は直前のかなり完成している物を見せていただいています(感謝!)。

 年中組は33名と一番多いので、全員出演すると舞台いっぱいになり、迫力を感じましたよ(大きなかぶを全員で抜く場面)。

 当園の劇は、子ども達が普段の生活の中で(遊びながら)、セリフも動きも自分達で考えて行きます。
衣装も普段使っている物ばかりです。お面は自分で描くので個性があってかわいいですよ。
初めて見るお父さん・お母さんは、自分の子どもの頃の『学芸会』と比べ、物足りなく感じるかもしれません。
でも、与えられた物を訓練して覚え、指導されるままに演じることも必要ですが、自分達で考え話し合い、劇を完成させて行く過程や達成感は格別な物があると思います。
 
 その日によってセリフは微妙に変わり、出来上がりが違うので、どうなりますでしょうか…12月8日(土)をお楽しみに!

ほしだより…文:年中組担任

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 (写真は雪遊びをする子ども達)

 ぐっと寒くなり、雪が降った先週、ほし組は大興奮でした。
うっすらと積もった月曜日には、本当にうっすらだったので、あまり外に出ないかと思っていたのですが、登園してくるとすぐに次々に出て行きました。
上着を着ずに出て行って、少しすると「さむーい!」と戻って来たかと思うと、ストーブで手を温め、またすぐに出て行き遊んでいました。
 片付け直前に出て行くと「見てー!雪だるま!」
小さな雪だるまが、雪解け水がたっぷり入ったバケツの中で頑張っていました。
 雪は少なかったのですが、片付けまで遊び、びしょびしょの手袋が並びました。

 木曜日は、雪が降って来た事に気付くと「ゆきー!」と窓に貼り付いていました。
 昼食後、大急ぎで準備をして外に飛び出して行きました。雪がどんどん降ってきて、それだけでうれしいようで、外に出るととりあえず走り回っていました。
 雪だるまも小柄ながらしっかり立っていました。
 部屋に戻るとストーブに群がったり、「つめたーい!」と手を触りあったり、水道の水を触って「お湯だ!」と騒いで見たり…寒さを楽しんでいるようでした。

 ついこの間、どんぐりや銀杏、紅葉を集めて遊んでいたのに、もう雪。変わっていく季節を一緒に感じ、遊んで行きたいと思っています。

発表会練習風景

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 年長組の生活発表会まで、あと2日と迫って来ました。
 子ども達は、ホールの舞台の上で練習をしてます。年中組は見物客です。
 知っている曲が流れると、見物客も一緒に大きな声で歌い出し、微笑ましい光景だと感じました。
 写真は、本日(11月29日)の年長・年中児達と発表会のプログラムです(先生達が、一生懸命作りました)。

ままごと遊び

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  (写真は、年中児のままごと遊びの様子と11月28日の給食)

 砂のご飯には、花びらが混じっていたり(混ぜご飯)、お皿には紅葉の添え物、テーブルには花が飾ってあって、その子のお母さんの料理上手や、家族を大切にしている様子が見えるようです。

12月園だより(文:園長)

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  【写真は11月22日(木)の年中児の遊び】

 先日、園児が良く散歩に行く、旧中央病院跡地前の大きな銀杏の樹の葉が、強風にあおられて殆ど落葉し、まるで黄色のじゅうたんのように厚く積み重なっていました。
私は、その上を歩くのがもったいないと想うほどのきれいさで、他の国にいるような想いになりました。
 顔を上げて愛宕山の彼方を見やれば、これまた目を見張るような見事な紅葉が続いていて、一瞬足を止めて見惚れた事でした。
晩秋…冬の足音が間近に聞こえてくる季節です。

 一週間ほど前、皆様もご覧になったと思いますが、2ヶ月前に打ち上げられた月周回衛星『かぐや』から、月から見た『地球の出』と『地球の入り』の画像がテレビで放映されました。
 私は『日の出』と『日の入り』は見慣れていても、『地球の出』と『地球の入り』は初めてでしたので、地球の美しさに感嘆し息を飲んで画面に見入りました。
 四十数年前でしょうか。ソビエト連邦のガガーリン宇宙飛行士が宇宙から地球を見て「地球は青かった」という有名な言葉を、今でも覚えていますが、精密な画像はその何倍も美しかったですね。
この地球を、そのままの美しさで残すことが、私達の世界人類の責務だと思いました。

 ホールから、そら組さんとほし組さんが生活発表会に向けての練習をしている音が聞こえてきます。
あと1〜2週間で本番。どんな発表会になるか楽しみにしているところです。どうぞご家族揃ってお出かけください。お待ちしています。

発表会練習風景(年長)

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 【写真は本日(11月21日)の給食(奥中山高原牛乳・ワカメともやしの味噌汁付き)と年長組】

 12月1日(土)の発表会に向けて、ホールで練習中の年長組です。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご家族揃ってどうぞ観にいらしてくださいね。

大根の効果(年長)

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 (写真は発表会の練習をする年長組と2階窓から見える景色)

 K教諭から聞いたお話です。

 『大きな大根を、天満宮裏の畑から、自分の力だけで持ち帰ってきたということは、年長組の子ども達にとって大きな自信となったようです。
 ひとりでできなくて、すぐに「手伝って」と言っていた子も、その後のいろいろな場面で「ひとりで大根持ってきたもんネ。だからできるよ!」と声をかけると、その事を思い出して頑張るのです。
 すると、いままでできなかったことも、できるようになるから不思議ですね』

 だからといって、お母さん♪ 家で、何でもかんでも『大根様』に頼らないように…ね(^_-)

 

絶対許さない!

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 (写真は年中組。お皿に載ってるブロックは、ドーナツだそうです。)

 ブロックで組み立てたピストルを、得意げに振り回していたA君(年中)。勢いでブロックの1個が外れて飛び、偶然部屋に入ってきたB君の顔にぶつかってしまいました。
 A君は、驚いて駆け寄り心配そうに「ごめんね」と何度も謝りました。
でも、B君は怖い顔をして「絶対許さない!」とにらみつけます。
A君は、困惑しながらも謝り続けます。
 
 そこに先生が来ました。先生は二人の言い分を聞いてから
「A君はわざとやったわけじゃないし、謝っているから許してあげたら?」とB君に言いました。
それでもB君は「絶対許さない!」と頑張ります。
先生「Bくんも同じようなことがあった時、困ったよね。あの時の自分の気持を思い出してみて」
(実は、B君は以前に、同じクラスのC君に、わざと嫌がることをして「絶対許さない!」と言われていたのです。それで優位に立つ気持も味わってみたかったようです。)
 結局Bくんは『許してもらえないつらさがわかっていたので』A君を許してあげました。

 降園後に私は(事務)は、絶対許さなかったC君を、どう指導していくのか聞いてみました。
 
先生「C君が、絶対許さないという気持もわかる。それは、B君が何度注意されても同じ事をC君にしたから。
今回のようにわざとやったことではないし、すぐに心から謝っているのに『許さない』を繰り返すB君の場合は、いつまでも許せないで怒っていると相手は困るし、段々嫌な気持になると気付いて欲しいためにも『すぐに謝っているのに、しょうがないね。許してくれるまで待つしかないね。』と言いながら、許してもらえない子と一緒にその場を離れる」ということでした。

大根の収穫(年長組)

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 11月9日(金)、天満宮裏の畑に、大根の収穫に行きました。
年長の子ども達が、種から植えた大根が大きく大きく成長しました。

 身体の華奢な子に限って、大きめな大根に当たり、抜くのに一苦労です。
「先生、手伝って!」の声に、先生は
「マルチパネ(大型組木)の要領で、ユラユラ動かしてると採れるよ。自分ひとりで頑張ってみよう!」と。
 苦労した子は、採れた感動が大きいので、喜んで自分から、年少や年中のための大根抜きまで手伝います。
でも、最初に簡単に採れた子は、手伝うこともなく遊んでいます。これもやはり『頑張ることの素晴らしさ』ですネ。

 帰りは、大根を『赤ちゃん抱っこ』『お魚釣り』『横断歩道は大根を上げて!』と、重いつらさをまぎらわしながら幼稚園まで歩いて来たのでした。

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