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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

出前出張(年少・年長)

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 12月12日(金) 年長組の希望者が、年少組の部屋に「踊りの出前出張(?!)」に来てくれました。
 曲名は「おしりフリフリ」

 年少児達は年長児の踊りを真似しながら一緒に踊ります。
年長児は、お兄ちゃん・お姉ちゃんを意識してか得意げに!
年少児は、そんな年長児達をアコガレのまなざしで見ていました。

 兄弟が少ない、あるいは一人っ子の家庭が増えているこの頃、混合で遊べる環境は大切だと感じました。

替え歌(年少)

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 いちご組(年少)では今、自分達で野菜を作って売る「朝市ごっこ」が流行中です。
 他にも空き箱を利用して、いろいろな物を作っています。
白梅幼稚園では、空き箱が創造力を養う上で必要不可欠な物になっています。

 さて、担任の阿部先生から聞いた、いちご組でひそかに歌われている「ゲゲゲの鬼太郎」の替え歌をご紹介しましょう。

 【ビビビのビ太郎】
 ビ・ビ・ビビビのビ―ッ
 ビー玉 伸び球 ビービービー
 楽しい ビー 楽しい ビー
 オバケは ピッピコ ピー
 (後はなぜか ピピピとピッピコの繰り返し)

 歌ってみると、結構くちびるを使う替え歌です。そして…
思いっきり歌うと気持ちがいい!皆さんもストレス解消に歌ってみてください!

※ それだけ、子ども達の言語が発達してきた証拠ですね!

編み物(年長)

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 今、そら組(年長)では編み物が流行しています。
割り箸と厚紙、ガムテープで道具を作り、毛糸を引っ掛けて編んでいきます。
 男の子はひとりで黙々と…。女の子は仲間とおしゃべりしながら楽しそうに編んでいます。まさに井戸端会議です。
 こんなに小さい時から、男の子と女の子は、その特徴を備えていているのですから驚きですね。

 長く長く編んで(家に持ち帰って編んでくる子もいます)、マフラー。両側にボンボンをつけて、もっとステキに!
 そして「写真撮ってぇ〜!」と寄ってきます。
 
 女の子は、自分を飾ることが大好きです。
 以前「センス」についての本を読んだ時に「幼少期に、服装はもちろん、部屋の掃除等気にしない家庭環境にある子どもは、変でも散らかっていても、それが当たり前なので何とも思わない」という文を見ました。
 自分で少しでも「きれい」と感じ楽しむことで、接する人にも好感を与えることができるのですから、周りの大人は「おしゃれ」や「センス」についても、子どもをより良い環境に置いて欲しいと思います。
 これは「お金をかける」という意味ではありません。きれいにし、楽しむ(心のゆとり)ということなのです。

 白梅の子ども達は、その点でも良い家庭環境にあると感じます。

発表会練習風景(年中)

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 12月5日(金) いよいよ明日は年中組の発表会です。
今日は声が届くかどうか、年長と年少がホールの奥に並んで見物です。

 今年の年中児達の歌は、すごく元気ですよ!特に「はだかんぼマーチ」は最高です。
 今日は歌詞を間違えて止まった子もいましたが、あかね先生は
「間違ってもだいじょうぶだから、知らんふりしてそのまま歌ってね。」と指導していました。
その通り!コーラスの基本です(余談ですが、私はコーラス歴17年なのです)。

 劇ごっこの「ねむっちゃだめだよ かえるくん」は…
 冬になると冬眠してしまうため、雪を見た事がないカエルくんのために、森の動物達がいろいろな方法で眠らせないように努力します。
 次々と動物達が入れ替わり、寒さが厳しくなって眠ろうとするカエルくんに、最後にうさぎさんが服を作ってあげるのです。
服ができあがり、カエルくんがそれを着ると同時に雪の妖精が現れ、雪を降らせます。「わぁ―っ!」「きれい!」…
と、みんなで雪の美しさに感動します…というストーリーです。

 みんなで雪を見ることができて、本当によかったね♪
さぁ ほし組さんは、いつもの力を出すことができるでしょうか。
明日の発表会をお楽しみに!

お休みのお知らせ(年少)

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 欠席者の報告は、例年 年長・年中がしていますが、最近年少組も2人組みでお知らせに来るようになりました。

(以下、年少担任の阿部先生の話から)
 12月4日(木)、職員室に報告に行った2人が不機嫌な顔で戻ってきました。
理由を聞くと
「園長先生も嶋田先生(事務)もいなかった…」とのこと。
(この時、2人で探し物をしていて、職員室を10分ほど留守にしていたのです。)

 阿部先生が
「じゃあ、園長先生と嶋田先生になって練習しましょう!」
と言いました。
 園長先生の役の子は、腕組みをして立派になりました。
嶋田先生の役の子は「ピッ!」と背筋を真っ直ぐにし、姿勢を良くしました(はい、私は自転車に乗っていても姿勢が良いと言われます)。
 今日のお当番さんが
「いちご組です。今日のお休みは、だぁ――――れもいません!」
すると園長先生役の子が、太い声で
「はい、わかりました。」
嶋田先生役の子が、声のトーンをちょっと上げて
「ありがと〜♪」
こうしてみんなで楽しく笑い合ったのでした。

【嶋田先生からひと言】
 留守にしてて、ごめんなさい。
 でも、ハプニングを楽しい場に変える阿部先生、すてきですね!

本音と建前(年中)

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 12月3日(水) 前副園長の小山教諭が年中組発表会の進み具合を見に来て下さいました。
 小山先生が幼稚園に一歩足を踏み入れただけで、そこには子ども達の群れが出来上がります。それだけ小山先生は人気者なのです。

 さて、今日の発表会練習風景を見学するお客様は、もちろん小山先生です。
昨日は、お客様が一人もいなくて、子ども達は張り合いがなさそうでした。
 そこで、担任のあかね先生が
「私がお客様よ!」と言ったところ、子ども達から
「え―っ!!つまんない…!」の嵐。
 あかね先生曰く「思ったより目立ちたがり屋の子ども達」だそうです♪

 私(事務)も、カメラを持ちながら
「写真撮りに行くからね」と伝えると
「え―っ!やだ!」と言うので、かなり遠慮しながらホールに入って行ったのですが、カメラを向けると演技中にも係わらずピースサインをする、笑顔は作る…と、大サービスです。
(そっかぁ、建前だったのか…?!)

 小山先生は、年中児達の演技をとてもほめて、大きな花丸をたくさん手で表現して下さいました。

 みんなとても良い笑顔で、楽しそうに演じていましたよ。
声が小さい子もいますが、年中は楽しく動いていれば、それだけで可愛くて良いと私も思います。

 小学校の学芸会のような完璧な物を求める方もいらっしゃるかとは思いますが、それでは自分から表現することではなく、型にはめられたものになります。そうなると練習も苦痛になりますね。
 年中は楽しんで、みんなと一緒に動けたら『良し』としましょう♪

 今週の土曜日が、その発表会。楽しみですね!

12月の園だよりから(文:園長)

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 【画像:12月2日(火)のひよこクラブの様子】

 園庭の木々もすっかり葉を落とし、いよいよ冬本番が近づいて来ました。長い2学期もあと1ヵ月になりました。
 今朝も氷点下にもかかわらず、そら組は元気にサッカーに熱中していました。良く見ていると自分達で、狭いスペースの中で、それなりのルールを考えて楽しく遊んでいる様子に、思わず微笑んだことでした。

 さて、当園での「自分(達)で考え 自分(達)で決めて 自分(達)からすすんで行う」の集大成とも言える生活発表会が29日に年長(そら組)、6日に年中(ほし組)が行われます。
運動会等の行事を迎える時と同様に、休む子が一人もいない様にと願っております。

 今年も大阪近辺では、早やインフルエンザが流行し始めたと報じられています。罹患者の中の半数は幼児なそうで、やはり耐性が一番弱い所から広がって行くのだと思いました。
お互いに、今後の報道に注意していかねばと思っております。

 幼稚園は一人ではなく、たくさんの友達が一緒に生活している所ですので、インフルエンザに限らず、いろいろな病気にかかりやすい所でもあります。でも、それが免疫になり、大人になってから初めて罹患するのと違って大事にはなりにくいのです。
 また一方では、たくさんの友達と楽しく遊んだり、ある時はトラブッたりする中で、相手の気持ちがわかったり、自分がどうすればよかったのか等、友達との関わり方を学ぶ事によって、将来の人間関係の関わり方の基礎を培っていくのだと思います。

 昨今の驚く様な事件を見聞きするにつけても、病気の免疫とはちょっと違いますが、このことも大切にしていきたいと思っております。

おじさん(年少)

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 画像は、発表会で披露する「おじさん」の曲を自由に(思うままに)踊る年少児達

 ※「おじさん」は、正しくは「フジモトのテーマ」というタンゴ調の曲なのです。
 ポニョの父親を歌ったもので、世の中の全てに絶望したポニョの父親が、自分の居場所を求めて海に帰るという内容の歌詞です。

 歌手(藤岡藤巻)の声が、すごいおじさん声なので、子ども達が勝手に「おじさん」と名付けました。

 子ども達の踊りは、なぜか「酔っ払い」のようにダラダラしていて、見ていて思わず笑ってしまいます。

 お楽しみに…v(^^)v〜♪

その後…

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 【画像:初めての雪で遊ぶ子ども達】

 先日「忘れ物は届けないで下さい」とのお話を載せましたね。
 週の始まりは内ズックを忘れる子が多いのですが、案の定、週明けの今朝も多かったですよ。

 でも、前よりしっかりと
「ズックを忘れたので貸して下さい」
と、言えるようになりましたし、今まで
「忘れたのはお母さんのせいだ!」
と、怒っていた子が
「家を出る時に、お弁当とズックと…と、数えたんだけど忘れたんだよ」
と、忘れた自分を責めていたのには驚きました。

 今までお母さんは、忘れ物を届けた時に
「ごめんね、お母さんが悪いの」
と、子どもに謝りながら渡していましたね。
ホームページを見てくださって、子どもに上手に話したのだと感じました。
 実はお母さんは、大人の世界では、優しくて謙虚で素敵な人なのです。
でも、子どもを育てるということは『きびしさ』も必要だと、私(事務)も、幼稚園に勤めて教わりました。

 世の中には、いろんな人がいますし、思いもかけない状況に出会うこともありますものね。
 初めての集団生活で、お母さんが何でも子どもを守っていたら、自分で解決する力を養うことができなくなります。

 あのアインシュタイン博士が
「学校で学んだことを一切忘れてしまった時に、なお残っているもの、それこそ教育だ」
と言っています。
 幼稚園は、お勉強ではなく、生きて行く力を身につける『教育』の場なのです。

指人形(年長)

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 年長組の参観日に、お母さんと一緒に紙粘土で作った指人形が完成しました。

 人形の洋服は、お母さんの手作りです。
女の子はレースがついてお姫様のドレスのような服、男の子は頭部に合わせた色の布で作っていて、どれもお母さんのセンスの良さが伺われました。
 中には「エルマーの冒険」の主人公エルマーにそっくりな人形もありました。

 私(事務)が幼稚園児だった頃も紙粘土の指人形作りました。
私は、現在は園児数が減少し休園になっている「むつみ幼稚園」(南大通1丁目)を卒園しました。
 その当時の紙粘土は、新聞紙といせぶ糊で煮て作るので、臭くて臭くて、頭が痛くなったことを覚えています。

 ちなみに、うちの娘も白梅幼稚園卒で、私も指人形のドレス作りましたよ。
不器用ながらもかなり頑張って、かわいいドレスを作った記憶があります。(お母さん達の苦労、わかりますよ―!)

 あれから○十年経っても2人とも覚えているのですから、結構すてきな企画なのかもしれませんね。

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