(文:嶋田)
先週の金曜日(11/16)に突然、滝沢にある『馬っこパーク』から電話があり「ポニーを連れて訪問したいのですが、いかがでしょうか」とのこと。
この企画は、郵便事業(株)の「年賀寄付金配分事業」のひとつで、今まで被災地の約40ケ所を訪問しており、今後は盛岡の幼稚園、保育園を回ろうということになったそうです。
園長先生始め教職員全員で検討し、「子どもたちが喜びそう♪」「動物っていいよね!」と先生達はかなりノリ気で、お願いすることにしました。
11/15(木)天気は晴れ!(雨天中止でしたのでよかったです)。11時ごろ大きなトラックでやってきました。幼稚園の門が狭いので心配しましたが、運転に慣れているお兄さんが上手に入れて下さいました。
トラックが開くと、順番にポニー2頭、ヤギ2匹、そして小さなカゴが…。カゴの中には小さなウサギが入っていました。子どもたちは、動物たちが出てくるたびに歓声をあげ、自然に「♪お馬はみんなパッパカ走る…♪」と歌いだし大喜びです。
最初はなかなか触れません。勇気ある誰かが、そろそろそと手を伸ばし…みんなも段々自信を持ってなでまわし…ヤギさんはちょっぴり迷惑そうでしたよ(!?)。
お兄さんがポニーに馬車や鞍をつけてくださって、みんなで園庭をグルグルと乗せてもらいました。
馬っこパークの吉田園長先生が、お馬の話を聞く態度や、自然に馬の歌を歌い出したこと、喜びの表現がメリハリがあること等、たくさんほめてくださいました(よかったネ♪)。
動物たちがトラックに乗り園庭を去る時に、年長のHちゃんが大きな声で「今度は白梅幼稚園に泊まりに来てね〜!」。吉田園長先生もお兄さん達も、そして取材にいらしためんこいテレビや盛岡タイムスの方たちも大爆笑でした(笑)