(文:石川)
6月に、ほし組の保育参観、計4回の「白梅おやっこ」、いちご組のお父さんの会があり、たくさんのお父さんやお母さん方に幼稚園においでいただきました。ありがとうございました。
保育参観やお父さんの会では、子ども達の様子を実際に見ていただき、おやっこでは、映像(写真)で見ていただき、園での生活が今までよりお分かりいただけたのではないかと思います。
そこで出席してくださいましたお父さん、お母さんに、お父さんの会、おやっこに参加しての感想をお願いしました。
○A君のお父さんより
「お父さんの会」によせて
入園から程なくして、帰宅時には必ず洗面台に向かって手を洗うようになりました。自ら進んで何かをする姿に少なからず感動したのを思い出します。
園での様子は妻から聞くだけでしたが、登園後にカバンを所定の場所に入れたり、コップを決められたカゴに置いたりと、更に成長した姿が見られてとても良かったです。
○Hちゃんのお母さんより
娘が白梅幼稚園に転入して3ヶ月が過ぎました。初めのころはお友達の名前がなかなか覚えられず、もじもじしていた様ですが、最近では「○○ちゃんと約束してきた!」など家族での会話にも名前が出るようになりました。だいぶ馴染んでいる様で、ホッとしているところです。
年中になり、娘は一つのことに粘り強く取り組めるようになりました。縄跳びや鉄棒など、できるまでとことん練習しています。そして、できるようになった時の喜びが表情を見てよくわかります。これは、お友達からの影響が大きいこと、先生方が最後まで見守ってくださっているお陰だと感謝しております。いつも本当にありがとうございます。
「おやっこ」には、毎回楽しく参加させて頂いております。先生方からのお話、お母さん(お父さん)方からのお話、参考になることばかりです。中でも私が≪友達へのかかわり方≫に参加して、なるほど!!と感じたことは、「喧嘩をしても先生はすぐに仲裁には入らず、遠くから見守るだけで、子ども達の間で折り合いをつけさせる」というK先生からのお話でした。たとえ人と意見が合わなくても、話し合うことで相手の気持ちを考え、自分の思いを伝えることの大切さを学ぶのでしょう。お友達同士、どんどんぶつかって、互いに絆を深めて欲しいと願っています。
今後、白梅幼稚園での娘の成長がとても楽しみです。