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カテゴリー「基本方針の具体的事例」の検索結果は以下のとおりです。

12月の園だより

              「生活発表会」近づく!~12月2日(土)~

令和5年度の生活発表会が、いよいよ今週末に開催されます。

今年の生活発表会は、会場が密にならないよう2部構成とし、クラス毎に保護者の皆さんが参観できるステージを指定させていただきました。また、いちご組・ぺんぎんいちご組のステージ発表も組み込み、全クラスが発表の機会を得られるよう構成いたしました。したがって、例年2月に実施しているいちご組・ぺんぎんいちご組の生活発表会は、ありません。

11月になって、「勇気100%」、「ラジャ・マハラジャ―」、「パフリカ」の曲が園内でよく聞かれます。これらの曲は、生活発表会で披露する各クラスの遊戯の曲です。今、子ども達は、生活発表会に向けた歌や遊戯、劇、劇ごっこの最後の仕上げに一生懸命頑張って取り組んでいます。

子ども達は、劇の内容や配役、台詞を考えたり、内容に合わせて小道具を作ったりしてきました。また、遊戯の振り付けも自分達で話し合って決め、練習に取り組んできました。子ども達が、自分達で話し合って創り上げていくので、話し合いも練習も時間がかかりますし、高い完成度を期待することもできません。教師主導で取り組ませれば、時間もかからず見栄えのするものになるのですが、そうしないのは、子ども達が創り出す過程を大事にしたいと考えているからです。

白梅幼稚園のモットーは、「自分で考え、自分で決めて、自分でする」であり、今度の生活発表会も日常生活の延長上にあります。生活発表会の取り組みをとおして、自主性や主体性を伸ばし、考える力や表現する力、さらには、友達と折り合いをつけながら協力する力なども伸ばしていきたいと考えています。取り組みの趣旨をご理解いただき、子ども達に温かいご声援をお願いいたします。

生活発表会が終わると、2学期も残りわずか。2学期のまとめがしっかりできるよう、風邪やインフルエンザなどにかからないよう留意し、健康な毎日を過ごすことができるよう、ご協力をお願いいたします。

                      (園長 大橋文四郎)

11月園だより

多様な経験の中で子どもは育つ! ~保護者の皆様のご協力に感謝~

  10月は、親子徒歩遠足、ミニミニ運動会、アーラム大学の学生との交流会、保育参観(年少・年中)と、短い間にいろいろな行事がありましたが、子ども達はそれぞれの行事で存分に自己を発揮し、一段と逞しく成長することができたことを嬉しく思っています。

保護者の皆様には、行事推進に多大なご理解とご協力をいただいたこと、そして、子どもの成長を認め褒めるたくさんの言葉をかけていただいたことに、心からお礼申し上げます。

さて、これら10月に実施された行事の中で、10月18日に行われた米国アーラム大学の学生との交流会についてご紹介いたします。この交流会は、本園との間で平成18年から継続して実施されているもので、今年で17年目を迎えています。

交流会では、全園児が日本の童謡(とんぼのめがね)を歌い、遊戯「ひょっこりひょうたん島」を踊って、歓迎の気持ちをお伝えしました。そして、学生の皆さんからは「キラキラ星」を英語で教えていただきました。さらに、その後のそら組との交流会では、子ども達が得意としている「Head,Shoulders,Knees,And Toes」の歌と踊りを披露するとともに、アーラム大学の学生さん達とも一緒に踊りました。また、そのほかにジャンケン列車も共に楽しむなど、和やかで楽しい交流が続きました。

活動終了後、学生たちの感想を聞いたところ、

 ・子ども達がとても楽しんでいた。先生と子ども達との強い絆を感じた。

 ・楽しかった。子ども達の参加態度がオープンで、カジュアルな感じがよかった。

 ・この幼稚園は、子どもが育つ場所だと感じた。みんな頑張っていた。

など、本園が目指す子どもの姿や、園の雰囲気を感じ取ってくださったコメントをいただき嬉しく思いました。来年の交流会も楽しみです。                                                           

                      (園長 大橋文四郎)       

10月園だより

「運動会」を開催します! ~10月5日(木) ~

  9月に入ってもしばらく猛暑が続いておりましたが、ここ数日、朝夕の気温が下がり、秋の気配が感じられるようになってきました。

さて、延期となっていた運動会を10月5日(木)に園庭で開催いたします。平日の開催とはなりますが、ご来園いただき子ども達の頑張りに大きなご声援を賜りますようお願いいたします。

また、1学期に延期となっていた親子徒歩遠足を、10月13日(金)に盛岡市動物公園ZOOMOで開催いたします。親子で秋の自然を満喫し、いろいろな動物と触れ合える素敵な時間となることを願っています。

さらに10月18日(水)には、アメリカ合衆国アーラム大学の学生や教職員が本園を訪れ、子ども達と交流を行う予定となっています。アーラム大学の学生さんは、約半年間盛岡市内のホストファミリーのもとに身を寄せ、小中学校でALTの仕事を体験しながら、我が国の教育事情や文化について学びを深めています。本園との交流は、平成18年から現在まで続いており(コロナ蔓延期は休止)、子ども達の国際感覚の基礎を培う良き機会となっています。

5類移行後も新型コロナウイルス感染症の患者数は、依然、横ばい状態であることに加え、インフルエンザの患者数も増加傾向にあります。子ども達が元気に幼稚園生活を楽しむことができるよう、引き続き、感染防止にご協力をお願いいたします。

                       (園長 大橋文四郎)

9月の園だより

2学期も「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子を育てます!

 約1か月間の長い夏休みが終わり、8月21日(月)、2学期がスタートしました。

 この日園児の登園を迎えてくれたのが、5月にみんなで種を植え、生長を見守ってきたヒマワリでした。そのヒマワリは、夏の太陽をいっぱい浴びて夏休みの間にぐんぐん伸び、3mに届く高さにまで育ったもので、その様子は、子どもたちの夏休み中の成長を象徴するかのようでした。

 子ども達の始業式に臨む姿や話の聞き方、目の輝き、さらには、「夏休みの生活表」などの様子から、子ども達の成長を感じ取ることができました。

 夏休み中の生活の中で、自分で決めたことを、自分なりに、継続して取り組んだことは、「やる気」「自律心」「忍耐力」などの目に見えない力(非認知能力)として子どもたちの内面に着実に根付いたものと確信しています。各ご家庭での取り組み、誠にありがとうございました。

 長丁場の2学期には、運動会(9月)、親子徒歩遠足(10月)、生活発表会(12月)などの大きな行事があります。これまでに培った力をもとに、2学期も行事等への取り組みをとおして、「自分で考え自分で決めて自分でする子どもの育成に努めて参りますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

                                                                                                             (園長 大橋文四郎) 

6月の園だより

         ただの「風邪」でも油断せず、早期受診を!

5月8日(月)にコロナウイルス感染症が感染症法上の5類に引き下げられ、コロナ前の生活に徐々に戻りつつあることが強く感じられるようになってきました。

園の諸行事もコロナ前と同様の取り組みがなされてきており、5月18日(木)そら組、19日(金)ほし組、24日(水)いちご組と、各クラスの保育参観を実施し、日ごろの園での取り組みの様子をご覧いただきました。ご多忙の中、ご来園いただきありがとうございました。

しかしながら、5月第3週後半あたりから、鼻水、咳、発熱といった風邪とみられる症状により、次々に欠席する子ども達が増え、保育参観に参加できないご家庭がありました。また、リニューアルした盛岡市動物公園への親子徒歩遠足も、欠席者多数により2学期へ延期となりました。

本園では、本年度最初の保育参観に参加できなかったご家庭を対象に、6月9日(金)、12日(月)、14日(水)に保育参観日を設定させていただきました。ご都合のつかれる日を選び、ご参加くださるようご案内いたします。

引き続き、コロナウイルスやインフルエンザウイルスによる感染症および風邪にご注意いただき、子ども達が健康に毎日を過ごすことができるようお願いいたします。                

                        (園長 大橋文四郎)

5月の園だより

                ひとつ上のクラスに進み、みんな張り切っています!

                            ~ 今年も順調なスタート ~

新しい学年が始まって約3週間が経過しました。

そら組の子ども達は、入園した❝いちご組❞さんに優しく声をかけたり、手を引いてあげたりしながら、朝のお迎えやお世話をがんばってくれました。また、ほし組の子どもたちも、園内のたんけんにやってくる❝いちご組❞の子ども達を優しくお部屋に招き入れ、いろいろなことを教えてあげるなど、少し大きなお兄さんお姉さんとして優しく接することができました。

そら組、ほし組ともに、一つ大きくなったという意識と行動が随所に見られ、頼もしさを感じているところです。

一方、幼稚園という新しい世界に飛び込んだ❝いちご組❞の子ども達は、初めの頃に見られていたぎこちなさが少しずつ影を潜め、お兄さんやお姉さんにまじって、元気よく園庭で遊ぶ姿が見られるようになってきました。

このように順調なスタートを切ることができたのは、子ども達の生活リズムの確立(「早寝・早起き・朝ご飯」)に向けた各ご家庭の取り組みなど、保護者の皆様のご協力の賜物であると感謝しております。

数年ぶりに行動規制のないゴールデンウイークが、今週末からスタートします。交通事故や感染症などにくれぐれもご留意いただき、安全で健康な連休をお過ごしください。

                                                                     (園長 大橋文四郎)

3月の園だより

                                 希望の進学・進級に向けて                                                                                         

 園舎内の和室にはお雛様が飾られ、園庭の上空には北へ向かって旅立つ白鳥の群れが見られるなど、春の訪れが身近なところで感じられるようになってきました。

 令和4年度も、いよいよ最後の月を残すのみです。

 2月18日(土)に実施した年少いちご組・ぺんぎんいちご組の「生活発表会」には、たくさんのお家の皆さんにお出でいただき、誠にありがとうございました。

 子ども達は、歌や劇ごっこ、遊戯に取り組む過程で、ほし組とそら組のお兄さん・お姉さんに表現を見てもらい、認め・褒められることをとおして、1つ上のクラスに進むことへの自覚と自信を高めてくることができました。また、はじめてのステージ発表でドキドキしながら臨んだ発表会でしたが、お家のみなさんに喜んでもらい、褒めてもらうことで発表会前にいだいてきた進級への「自覚と自信」は、「確信」へと変わったようです。お家の皆様のご協力に、重ねてお礼申し上げます。

 年中ほし組の子ども達は、在園児を代表して出席する卒園式に向けた練習をとおして、憧れである年長そら組への進級に期待を膨らませています。

 卒園が目前に迫ってきた年長そら組の子ども達は、恒例である階段壁面の絵画装飾を完成させ、年中や年少組との交流にも力を入れ、幼稚園生活をまとめていこうと張り切っています。

 10名の年長組の子どもたちは、3月17日(金)に卒園式を迎え、大きな希望を胸に小学校へ向けて園舎を巣立って行きます。

 それぞれのクラスの子ども達が、進学・進級に向け希望と勇気をもって進むことができるよう、各ご家庭との連携の中で、子ども達をしっかり支えていきたいと考えています。 

 

                                                                (園長 大橋 文四郎)

2月の園だより

          一つ上のクラスに進むために!

           ~頭と心と体を鍛える~

 3学期が始まり、園舎には子どもたちの明るく元気な声が響いています。始業式の日、私は、子どもたちに次のように話しました。

「3学期は40日間という短い学期ですが、みなさんには、とても大事な学期になります。なぜかというと、みなさんが一つ上のクラスに進むための準備をする学期だからです。4月になると、ぺんぎんいちご組は、いちご組に、そして、いちご組は、ほし組に、ほし組は、そら組になります。また、年長組のそら組は、幼稚園を卒園し、小学生になります。一つ上のクラスに進むためには、これまでよりもさらに頑張って、頭と心と体を鍛えていかなければなりません。<頭を鍛える>とは、よく考えることです。<心を鍛える>とは、お友達と力を合わせて頑張ることです。<体を鍛える>とは、よく体を動かし、早寝・早起き・朝ご飯・朝〇〇〇を頑張ることです。風邪をひかず、事故にも遭わず、健康・安全に気を付けて頑張っていきましょう。」

 今、各クラスでは、進級(年長組は小学校入学)に向け、目標をもっていろいろなこと意欲的に取り組んでいます。子どもの頑張りを親がしっかり見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になると言われています。タイムリーな言葉がけをよろしくお願いいたします。                                                                           (園長 大橋文四郎)

 

12月の園だより

                           手づくりの「生活発表会」近づく!

  ♪ 人は思うよりもひとりぼっちじゃないんだ~~ ♪ ♪ いろいろいろいろ とりどり ~~ ♪

  これらの曲は、12月3日(土)、生活発表会で披露するそら組、ほし組の遊戯の曲です。今、そら組・ほし組(賛助出演のいちご・ぺんぎんいちご組も含む)の子ども達は、生活発表会に向けて歌・合奏や遊戯、劇ごっこに一生懸命取り組んでいます。

  子ども達は、10月下旬から、自分達で話し合って劇の内容や配役、台詞を決めたり、遊戯の振りを自分達で考えたりしながら、練習に取り組んできました。 

劇ごっこや遊戯は、既製のシナリオや振り付けに基づくものではなく、子ども達のアイデアや思い・願いを表現の中に取り込みながら、子ども達の手で創り上げてきたものです。

  その生活発表会が、いよいよ今週末となりました。子ども達の精一杯の頑張りに温かい拍手をお願いいたします。

  先週から県内におけるコロナ陽性患者が急増しており、その拡大が懸念される状況にあります。子ども達の健康管理に十分ご留意いただき、元気に師走を乗り切ることができるようご協力をお願いいたします。

                                                                    (園長 大橋文四郎)

11月の園だより

       公開保育 子ども一人一人が自分らしさを発揮! 

 10月21日(金)、東北地区国語教育研究会幼稚園分科会の公開保育を実施いたしました。当日は、県内外から20名を超す参観者や大会関係者が本園を訪れ、そら組とほし組の子ども達の活動の様子を熱心にご覧になりました。

 そら組の子ども達は、夏休み中に地域で体験したお店屋さんを自分たちで開いて、ほし組やいちご組の子ども達に喜んでもらいたいと願い、「焼きそば」、「かき氷」、「金魚すくい」の3つの屋台を手作りし、当日は、ほし組を招待して開店しました。

 参観した先生方は、焼きそばなど手づくり商品のグレードの高さや、売り手としての口上、年下の園児に対する接し方、さらには、振り返りの際の伝え合う発言内容など、子ども達が自分らしさを発揮し、主体的に取り組む姿に感心しきりの様子でした。

 小学校における国語教育の向上を目指し、幼稚園と小学校との望ましい連携のあり方を模索した今回の研究大会に、幼児教育の立場から寄与できたこと、そして、子ども達の育ちを多くの先生方に認めていただいたことを嬉しく思っています。

 いよいよ本格的な寒さがやってきます。新型コロナウイルス感染症に加え、季節性のインフルエンザの流行が懸念されます。さらに、鼻水、発熱、咳などの症状をもたらす「ヒトメタニューモウイルス感染症」の発症も報告されています。

 寒さの中でも元気な毎日を過ごすことができるよう、お子さんの体調管理に十分ご留意くださいますよう、よろしくお願いいたします。

                       (園長 大橋文四郎)

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