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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

ボーリング場(年少)

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(文:渡邉)

 Aくんと担任から始まったボーリング。
Aくんが新聞ボールを投げ、担任がピン(ペットボトル)をなおす…繰り返していると、Bちゃん、Cちゃんが来て、担任の横にちょこんと座り、いつの間にか
B「せんせいはいいから!」と、ピン直し係に。

 お客さんが増えるとCちゃんが
「ならんで!!」「ここからですよぉっておしえる人ね」
とタクト(広告紙で作った棒)で、投げる場所を教えてあげる係に。

 そして初めはお客さんだったDくんが長いベルトを持ってきて、ピンの上あたりで持ち、ぶら下げて待機。
C「ねぇ、これなに!?」少し邪魔そうに聞くと
D「ぜんぶたおれたら、パカっ!ってする人」…みんな少し固まり。
C「あ〜♪」と納得。おそらく「くす玉係」。

 また少しするとEくんが、Dくんの隣に座り、待機。
投げ終わるたびに「ありがとうございました!!」と見送り(?)係に。なぜか敬礼しながらのおじぎでした。

 個性豊かな店員さんのそろうボーリング場には、お客さんの行列が。大はんじょうでした。

地震(年少)

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画像:地震後の食事風景

 (文:嶋田)

 3月9日(水) お昼近くに大きな地震が!
だんだん強くなってくるので、怖かったですね(盛岡は震度4)。

 園長先生はすぐに放送を。
 職員室にいた2人の先生はすぐに各クラスを見回りに行きました。

 年中・年長組を見に行った先生は「すごい!みんな、避難訓練の時のように机の下でうずくまっていましたよ!」

 年少組を見に行った先生は「いちご組さんも、先生の言うことをよくきいて机の下でジーッと待っていました。えらいですねぇ…でも地震が止んだらすぐに食べかけのお弁当を食べ始めたところが、やっぱり子どもですね。かわいかったですよ。」とのことでした。

 月に一度行われる避難訓練は、子ども達に条件反射のようにしっかりと身についていたようですね。素晴らしい!

感染性胃腸炎

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画像:3月2日(水)の元気に登園した子ども達
・年少…空き箱、空き容器で遊ぶいちご組
・年中…集まって、先生のお話を聞いているほし組
・年長…半分以上の欠席者の中、和室のお雛様を見に行ったそら組

(文:嶋田)

 先週からノロウイルスとロタウイルスで次々と子ども達が欠席したため、昨日は休園となりました。

 これら感染性胃腸炎は、インフルエンザと違って、休みにしたから感染拡大を防げるという病気ではないとのことで、園医と保健所の方々の助言のもと、とりあえず1日だけの休園となりました。
 
 ご家族の方も、お子さんから感染しないように手洗い・消毒を続けるようお願いします。

 「ノロウイルス」は報道等で有名ですが、実は「ロタウイルス」の方が嘔吐や下痢の回数が多く、乳幼児や高齢者は重症化することもある恐ろしいウイルスなのだそうです。(もちろん健康な大人も感染します。)
症状がなくなっても1週間〜1か月間は菌が大便から出続けるそうですから、食事前や準備時は、まずしっかり手洗いです!

 かかった子の下着は塩素系漂白剤で消毒してから洗濯機に入れないと、家族全員に移ることもあるそうです。
 ロタウイルスはしばらくは免疫ができるようですが、ノロウイルスは菌が多様化しているので免疫ができなくて、何回もかかる人があるそうです(怖!)。でも、2回目からは軽いとか。

 みなさん、手洗い・消毒ですよ!良い習慣をつけるためにも頑張りましょう。

いっしょ(小山先生との会話から)

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画像:いっしょに遊んでいるところ

 (文:嶋田)

・いっしょに遊ぶ
・いっしょにあいさつをする

「いっしよ」という言葉がよく使われますが、年齢によってこの中身は違うのです。

「いっしょに遊びましょう」
 
3歳は、そうは言っても、ひとつのところにいて、それぞれ好きな遊びをしています。
4歳は、ブロックやおままごと等、仲間と一緒に遊んでいます。

発表会等で見られるあいさつも

3歳は先生が合図をして、一斉に声を出します。
4歳になると、子どもたちから「いっせーのーでー」のような合図を発し、息を合わせてあいさつします。
5歳になると、だれも何も言わなくても、気持ちが合い、全員で言えるようになります。

これが「育ち」というものなのです。

と、いうことでした。

「自分から」という白梅の教育方針は、あいさつの中にも生きているのだと、私(事務)は改めて感心したのでした。

年長児の病院ごっこ

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(文:阿部)

 Mちゃん・Hちゃん・K子ちゃんが病院ごっこを始めました。

 周りの友達に「誰か、患者さんになって」と声をかけたい様子でしたが、それぞれの遊びを楽しんでいる姿に、3人は声をかけるのをためらっていました。

 そこへ、猫のしっぽを借りに来た年中組のHくんが、保育室に入ってきました。

 Mちゃんは、Hくんのほうに勢いよく駆けて行き
Mちゃん「予防接種しませんか?」
Hくん「・・・・・・・・」戸惑った表情となりました。
MちゃんとH子ちゃん「痛くないですよ。予防接種って、こうやるんです」と言い、やって見せたところ
Hくん「俺、怖くない。」自信満々な表情になりました。
Mちゃん「予防接種やりますか?」
Hくん「はい」
Mちゃん「分かりました。腕を出してください」
 
① 水で湿らせたティッシュで腕を拭きます。(すーっとして気持ちがいいです)
② ストローを注射に見立て、ポチっと!注射します。(ストローのまるい(○)形がつくのが、面白く、嬉しくなります)
Mちゃん「はい、終わりです」
Hくん「全然、痛くない!怖くない」
H子ちゃん「ほらね、痛くなかったでしょ」
K子ちゃん「泣かなかったから、○だよ」
Hくん、ご満悦!その後も何回も予防接種をして…猫のしっぽを借りに来ていたことを思い出し、帰って行きました。

 Hくんの様子を廊下で見ていた年中児や、予防接種の看板を見てやって来たひよこクラブのお友達もいっしょに楽しみました。どの子の腕にも、○まるいストローの形がついて、喜びあっていました。

* この時期、インフルエンザの予防接種を受けた子や、それ以外の接種をした子もいたことでしょう。怖かった時の思いがよみがえった子もいたに違いありません。でも、年長児の予防接種ごっこは、痛くも痒くもないのです。本当にこんな注射だったらいいのにね!

いちごぐみの劇ごっこ(年少)

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 (文:渡邉)

 劇と言えば、台本があって、役を決めて、決まっているセリフや動きを練習して演じるという劇が一般的なイメージだと思います。

 ですが、いちごぐみがやっている劇ごっこ(劇遊び)なので、台本がありません。
 そのため、初めから決められたセリフや動きがありません。

 ごっこ遊びの延長で、絵本を土台に劇ごっこをしている中に、私たち(大人)が入り、ストーリー性を持たせていき、劇のようになっていくというものです。
 子どもたちが思ったことを言葉にすることや、子どもたちのやりとりを大切に遊んできました。

 子どもたちは、その日その時に思いついたことを話したり、やってみたり(動いたり)するため、少しずつ変わって、毎日違います。

 先週から毎日6人くらいずつ、お休みする子がいました。
その休んだ子たちが、何日かぶりに劇ごっこに入っても、なりきって遊べ(動け)ます。決まった台本がない劇ごっこのいいところだなぁと感じます。

 ですが…この『毎日ちがう』『どうなるかわからない』は、担任からすると、おもしろくもあり、ドキドキでもあります(汗)。

 でも!!臨機応変におもしろがって動く子どもたちにびっくりしつつ、感心しつつ、思わず笑ってしまいつつ…楽しんでいます♪

劇ごっこの小道具(年少)

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(文:渡邉)

 2月19日(土)にある、いちごぐみの生活発表会。
いちごぐみは、うたとリズム遊戯と劇ごっこをします。

 劇ごっこで使う小道具は、ぜーんぶ手作り(廃材フル活用!)。
その物を使う役の子どもたちと担任とで、アイデアを出したりもらったりしながら作りました。

 まだ自分たちだけでは作れないので、担任の『お助け』がいっぱいですが、少しでも『じぶんたちでつくった!!』という気持ちを持ってほしいので、一緒に作っています。

 1つ1つ作る気まんまんで作ってきました。

 自分たちで作ることができると、やっぱりうれしいようで、さっそくごっこ遊びに使っていました。
 
 自分の役で使うものだけでなく、次々にもちこむので
『いす、つくろー!』『にんじん、とってきたー』と、イメージが広がり、新しいストーリーができて、なりきって遊んでいます。

 生活発表会でやる劇ごっこは、この延長です。
その話は、また、こんど…

好きな遊び③(年中)

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画像①お絵描きをするA子ちゃんとK子ちゃん
  ②女の子らしい絵を描いています

 (文:名取)

 お絵描きをするA子ちゃんとK子ちゃん
2人並んで自由画帳を広げて…
A子「ファッションショーしてる絵を描いてるの〜♪」
K子「こっちが私で、隣がA子ちゃん。」
A子「風船ガム食べているところにしない?」
K子「いいね!」
と言って、口で風船ガムを膨らませている絵を描いていました。

 その後、2人は一緒に手をつないでホールへ行ったのでした。

昼食後の好きな遊び(年中)…その2

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(文:名取)

 粘土で何を作っているのかな?

 1つのテーブルに、粘土をしたい子が集まって、何やら作っていました。
 
「からすのパン屋さん」の絵本を持ってきて、それを見ながら作るK君。
 大きい恐竜を一生懸命作るT君。
 その隣で「岩だ〜」「爆弾だ〜」と言いながら、粘土を丸めたりくっつけたりするA君。
 また、丸い形をたくさん作り、様々な表情の顔を描く女の子たちもいました。

冬休み生活表から(年少)

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【画像:① 豆まきで順番を待っているところ
    ② 豆を拾っているところ
    ③ おままごと
    ④ 職員室に紙をもらいに来た小鬼】

 (文:嶋田)

いちご組(年少)さんの「冬休み生活表」を拝見させていただきました。

 以前ご紹介しました、年中さんのお手伝いは「家族の一員として」頑張っていた子が多かったように思いましたが、年少さんの場合は「まず、自分のことから」ということで
・自分の使った食器を運ぶ
・トイレをひとりでする
・自分で着替えをする等…自分のことでも、幼いということは、なかなか思うように身体が動かなかったり気持ちが続かなかったりで、半分も継続できなかったという家庭が結構ありましたね。
焦らなくても段々と身についていき、一年後には「他が為に」となるのですから、子どもの成長は素晴らしいですね。

 さて、そんな中から「子どもらしくて愉快」と感じた、お母さんの文をご紹介いたしましょう。

★ ★  ★  ★  ★

 夏休みとは違い、気軽に出かけるというわけにはいかないので、家に居ることが多かった気がします。
 なるべく「雪遊び」をするようにはしたものの、そうそう長い時間遊んでいられず、その分家の中で兄弟でドタバタと遊んでいました。お互い泣かせ、泣かされながらも、やっと2人で遊ぶことが出来るようになったと成長を感じました。
 年末から3連休にかけては、祖父母(○県・△県)の家へ泊りに行き、いろいろな経験が出来ました。△県では吹雪の中、毎日毎日雪かきを頑張り、池にはまったりもしながら、ついには雪おろしを手伝うと言い出し、はしごで屋根の上まで登ったりもしました。
 帰ってからは、祖父母の家で甘やかされていたせいか、わがままクンになってしまい「ヤダー!」「コレホシイ!!」の連呼で手を焼かされましが、休み中ひどい風邪をひく事もなく、元気に過ごせたと思います。

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