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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

アーチ作り(年中)

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(文:名取)

 ほし組のみんなで、卒園式や入園式の日に飾るアーチの絵を描きました。最初、アーチの話をした時は、「何それー?」「小学校の運動会で見たことあるー!」「先生、マーチってさ…」「アーチだよ!」といった様々な反応が返ってきました。それでも、もうすぐそら組になる自分たちだからこそ描けるんだ!という自信と期待を持ち、取り組みました。

 まず、みんなで絵の全体のテーマを考えます。話し合いの結果、テーマは“海”に決まりました。次に、一緒に描く友達と2人組になり、テーマを基に何を描くか話し合い、描き始めます。子どもたちは、魚・貝・パラソル・やしの木・カニ・イカ・タコ・船……様々な考えを出し合っていました。

 年中のこの時期、描きたいと思った絵がそれらしく表現できることが嬉しくて、ますます自信につながっているようです。現在、アーチの周りに飾る、花作りにも取り組んでいます。完成が楽しみです!

年長児のこま回しの中で ― マイナスをプラスに( 不自由な中で得たこと ) ―

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(文:小山)

 朝A君が「小山先生 コマしよう!」と職員室へ…。前日、自分の不注意で右手を不自由にしてしまった私が、2階に行くと、A君に「はい!先生のコマ…」と手渡され、ちょっと戸惑ったものの「はいよー」と受け取り“やるしかない!!”の気分になりました。
「今日から左でも回せるように、練習することにするよ」と言いながら、左手と少し使える右手の指先でぎこちなく、何度もくずしながらひもをまいていました。近くにいたB子は、見るに見かねたのかな?「巻いてあげる!」と言って、あっという間に巻いてくれました。
その気づきや、やさしさに“大きくなったね!”とうれしくなったり、胸がいっぱいになったりと…。「本当に頑張る姿」それを見せる絶好のチャンスと思い、ひたすらやっている様子を見ていて、回せるようになっていたC子は「左でもやれるように練習する!」と…。うまく回らないのでやるのを渋っていたD子も、さりげなく出してきてひもを巻きはじめ…。E子やF子にはげまされたり、おだてられたり(「小山先生 うまくなったじゃん」)しながら、3人共コマが回って「ヤッター」の気分を味わうことができました。(「私のリハビリにも…。」)

 年長の今の時期ならではの、やさしさや気づき、頑張る力、お互いの気持ちのわかり合い、仲間意識 等が体験できて プラス・プラスの朝でした。

もうすぐ発表会

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(文:渡邉)

 今週の土曜日はいちごぐみの生活発表会。本番の前にほしさん、そらさん、いろんな先生にお客さんになってもらっています。

 今日のお客さんはひよこさん(未就園児のみなさん)。リズム遊戯を見てもらいました。
ひよこさんだけでなく、ひよこさんのお母さんたちや、ほしさん、そらさんも来てくれて、お客さんがいっぱい!いちごさんは表情・動き、共に固め…(^_^;)それでも、踊り始めると、表情も動きもやわらかくなっていきました。

 お部屋に戻ってくると、「どきどきした」「ぜーんぜんどきどきしなかった」とそれぞれ。
見せること、拍手をもらうことが楽しく、うれしくなってきたいちごちゃん。“たのしい!”を大切に、活動しているところです。

 たのしみだね、いちごさん(^_^)

ホールでの遊びの様子

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(文:聡美)

画像:2月13日(月)
   マルチパネの巨大なお家と積み木の巨大迷路

 今日のホールでの子どもたちの遊びの紹介です!

◎いちご組の数人で作った巨大なお家。

 3階建てらしく、4つのお風呂とお庭まであります。
お兄ちゃん・お姉ちゃん・子ども・猫が住んでいて、お掃除をしたり、出前をとってご飯を食べたり、幼稚園へ行ったりと、普段見たり体験していることなどをお家ごっこに表していました。

 こんなに巨大なお家を作ったのに、片づけはあっという間!
作るのも片づけるのもよくできるようになりました!

◎ほし組の子どもたちが作った巨大迷路。

 ゴールがないらしく、迷ってしまいそうな迷路。
たくさんの子どもたちが迷路に挑戦していました!
私も挑戦してみましたが…子どもたちのようにスムーズに行けず、バランスをとって進んでいくのが難しかったです。

預かり保育の子どもたちとの関わりの中から

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(文:佐々木)

  2月3日(晴天)
 預かりの子どもは3人。いつものように自己紹介をして、みんなでどこで遊ぶかを話し合い、園庭で雪遊びをすることになりました。

◎「雲のワニ」と「穴の岩手県」

 園庭に出てすぐ、年長組のC君に「先生、雲のワニがいるよ!」と声を掛けられました。C君の側に行き一緒に空を見ると、大きなワニが口を開けているような雲が見えました。青空だったので雲のワニがはっきり見え、C君の気付きに感心しました。

 その後、C君は友達と一緒に作った“かまくら”の修理をしていました。かまくらの側面に小さな穴があり、一生懸命手直ししていたのですが、突然、大きな声で「先生、穴の岩手県だ!」と声を掛けられました。“穴の岩手県って何だろう?”と思いながら行ってみると、なんと、穴の形が地図で見る岩手県にそっくりだったのです。

◎「雪のくすり」

 そりに砂が混じった雪の固まりを集めていた年長組のMちゃんと年少組のD君に「黒い雪、集めているの?」と声を掛けたら、Mちゃんから「これは黒糖なの!」という言葉が返ってきました。Mちゃんは「黒糖は体にいいから、ケガをしているバンビちゃんに塗ってやるの!」と言い、D君は「ゾウさんがお風呂上りだから、かゆくならないように体にお薬、塗ってあげてるんだよ!」と言い、2人ともバンビちゃんとゾウさんの体に優しくぬってあげていました。

 D君は家でお風呂上りに体がかゆくならないようにお母さんに薬を塗ってもらっているそうです。


 子どもたちの感性や想像力の豊かさに感心し、自分の心が洗われる思いでした。

そらだよりから

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(文:阿部)

 3学期初日!!
久しぶりに友達と顔を合わせ照れくさそうに「おはよう」とあいさつをしていたり、「今年もよろしく」と年頭のあいさつをしていたり、早速、やりたい遊びを通し、友達とごっこ遊びや、トランプ遊びやコマ回し、ホールでの遊びをしたりして、楽しさや嬉しさを味わっている様子が見られました。

 始業式後、クラスみんなで園長先生がお話して下さった中の、3学期はわずか40日(「次へのクラスに進む準備とまとめの学期」)を、どのようにみんなで過ごしていくか、を話し合いました。

 ・今日のように、欠席0で、クラス全員で元気に過ごしていこう。
 ・風邪やインフルエンザにかからないように「うがい」「てあらい」をしていこう。(くしゃみをした時、新幹線と同じくらいの速さで飛び散るから、気を付けよう。)

↑子どもたちから、園長先生がお話してくだっさたことをおぼえていました!

 次の日からのお休み調べでは、クラスみんなが“全員出席”であることを喜び合う様子が見られました。でも、体調が悪い時は無理せずに、体を休ませることが大切です。

 幼稚園生活最後の学期、一人一人が心身ともに成長していることに自信をもち、生活や様々な活動に意欲的に取り組んでいくことができるように見守っていきたいと思います。

 どうぞ、よろしくお願い致します。

ほしだよりから

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(文:名取)

 3学期が始まって1週間が経ちました。
子ども達は、冬休みに温泉に行った話、スキーやスケートをした話、おじいちゃん・おばあちゃんの家に行ってお年玉をもらった話……一人ひとりがたっぷりと家族との時間を楽しんだ様子を報告してくれました。

 現在の子ども達は、“友達と一緒”をいっぱい楽しんでいます。
友達と一緒に、ブロック・おままごと・にんじゃごっこ・猫ごっこ・お絵描き・探検ごっこ等、自分たちでやりたいことを見つけて友達を誘って遊んでいる姿を見て、1・2学期に積み重ねてきた“自分で”考える、行動する、話す、の力が発揮されているな、と感じています。また、始業式の日、園長先生の話を聞く姿勢(体も心も)が、とても立派でした!

 3学期も、子ども達の成長を見守り、一緒に喜びを感じていきたいと思います。

 今学期も どうぞよろしくお願い致します。

いちごだよりから

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(文:渡邉)

 1月23日、3学期初日、「おはようございまーす!」と元気にあいさつをしたり、なんだかとっても静かだったり、ちょっぴり不安そうだったり……それでも、友達の顔を見て笑顔になったり、いつの間にか話していたり、遊び出していたり、あっという間にやわらかい雰囲気になり、やっぱり3学期だなぁと感じました。

 生活表も得意気に見せてくれ、また1つ自信をつけて大きくなったんだなぁとうれしく思いました。友達の生活表をのぞき込み、「あたしも○○したー!」「○○も行ったー!」といろんな話も聞かせてくれました。

 1日目はなんとなく控えめだった遊びも、2日目からは、お部屋、ホール、外と行きたい所に行って、おもいっきり遊んでいます。とっても短い3学期。やりたいことにどんどんむかって、友達と遊び、活動するおもしろさを感じてほしいと思っています。

3学期もどうぞよろしくお願いします!!

2月の園だよりから

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(文:園長)

画像:雪遊びの様子

 お正月を含め1カ月、楽しかった冬休みを終えて、子ども達の元気な顔が揃いました。やはり子ども達がいる幼稚園は良いですね。

 毎年なぜか冬休みが終わり、三学期が始まると、厳しい寒さがやってくるのですが、今年もこの寒さがしばらく続きそうです。三学期は、わずか40日「次のクラスに進む準備とまとめの学期です」と子ども達に話しました。

 先日、大震災の際、奇跡的に一人の犠牲者も出さなかった釜石の小学校の実践をテレビで見て、日常の準備の積み重ねが本当に大切だと思いました。
当日の2時46分、この学校は全員下校していて家庭にいた時に地震が発生しました。自分一人、あるいは弟妹と二人、あるいは、祖父母とだけという子が多かったのですが、普段の小学校の訓練や家庭での父母や祖父母に言われ続けてきた「地震が来たら高い所に」をとっさに行動に移し、祖父母が「この辺でいいんだ」と言うのを励ましながら少しでも高い所を目指して登り続けた子が多かったのが、一人の犠牲者を出さなかったのだと思いました。このとっさの判断を全員が実践できたという事は、その他の学校生活の中でいろいろな場面でも、当園のモット―である、「自分で考え決めて、すすんでする」をこの小学校でもしっかりできてのだなと心底感心しました。
当園もこの実践を教訓として今まで以上に日常生活をしっかりやっていこうと思っております。

 なんといっても命は1つですから。
今年度も残り40日、どうかよろしくお願いします。

3歳児 D君(預り保育)

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ある日の預かり保育から

(文:佐々木)

 園庭で椅子をひっくり返し、そこに悠々と座っていたD君に
「何しているの?」と声をかけたら
「ほら、海に行った時すわる椅子にすわって、空を見ているの!」と教えてくれました。

※ビーチでゆっくりくつろいでいる気分だったのでしょうか。
いろいろなことを考え、なりきって遊んでいるこの気持ちや発想を、大事にしたいと思いました。

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