そら組お父さん・お母さんと…(年少)
- 2014/09/12 18:29
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:聡美)
そら組さんにお父さん・お母さんになってもらい…運動会の親子競技をやってみました(^_^)
そら組さんと手をつないでちょっとドキドキしていたり、恥ずかしそうだったりしていたいちご組。そら組さんも少し恥ずかしそうな子もいれば、張り切っていたり、表情がパッと柔らかくなったり…優しいお父さん・お母さんになってくれました♪
園での様子や、行事ごとの園児たちの写真も入れて、随時更新しているのでぜひご覧下さい。
カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。
(文:聡美)
そら組さんにお父さん・お母さんになってもらい…運動会の親子競技をやってみました(^_^)
そら組さんと手をつないでちょっとドキドキしていたり、恥ずかしそうだったりしていたいちご組。そら組さんも少し恥ずかしそうな子もいれば、張り切っていたり、表情がパッと柔らかくなったり…優しいお父さん・お母さんになってくれました♪
(文:名取)
もうすぐ運動会。
ほし組は、かけっこ・玉入れ・綱引き・遊戯…そしてチャンスレースという種目もあります。
今年のチャンスレースは、“とんでくぐってわたってGO!”というレースです(^o^)
その中の1つ、“くぐる”時に使う段ボールのトンネルに貼る絵を絵の具で描き、貼ることにしました。
まず好きな絵を描き、絵の具が乾いたらクレパスで色を塗ってハサミでチョキチョキ…そしてガムテープで貼ったら出来上がりです!
絵を描いた翌日の朝、担任が声をかけなくても登園した子から色を塗り始めていました。
真剣な表情で取り組む様子に驚くとともに、嬉しい気持ちになりました(^_^)
(文:聡美)
“え、運動会?なんだろうそれ?”の思いでいるいちご組ですが、好きな遊びの時間に「よーいどん!」とかけっこをしたり、親子競技で使う野菜や魚でお買い物やお料理をしたりして、面白がって遊んでいます!
また、日々、年中・年長さんの活動の様子を見たり、応援したり、時には“面白そう!”とやってみたりして、なんとなく“もうすぐ運動会…?”と感じてきているような子どもたちです☆
(文:名取)
ある日、年長組がリレーの練習をしている様子を2階の窓から見ていたA子。
A子「せんせーい!そら組さんが走り回ってる!」
…うん、間違ってはいない!と納得して笑ってしまいました(^_^)
(写真)
※写真は、畑に行った時のものです。
(文:名取)
8月26日、ほし組初めての畑へ!そら組さんと手をつなぎ、「まだかなぁ~」「あの階段(天満宮の)のぼるの!?」等と話をしながら歩いていきました。
畑に到着し、種まき開始。大事そうに少しずつ手に取る子、一気にバァ~ッとまく子、それぞれでした。土をかぶせる時、多すぎると芽が出てこなくなってしまうため、ほんの少しだけ土のお布団をかぶせました。種がとっても小さくて子どもたちも驚いていました。
種まきを終えると、木登りや花摘み、虫探し…そら組さんの真似をして塀の上に上がっていた子も!お休みがなく、21人全員で畑に行くことができ、良かったです!さて、いつ芽が出てくるのかな…(^_^)?
(文:名取)
2学期になり、新しい生活グループを決めました。
今回のテーマは“動物”。いつものようにグループの友達と話し合いをして名前を決めることに。
どのように話し合いをしているか覗いてみると…
A子「ウサギにしようー!」
他の子「いいよー」「いいね!」「先生、決まりました!」
と、すぐに決まるグループもあれば…
B男「キリンにしない?」
C子・D子・E子「いいよ」
F男「え~キリンやだ!!」
ずっとこの繰り返しでなかなか決まらず、教師に訴えてくるC子。
T「F男君は何でキリンが嫌なの?」
F男「チーターがいいから。キリンって弱いもん」
T「キリンは弱いの?」
C子「キリンって首長くて背大きいから強いんだよ」
F男「でもやだ」
T「やだって言ってるだけだといつまでも決まらないなぁ。どうする?」
しばらく話し合いが続き、結局F男は他のグループがすでに当番表を描き始めているのを見て、「じゃあいいよ」と他の子の考えに合わせることにしたようです。
自分の考えを伝えたり、周りの意見に合わせたりしながら、4歳児なりの話し合いをしていました(^^)
(写真)
最後まで話し合っていたグループ
当番表を描いているところ
当番の順番を決めているところ
(文:阿部)
8月26日(火)、大根の種をまきに行ってきました。
畑で説明を聞き、小山先生から1人5個ずつ種をもらい、種同士がくっつかないようにぱらぱら・・とまき、優しく土をかけました。
大根の種がこんなに小さかったことにびっくりする子ども達でした。
「大根だから、もっと大きい種かと思った」「本当に大根になるのかな?」「楽しみだね」等と言いながら種をまいていました。
天満宮の神様に、自分たちがまいた“大根の種”と年中組がまいた、“ラディッシュ”が「大きくなりますように」・・とお願いする子どもたち。
1学期、じゃがいもの収穫をした時のような、あの笑顔が・・・見られる日はいつ頃でしょう・・・?!
(文:名取)
1学期から年長組と一緒に取り組んできたリズム遊戯。
2学期始業式の日、園長先生の話を聞いてもうすぐ運動会があることを知った子どもたちは、運動会で遊戯をしよう!と意気込んでいました。
みんなで運動会の話をしていると、「踊る時って手にシャワシャワ(ポンポン)つけるよね?」とM君。「そうそう!」「赤とか黄色とか!」と周りの子。
昨年度、年中長組さんが手に何かを持って遊戯していたことを覚えていて、ずっと憧れていたようです(^.^)
そして、翌日から早速ポンポン作り開始☆
真剣な表情で丁寧にスズランテープをさいていました(^_^)
現在、そのポンポンを手に持ち、張り切って遊戯をしています!
①お家ごっこ
②ギアを変えると飛行機にも船にもなるんだよ!
これからハワイやアメリカに行くの!
③病院ごっこ!
「足にクスリを塗りますね。」
④これから「アナと雪の女王」の歌や踊りをするの!
⑤仮面ライダー鎧武になってマルチパネからジャンプ!
⑥おやつの時間。お当番はそら組さん。
1、おやつのお皿を配る
2、コップにお茶を入れる
3、あいさつをする
何の仕事をするか自分たちで話し合って決めます。
(文:佐々木)
子どもたちがホールで遊んでいる最中に「先生、おばけ屋敷やりたいから、カーテン(暗幕)閉めてください。」と言われ、暗幕を閉めると、暗くなった雰囲気で思い出したのか突然「映画館にしよう。」と言い出し、一緒にいた子どもたちも同調して映画館をすることになりました。映画館ってどうするのかな?と思いながら見ていると、暗幕がスクリーンになり、遊んでいたマルチパネの家が観客席に早変わり、その後ろにナレーターがいてお話をするという感じでした。
プログラム1番は「アナと雪の女王」。そら組のKちゃんがナレーターになり、創作しながらお話をしていました。
映画1本で終わりかな?と思っていると、ナレーターに興味を持ったほし組やいちご組の子どもたちも「お話をする人になりたい!」と言い、順番にやることになりました。プログラム2番は「プリキュア」のお話。ナレーターはほし組のCちゃん。プログラム3番は「アンパンマン」のお話。ナレーターはいちご組のR君。
それぞれ、自分の好きなお話を選んだようです。ナレーターはお話を創作して語り、またお客さんは話を聞きながらスクリーンに自分だけの想像の絵を描き、ジーッと見入っていました。
見えないものを見ることのできる子どもならではの世界。お客さんのために一生懸命お話をしているナレーターの子どもたちと、スクリーンに引きつけられている子どもたちの姿に感動しました。まるで、魔法の世界にいるようでした。
子どもたちの発想や意欲、お互いを認め合いながら進めている姿勢は日常の保育の中で育まれてきたもの…と思いました。