7月の園だより
- 2011/07/01 10:59
- カテゴリー:子どもの生活の中から
画像 ①6月生まれの誕生児達
②ロケット滑り台で(年中)
③プラネタリウムで(年長)
④七夕飾り作り(年少)
(文:園長)
1学期も早いもので、あと3週間余りとなりました。
改めて4月の始業式、入園式を振り返って見ますと、どの子もどのクラスも、『随分成長したなあ』と思いながら、残り少ない日々も更にスッテプアップを願っている今日この頃です。
先週25日(土)に年少組のお父さんの会がありました。
お一人のお父さんを除いて、あとの方は幼稚園が初めてという事で、大変楽しい会となりました。私がお世話になった10年前から年々幼稚園に関心を寄せて頂くお父様方が増えて来て感心させられておりますが、今回の話し合いもそれを強く感じ大変嬉しく思いました。
当日の話し合いの中で、私が「なるほど」と思った事の1つに「お友達がいるか」を心配なさっているお父様が多くおられた事でした。それは多分、登園してすぐの好きな遊びで、お父様方は友達と自分の子がどんな遊びをするのかを見られるものと期待して来園なされたのに、年少組の子ども達は、お父さん方に友達と遊ぶということより自分のやれるようになった事を見てほしいと張り切って、あちこち連れ歩き、普段の友達と遊ぶ場面がなかった事から心配なさったのだと思います。
入園当初は、自分の事で精一杯だった子も5月連休前後から、どの子も友達と遊ぶようになっていることもお話し、安心してもらえたのではと思っております。
また、ある方は初めて転勤して来て、奥様にもお友達ができれば良いがと話されたので、父母の会や白梅おやっこ等でもクラスやクラスを越えて、同じように転勤して来られた方々も含めて幼稚園全体の雰囲気で、とけこみやすい幼稚園を目指して、以前から実践してきている等もお話した事でした。