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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

試してみないと!(年中)

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 【ほしだよりから 文:年中担任】

 お弁当の時…
A「お兄ちゃんね、お味噌汁残すと冷凍庫入れるの」
B「え―っ!!凍ったまま食べるの?!」
A「うん(ニヤッ)」
B「おいしいの?」
A「う〜ん(ニヤッ)」
C「試してみないと!」
B「怒られるから夜だよ(コソコソ)」
担任「え?!」
B「秘密基地の冷凍庫がいいよ(コソコソ)」
C「わかった!(コソコソ)」
担任「???」

 遊びでも 生活でも “やってみよう”“ためしてみよう”“どうやって?”“いいね!”が、いっぱいです!

 (夜の冷凍庫…注意です…)

建国記念日(年少)

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 画像:①鬼の面をかぶって
    ②温泉ごっこ(シャンプー中)
    ③ホールのマルチパネ
    ④忍者服を出す二人

 お昼近くに、年少組の昼食用のお茶を運びに行った時のことです。
 保育室から阿部先生の声が聞こえて来ました。
阿部先生「昨日は何の日か知っていますか?」
みんな「ガヤガヤ…」
阿部先生「建国記念日で〜す♪」
A君「カンコク(韓国?!)きねんび!」
B君「キンコンきねんび!」
阿部先生「日本の国のお誕生日です。はい、みんな!ニッポン、チャチャチャ!ニッポン、チャチャチャ!」
みんな「ニッポン、チャチャチャ!ニッポン、チャチャチャ!」

 お部屋から、日本を応援する声がにぎやかに、楽しそうに聞こえて来ました。
 園長先生にこの話をしましたら
「建国記念日が今はよくわからなくても、段々に日本という国を意識して行くと思うので、今日のチャチャチャはその1歩になるのでは…」と話しておりました。

 年少児達は、阿部先生を中心にいつも楽しそうに盛り上がっていて、いいなぁ♪…と、改めて感じました。

あとは、自分で!(年少)

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 今まで、オシッコを漏らしても何の反応もしなかったA男くんが、今日初めて泣きながら先生に訴えました。
担任の阿部先生は、このことをうれしく思いながら、みんなの前で
「オシッコを漏らすことはダメなことではありませんよ」
と話しました。
 するとS君が「僕もオシッコ、よく漏らす!」
K君「オレもビッグハウスでウンコ漏らしたことある!」
T子ちゃん「私もチャグチャグ馬っコみたいに漏らしたことある!」
…と、いろいろなお漏らしエピソードが展開し始めました。
阿部先生は「そう、だれでも漏らすことがあるのです。その後どうすればいいのかしら?」と質問しました。
 すると近くにいたH男君が、泣いているA男君の着替えを持ってきてくれました。
H男君はA男君に着替えを差し出しながら
「あとは、自分で!」
と言ったのです。
 阿部先生は、A男君をフォローするクラスの子ども達のやさしさと「あとは、自分で!」と言ったH男君に白梅精神(自分のことは自分で)が身についていることに感動したのでした。

冬休み生活表から(年中)

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 先週の金曜日に、突然年長組に現れたインフルエンザ情報ですが、ほぼ治まりました。水曜日に年少組の欠席者が急に増えましたが、日を追うごとに減少しており、明日、明後日の休日で完全に治まることを期待しています。

 お向かいの城南小学校でも何人かかかったようで、本日の「白梅幼稚園年長組と城南小学校1年生との交流会」は、2月13日(金)に延期させていただきました。
毎年、どちらの子ども達も夢と期待で心待ちしている行事です。城南小学校の先生方のご配慮に感謝ですね。

 【D男くんのお母さんから】
 生活表のお陰で、朝の身支度を自分でするようになりました。
「◎がいい!」とお手伝いも頑張りました。
縄とびにもチャレンジして、前とびはまだ練習中ですが、なぜか(?)後とびが出来るようになりました。「見て見て!〇回出来たよ!」という表情が何ともうれしそうでした。

 【E男くんのお母さんから】
 この冬休みに思いがけず、初めてのおつかいデビューしました。
 山王生協で買い物終了後、どうしても欲しい物があったようで、目の届く範囲ではありましたが、お金を渡して自分でレジに持って行くよう伝えてみました。一人で立派にレジに向かい、きちんと精算をしていました。
 まだまだ小さいと思ってばかりでしたが、しっかりとおつかいが出来る様になり、子どもの成長を感じました。
(ちなみに感想を聞いたところ「緊張した―!」とのことでした。)

 【F男くんのお母さんから】
 年末の帰省の時、悪天候で高速道路が通行止めになるハプニングがあり、普段は2時間半くらいの道のりを7時間半かけて帰ったのですが、車の中でず―っと運転しているお父さんが眠くならないように歌を歌ってくれたり、クイズを出してくれたりと大活躍でした。
 目的地に到着した時「お父さんありがとう、ごくろうさま」と大きな声で言ってくれました。そういう言葉を自然に言ってくれた事がすごくうれしく、子どもの成長を感じました。

冬休み生活表から(年少)

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 各家庭の冬休み生活表を見せていただきました。
 この一ヶ月の間には、いろんなドラマ(?!)があったようです。
今回は、いちご組(年少)から園長先生と相談して、3話ご紹介することにしました。

 3歳児は「第一次反抗期」と言われ、今まで何でも王様のように欲求が通っていたことが、周りの大人に「順番を待つ」「我慢をする」「規則を守る」等を教えられ、邪魔されたような気持ちになるらしいのです。
そんな中、白梅のお母さん達は上手に、子どもの心理をつかんで生活のルールを教えていると感じました。

【A男くんのお母さんから】
 家族みんなでスキーをする(同じ時間を共有する)ということをひとつの目標にしていて、達成することができました。
 初めてのスキーにA男は、『ハ』の字にすることが出来なくて、悔しくて泣いていました。
…2回目、見守り…3回目、本人の意志でもう一度…出来ました!
 このことが本人の自信につながったようで上達し、その後のプール等、やる気が違って「ビックリ!」でした。

【B男くんのお母さんから】
 外での挨拶はわかっていてもなかなか照れて出てこないのですが、家ではきちんとするようになりました。
 着替えや手洗いはすすんで行うことが多くなりました。帰省などでおじいちゃん、おばあちゃん等に見てもらおうと、はりきっていろいろ自分でやっていました。
「もう、かなり4歳だから!」と言って頑張っているので「さすが幼稚園に行くと違うね―」と言われ、うれしそうでした。

【C子ちゃんのお母さんから】
 目標だったお箸の練習も、始めはうまくできずイライラしていましたが、ほぼ完璧にマスターできました。
 あと、大きな成長が1つ。知らない大人にも恥ずかしがらず挨拶ができるようになりました。新幹線でキャンディ―を落とした時、後ろのおじさんに「すみません!キャンディーを落としてしまいました!!」と言い、拾っていただいたら「ありがとうございました!!」と、きちんと自分から言うことができました!母 感動!

雪山に変身(年少)…いちごだよりから

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   【文:年少組担任】
 1月28日(水)、「しんせつなともだち」という絵本を題材にクラスのみんなで劇ごっこ遊びをしました。
 絵本の中の季節は「冬」ということから、雪を作ろう!木も!トンカチも…トンカツも(?!)等と話は盛り上がり、その中の雪の山をみんなで作ろうということに決まりました。

 2学期にクラスの皆で製作した「岩山」を利用しました。
 初めて『タンポ』という道具を使い、白い絵の具で色付けをしていき、緑色だった山は、みんなの力ですっかり雪山に変わり大喜びでした。

 乾いてから子ども達の前に雪山を広げると「ワァ〜!!」という歓声が保育室に響き渡りました。子ども達の声が今も心地よく耳に残ります…クラスとしての育ちを感じるこの頃です。

 ※エピソード
 タンポを2本持って「ポンポン」と、いい音立てながら色づけをしていると…いつの間にか「ヤレヤレ…ヤレヤレ〜!」と秋祭りの山車、太鼓打ちになっている子もいました。

2月の園だよりから(文:園長)

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 遅まきながら新年明けましておめでとうございます。
 幼稚園の元旦(?!)の始業式、発熱で休んだお子さんを除いて元気な顔が揃いました。始業式で前に立った私は、胸がドキドキしました。なぜかというと、いちご組を含めて全園児のまなざしが、私を射抜くように注がれ、今まで以上に全神経を集中して聞き入るのを目の当たりにして、圧倒されたからです。改めてこの冬休み一ヶ月で、また一段と大きくなったなぁと感動した事でした。

 朝の登園も、始まるのを待ちかねていたのが、良くわかるように全員いつもより早い登園でした。何より嬉しかったのは昨年末までは恥ずかしがって挨拶ができず、お母さんをやきもきさせたお子さんも、なんと全員元気に挨拶したことでした。
 これは、何人かの方が冬休み生活表の保護者欄に書いておられましたが、この冬休みに家庭内外でたくさんの方々と触れ合う中で挨拶を交わす機会が多くあり、それが身についたのだと私も思いました。

 二学期始業式で「新年を迎えると皆1つ歳をとること、1つ歳をとることはね…今まですぐ泣いていたのが我慢して泣かなくなること」等、子ども達にわかりやすく話したのですが、この冬休みの生活表を読ませてもらい、上に述べた事以外にも一人一人が自分なりに1つ大きくなってくれた事を強く感じさせられました。

 3学期はわずか2ヶ月余り、1つ大きくなる次へのステップの学期です。目に見えない部分をしっかりと保育して進級させたいと思っております。

手品(年少)

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 先日、年少担任の阿部先生が
「今から手品をやりま〜す!」
と言いながら職員室に入って来て、急いで道具を持って出て行きました。私(事務)は、すぐにカメラ持参で後を追いかけました。

 阿部先生が子ども達に手品を披露する『ねらい』は…
阿部先生「もうすぐ発表会です。大勢の人の前で発表するということ、見るということ、お辞儀の仕方やその流れ、雰囲気がどんな物か楽しみながら理解してもらえればうれしいです。」とのことでした。

 まずは破いた新聞紙が元に戻る手品。
破いた紙を丸めた時に、魔法の粉を空中でつかんで何度もふりかける阿部先生の演出は愉快で楽しく、子ども達は大喜びでした。

 続いて、白い紙にボールペンで穴を開けるのですが、なぜかその穴が消えてしまうという手品。
子ども達の目は先生に釘付けです。口を閉じることも忘れています。成功した時の歓声はすごかったですよ―♪

 最後は先生も子ども達も「ありがとうございました!」と立派にお辞儀をして、手品を通しての発表会の雰囲気体験会が終わりました。

 阿部先生は私に「嶋田先生には後で、特別タネあかしするからね!」
と、こっそり耳打ちしてくれました。楽しみで―す♪

ピタゴラスイッチ(年中)

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 先日、年中担任のあかね先生に
「すごいですよ、来て見てくださ〜い!」
と呼ばれ、カメラ持参で飛んでいきました。

 子ども達は空き箱を利用して、ゲーム機のような物を作っていました。
ビー玉を長く転がすためにはどうしたら良いかを考えたり、パチンコのように「ここに入れば○点」と、いろいろな楽しみ方をしていました。

 出来上がった時にA君が
「この機械に名前をつけよう!」と言い出しました。
みんな「いいねぇ!何にする?」
…B君「ピタゴラスイッチミニ!」
みんな「いいねぇ!だれか書いて…」
M子ちゃん「私、書けるよ」
みんなの尊敬のまなざしの中、M子ちゃんはマジックでゆっくりと名前を書き始めました。

『ぴたごらすいっち……め(?!)に』

読める子が「え〜っ、ミニだよ!メニになってるよ〜!」
M子ちゃん「いいのっ!」

 私(事務)は、その書かれた機械(?!)を見ながら「子どもらしくていいなぁ」と、思わずニヤリとしたのでした。

 ※ピタゴラスイッチとは
 教育テレビ 毎週水曜日 午前10時30分〜10時45分(再放送有)
  【番組の紹介】
 私達が普段何気なく暮らしている中にある、様々な不思議や構造、面白い考え方、法則等を紹介し、子ども達が番組を見ることで「なるほど!」と、頭のスイッチが入り、考え方についての発想が育つことをねらいとしている。

駒まわし(年長)

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 今、年長組では男の子も女の子も『駒まわし』が流行っています。
 木でできた割と大きな駒に、太目の紐を巻き付けて放り投げ、その勢いで駒が回ります。
駒の斜面に添って紐を巻き付けるのが、簡単そうに見えて実はなかなか難しいし、根気が必要なのです。
 いつもはじっとしていない、にぎやかな子もこの時ばかりは静かで真剣です。

 何度やっても駒は回らず、見ていて可愛そうになりますが、子ども達はあきらめずに挑戦し続けます。

 私(事務)は、いつも遠くからカメラのシャッターを押します。近くに行くと「嶋田先生もやってみて!」と半ば試すような目で言われます。
私、恥ずかしながら一度もできたためしがありません。その上、挑戦し続ける情熱も今では…(汗)
こんな時、前副園長の小山先生は上手で、よく子ども達に混じって遊んでいたことを思い出します。
 自信のあるお母さんは、ぜひ子ども達に披露してあげてください。アコガレのまなざしで見られますよ―♪

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