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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

10月のいちご組(年少)

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 10月23日(金) 今日と明日、年少担任のあかね先生が東北地区私立幼稚園教員研修会(いわき大会)に参加のため、前日の保育終了後からいわき市に出かけました。
 そのためなな子先生が中心となり、私(嶋田)がお手伝いで年少組に入りました。

 自分の作品を持ってきて見せる子、私のエプロンに潜ってくる子、「話を聞いて」とばかり顔を近くに寄せて話してくる子、いきなり紙の刀で切ってくる子…と、人見知りもせず、不慣れな嶋田を子ども達はよく可愛がって(?!)くれました。

 春の頃は、自分ひとりきりで行動している子がほとんどだったのに、半年経って友達とふざけあったり、通じているかいないかわからないけど会話をして笑いあっている子達等、集団に溶け込んで、周りの子にちょっと気を使うことも覚えたり…こうして人らしくなって行くのだと感じました。

 一日保育室で3歳児と関わり、楽しかったですよ―♪
 
 私は造幣局になり、紙を切ってお金をたくさん造りました。そのお金に子ども達が「1円」「100円」…と数字を書きます(書けることにビックリ!)。
 ところが「お」「お」「お」…ばかり書く子がいて、それを見た子が「お円」と言っていました(読めることにもビックリ!)。

 お弁当も女の子グループに入り一緒に食べました。どの子もかわいいお弁当で、お母さんの愛情を感じ、白梅の子ども達は「幸せ」なんだと心から思い、嬉しくなりました。
下にそのお弁当を載せてみましたので、ご覧ください。
  
 (…下に続く)

お弁当(年少)

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 (上からの続き)

 お弁当にカメラを向けると、どの子も「撮って〜!」と見せてくれます。子どもたちにとっても、大好きなお母さんが作った自慢のお弁当なんですよね。
 他にフルーツを持って来ている子も結構いて、私(嶋田)は今日、職員室で一人で食べるつもりでしたので、おにぎりとかぼちゃ、春雨サラダという、メイン(肉・魚)がない割には重たい(?!)寂しいお弁当なのに注目を浴びてしまいました(汗)。

 そこで…「嶋田先生のおにぎりの中身は何でしょう?」とクイズを出したところ「ウメ!」「シャケ!」「おかか!」…子ども達はいろいろ知ってますねぇ。驚くことばかり、笑ってばかりの一日となりました。やっぱり、3歳児はかわいい!

 ちなみに、おにぎりの中身は「チーズ」です。意外でしょ!みんなに「えっ!!」と驚かれました(笑)。

新型インフルエンザ

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【画像:(年少)新聞紙を千切って…何に見えるかな?】

 10月19日(月) ついに白梅幼稚園にも新型インフルエンザが1名出て、盛岡市保健所に連絡しました。
 周りの小学校や中学校、高校で休校、学年閉鎖、学級閉鎖等、休業の措置が取られている中、よくここまで1人も出なかったと感心するほど白梅の子ども達は元気でした。
 それでもお兄ちゃん、お姉ちゃんが感染してしまうと、下の子に移ってしまうのは止むを得ない事ですね。

 翌日の20日(火)に、未就園児のお遊び会「ひよこクラブ」があり、小さい子達への感染を考えて、急遽中止することに決定したのが夕方の5時過ぎでした。
それから全職員で手分けして、会員50名ほどに電話とfaxで連絡したのでした。

 それでも当日、初めて入会希望の方が4組いらして、結局は中に入らず帰っていただく事になり、本当に申し訳なく思っております。

 来週27日(火)は、9時〜9時30分にお電話にて実施の有無の確認をお願い致します。

 ご迷惑をおかけしますが、感染の拡大を防ぐ上でも、ご協力よろしくお願い致します。

僕らの船や僕らの島(年長)

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 「青い空に絵を描こう」という歌をクラスで歌っていた年長組。
歌詞に「大きな大きな船」「僕らの島へ」とあり、ひとりの子どもが「大きな船って、僕らの島ってどんなのかしら?」と言い出した事がきっかけになり、子ども達はひとりひとりが画用紙に自分の思う船の絵を描いたのです。

 やがて「僕らの島」をグループで描き始め…最後にはクラスで一つの大きな大きな絵が出来上がりました。
 題は「僕らの船や僕らの島」だそうで、裸足になって、絵の具やクレパスを使い、足の裏や手の平を絵の具色に染めて相談しながら描きあげました。

 それを見た年少のお母さんが「素晴らしいですねぇ!うちの子はいつになったらこんな絵が描けるようになるのでしょう?」と阿部先生に質問したところ、阿部先生は「いつというよりは、描くことが面白いと感じる心を育てることが先ですね」と言うのを側で聞いていた園長先生が、笑顔で大きくうなづいているのを私は見逃しませんでしたよ♪

 また、先週までの2週間、実習に来ていたM大のFさんが、子ども達が帰った後に訪れ、その絵を見て、とても感心していました。

 Fさんは、○県の小学校の先生の試験に合格したそうで、その瞳は希望でキラキラ輝いていました。
 Fさんは「夕焼け小焼け」の曲をジャズ風にアレンジして、年長のみんなに聴かせてくれましたね。聴いていると幸せな気持ちになれるピアノ演奏会でした。
きっと、ステキな小学校の先生になることでしょう。

僕らの船や僕らの島(作品集)

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 ひとりの絵からグループの絵、そしてクラスのみんなで描いた絵へ

男女の自覚(年少)

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 年少組には、かわいいエプロンがたくさんあります。

 そのエプロンを着けて
女の子「お母さんみたい♪」
男の子「僕もお母さんになる!」

 これを聞いた大人は「えっ?!男の子がお母さんに?」と思ってしまいますが、3歳頃は男女の自覚がないので、誰も何も言わず、当たり前に会話が成立しています。

 そういえば昔、うちの娘も3歳頃に男の子達と遊んでいて、ズボンを濡らして泣いて帰ってきたことがありました。
わけを聞くと、一緒に立ってオシッコをしたとか…その辺りから娘は「何か違うぞ?!」と思ったみたいですよ(笑)…これも『体験に優る学習はない』ということでしょうか(?!)。

迷路(年中)

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 年中組のお部屋に巨体な「迷路」が登場しました!

 1週間ほど前から、何度も職員室を訪れ「新聞紙ください」「段ボール箱ください」と言いに来ていたのは、これを作るためだったようです。

 部屋全体が巨大迷路で、年長や年少の子ども達もやって来ます。
もちろん入口には入場券売り場がありました。
入口をくぐるとイスに座らせられ、何か(消毒薬かな?!)を「プシュー!」とかけるマネをします。それだけで、未来の宇宙船に入るようなワクワク感がありました♪

 私(嶋田)も子どもの頃、結構入り組んだ迷路を作り、そこにダンゴ虫を入れて遊んだことがありますが、意外に早く通り抜け「ダンゴ虫は頭がいいなぁ!」と驚いたものでした。

 後で(大人になってから)わかったことですが、ダンゴ虫は曲がり角を左右交互に曲がる習性があるそうで、幼かった私は、たまたま右左右左…と入り組んでいるようで、実は単純な迷路を作ったことが判明しました。
 私の頭脳とダンゴ虫の習性の相性が良かったということらしいですね(笑)。

富士見橋への散歩(全クラス)

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 10月7日(水) 全クラスで富士見橋のたもとに散歩に行きました。

 年長さんが年少さんの手を引いて、元気に出発しました。

 道行くご近所の方々や商店のおばさん達も、笑顔で声をかけてくださって「10月あいさつ月間」の白梅の子ども達は、立派にご挨拶できました!

 川原に着くと先生達が、早々と川を上ってくる鮭をみつけ
「ほら!鮭だよ!」
ところが、元気な鮭は黒くて目立ちません。役目を終え、白くふやけた鮭の死骸をみつけ、子ども達は
「死んでる!死んでる!」
先生達の期待を裏切って(?!)死んでる鮭がスターになりました。

 やがて、生きている鮭をみつけた子ども達が…
「サメだ!サメだ!」…(笑)

 先に川原に来ていた本町通の学童の小学生3名が、エビを捕ってくれたり釣った魚をみせてくれました。面倒見の良い、やさしいお兄さん達でした。ありがとう!

 土手をよじ登って遊んでいた子ども達が「手が臭い!」と言い出しました。もしかして、マナー違反の犬のウンチを誰かが踏み、その足でかけ上がった後を手で登ったのかも…川で手を洗うのも危険なので、手は絶対に舐めない事にして園に帰ることになりました。
 列のあちこちから「臭い…」「くさい!」の声が…途中「こんにちは」と声をかけてくださったおばさんにも、挨拶運動はどこへやら、不機嫌にボソボソと挨拶していました(笑)。

 兄弟が少ない昨今、年長さんが年少さんを連れて歩くことで、自分より小さい子を思いやる良い経験をしたと思います。
 また、道路を渡る時など、地域の方々が見守って下さっているのがわかり、ありがたい事だと感じました。

あいさつ

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【画像:10月7日(水) 全園児で富士見橋へ散歩】

 まだ子ども達が登園していない、朝8時35分〜9時に白梅幼稚園では、全職員で当日の打合せをします。

 その中で今朝、園長先生が
「昨日はビックリしました!年長のR君が、私の前で直立不動の姿勢で『おはようございます』と挨拶したんですよ!R君は、前から挨拶はしていたけど、ただ流すように言うだけだったのが、すごく立派でしたよ。」と話されました。

 それを聞いたR君の担任の阿部先生が
「挨拶は人と人とのコミュニケーションの基本です。10月は入園のための見学等お客さんが多い月ですから、きちんとした挨拶を習慣付ける良い機会だと思い、子どもたちに話しました。」とのこと。

 行動分析学でも、オフィスの20パーセントの人達がお互いに気持ちの良い挨拶をすると、全体の生産性が40パーセント向上すると言われています。

 また、山登りやジョギング中に出会った知らない人に挨拶をすると、100%返って来るのは、同じことをしている連帯意識がさせるのだそうで、職場や学校もこれによりチームワークを改善するのに良いとありました。

 また、別の本には、笑顔で話しかけられると人は笑顔で応えてしまうらしいのです。
「笑顔になると楽しくなる」…普通は楽しいから笑顔になると考えますが、実はその逆も然りで、人間の脳はその区別がつかないらしいのです。ですから笑顔で挨拶することは、自分の周りの人達を楽しい気分にさせ、お互い幸せになるということですね♪

 幼児期に身についた良い習慣は、その子の一生を良い方向に導く財産となると信じ、白梅幼稚園の先生達は頑張っています!

等身大の絵②

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 完成した絵

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