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カテゴリー「本日の行事」の検索結果は以下のとおりです。

残念でした!(遠足延期)

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 【園長のひとり言】
 昨朝4時、強い風の音で目が覚めました。それから5分もたたない内に、ものすごい音をたてて雨が降り出し、遠くに見える南昌山もあっという間に隠れてしまいました。

 毎年遠足の時は、一週間前より天気予報を毎日見ているのですが、2日前までは曇りで気温がやや低めということだけで、全く雨の気配がありませんでした。それが前夜の予報では、所によって雷もあるというので嫌な予感がしていました。

 低めの気温、雷、それに雨という事で5時の天気予報を聞いて延期の決断をしました。
 5時半頃からまず先生方にその旨を伝え、7時をめどに出勤して連絡網を流す様お願いしました。
7時前に幼稚園に着いたら、降り続いていた雨が上がり、見る見るうちに青空が広がり、おまけにお日様まで差して来たのにはびっくり!一瞬、判断を誤ったかなと思ったのですが、10分後にはまた空一面黒雲が広がり雨が降り出し、やはり仕方なかったなと自分に言い聞かせた事でした。

 まもなく出勤した先生方に連絡網を流していただき、思ったより早く各クラスとも回りホッとしました。

 朝早く起きて一生懸命お弁当を作っていただいたお母様方には大変申し訳なく思いましたが、子ども達は2回食べられると言うことで(遠足がないから幼稚園に行かないという子も何人かいましたが…)とてもおいしそうに食べている姿を見て安心しました。

 私も「行いを正して当日を迎えたい」と思っております。27日(水)こそは良い天気に恵まれます様に!!!


【以下 文:嶋田】
 園長先生のぼやき(?!)を聞きました。

・下小路中学校校長で岩手県中体連の会長時代
 雨が降ると経費がかさむので、晴れるよう気を使い「晴れ男」でした!

・子ども科学館館長時代
 雨が降ると、お客さんがたくさん来るので「雨男」でした!
 ※当時、園長先生が作った子ども科学館のキャッチフレーズ
 「雨が降ったら、科学館」(これ、ホントの話ですよ)

・そして…白梅幼稚園の園長となり…
 なぜか雨が続きます…どうやら科学館時代を引きずって来たようです…(涙)
 

初めての給食(年中)

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 5月13日(水) 年中児にとっては、全く初めての給食でしたので、みんな楽しみにしていたのが伝わってきました。

 幼稚園で委託している「ひよこフーズ」の社長さんが、自ら配達にいらしたので「お味噌汁おいしいですね」と言ったところ…
社長さん「白梅さんは喜んで味噌汁を飲んでくれますが、牛乳ばかり飲んで味噌汁を飲まない園もあるんですよ」とのこと。

 私(事務)の勝手な分析ですが、白梅の子ども達は恵まれた環境(お母さん手作りの朝食等)にいるので、味噌汁に慣れているためではないかと考えました。小さい頃は、食べ慣れない物を受け付けようとしない傾向がありますね。
 白梅の子達は、昨日の『初めてのお弁当』を見ても、どの子も親の愛情をたっぷり受けて育っていると感じます。
 幼稚園時代は、食べる量よりも親の愛情を感じながら、楽しく食事できる『お弁当』を白梅では推奨しています。

 子育て経験のある私も、子どもが小さかった時はお弁当を作ることが面倒に感じたことが何度かありました。でも今にして思えば、お弁当を作ってあげて、持ち帰った弁当箱を開け、何が残っているかとか「おいしかったよ♪」という素直な言葉を楽しみに出来たのは、あの時だけだったように思います。

 子どもは、日々身体も心も成長します。その時その時を「今しかない」と思いながら過ごしたら、きっと良い事も悪い事も大切な経験で、キラキラ輝いて感じることでしょう。
そのことに私が気付いたのは、子どもが成人してからなので、もったいないことをしたと思います。(子育てを卒業して、やっと心に余裕が出来たって事ですかね?!)

 お母さん、子どもが素直に愛情を受けてくれるのは「今だけ」かもしれませんよ。なにしろこれから子どもはどんどん成長し、反抗期(!)・思春期(!)もありますからね…(笑)

 

初めてのお弁当(年少)

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 5月12日(火) いよいよ本日から年少組のお弁当が始まりました。

 朝から楽しみにして来たようで、カバンをパンパン叩きながら担任のあかね先生に「持って来たよ―!」

 11時15分に「いただきます」をしたのですが(片付けの時間をたっぷり取る為早い)…待ちきれずにお弁当を開けてしまった子が何人かいましたよ―(笑)

 一人が「おいしいネ」と言うと、みんな(打合せをしたように)そろって「おいしいネ♪」
 私(事務)にも「お母さんが作ってくれたんだよ」と、お弁当よりもお母さんの自慢をする子が多かったですね(お母さんっていいな―♪)。

 食べ始めの5分間の静けさは、幼稚園ではないみたいに「シーン…」として、先生二人はビックリしていました。
 あかね先生となな子先生が自分のお弁当を食べようとすると
子ども達「先生、どうして食べるの?」
先生「え?!…先生もお腹すくのよネ」
先生も一緒に食べることが不思議だったようです。(未就園児クラスのひよこクラブでは、先生は一緒におやつを食べないので、そう感じたのでしょう)。
 先生のお弁当は…2人ともおにぎりでした。その理由は、最初の頃はゆっくり食べている余裕がないからだそうです。

 やはり後片付けは、初めてのことなのでできないし、やろうとしない子がほとんど。それでも集団の中に入って経験を積むことによって、立派にできるようになるのですから、その成長ぶりにはいつも驚かされます。

給食試食会

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 4月22日(水) 年中・年長の保護者を対象とした「給食試食会」が行われました。

 委託している「ひよこフーズ」の社長さんにもいらしていただいて、今日の献立の説明や社長さんの食に対するこだわりについてお話いただきました。

 【社長さんのこだわり】
・子どもの頃から薄味で
・お米は4日前に発注して炊くので新鮮でおいしい
・牛乳は奥中山高原のJA牛乳
 (子どもの頃から本物の味を知ってもらいたいという社長さんの願いから選択)
・食材は地産地消

 【試食したお母さん方の感想】
・薄味は、これで十分おいしいので気に入りました。
・(転入児のお母さんから)前の幼稚園よりもおいしいし、量も丁度良いと感じました。
・入れ物も可愛く、子どもらしくて良いですね。食べ終わると、中から動物の絵が出てくるのが楽しいと思いました。
・自然なやさしい味がします。

 ちなみに、どのお母さんも完食でした!!

 他には「ひよこフーズ」では、アレルギーの子ども用に別献立で対応してくださるのでとても喜ばれています。
 一食350円で、今のところ白梅幼稚園では年中・年長組で週一回の給食です。

対面式(文:園長)

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 今日は在園児と新入園児との対面式でした。
新入園児は、いちご組(年少)27名、ほし組(年中)4名です。

 新入園児を、そら組(年長)とほし組(年中)のお兄さん・お姉さんがお部屋に迎えに行き、手をつないでホールに集合しました。

 ホールではベンチに新入園児が座り、手をつないで来た年長・年中のお兄さん・お姉さんがその前の床に座って開会…とは言っても、まだ5日目のいちご組(年少)さんの数名は、お兄さん・お姉さんの制止を振り切ってホールを走り回る子、小さい滑り台で滑る子、外に出ようとする子とてんやわんやで、司会進行の阿部先生が
「皆でむすんで開いてをしましょう」と一応静めて、そら組さんの開会のことばで始まりました。そして「小さい組さん こんにちは」の歌で歓迎しました。

 落ち着いたところで「大きな栗の木の下で」を新入園児も一緒にやり、最後にそら組(年長)が、この日のために作ったペンダントを首からかけてもらい嬉しそうでした。

 そら組の「これで対面式を終わります」のことばで終了。
退場は、入場の時のお兄さん・お姉さんと「お馬の親子」の曲で、ぽっくり ぽっくり 跳ねながら?お部屋に戻りました。

 最初あちこちに散らばっていた子も、最後は泣く子もなく、初めて皆一緒に集まった式も無事終了しました。

入園式

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 4月10日(金) 入園式が行われました。

 朝から良いお天気で、準備しながら
「天気が良いだけで、新入園児の幼稚園に対する第一印象が良くなるから、よかったねぇ♪」「今日も泣く子はいないねぇ♪」

 …ところが、ところが…今年は数年ぶりに、大泣きする子がたくさんいて、先生達は大変だったようです(汗)
園長先生が「これをビデオに撮って、この子達の卒園式でいかに立派になったか見せたいものだなぁ」と言っていました(笑)
 お父さん、お母さんに必死に押さえられている子もいましたね。
先生達は、このくらい元気な子の方が、その成長が見えてやりがいがあると話しています。
 その証拠に、年長さんのお祝いの言葉と歌、式の間の態度が立派でしたね。
この子達の中にも、2年前にはわけがわからなくて、手に負えない子が何人かいたものです。
 集団の力も勿論ありますが、先生達はその子の長所を伸ばしながら、白梅精神である「自分で考え」「自分で決めて」「すすんでやる子」のもと、生きて行く力を身に付けて行けるよう、日々頑張っているのです。

 今年度もどうぞよろしくお願い致します。
 
 【画像の花】入園祝いのひとつ
 名前「ノースポール」…意味は「北極」 
 花言葉「誠実」

手のひらを太陽に

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 4月6日(月) 今日から子ども達(年中・年長)が登園して来て、静かだった幼稚園がまた活気付いて来ました。

 始業式で園長先生がお話の最初に「手のひらを太陽に」の歌を歌い出しました。初めて聴く園長先生の歌に、子ども達はもちろん、私達教職員もびっくり!
なぜこの歌を選んで歌ったか…その理由は心温まるお話がきっかけでした。

 今朝、園長先生が園庭で、登園して来る子どもやお母さん達に挨拶をしていると、年長のK君が「虫死んでるよ」と、地面を指差して教えてくれました。見るとカマドウマ(通称:便所コオロギ)が死んでいます。
 園長先生は「餌を探しているうちに、寒くて凍え死んだのかもしれないね。かわいそうだね。」と、虫をつまんで花壇の草の上に置いてあげました。
 するとK君は、近くのちょっと大きめの葉っぱを採って来て、虫にそっとかぶせてあげたのでした。
 園長先生はK君のやさしさに感動したことを、この歌で子ども達の心に訴えたのでした。

 ♪ 僕らはみんな生きている 生きているから…みんな みんな 生きているんだ 友達なんだ ♪

 人も虫も…みんな、命があって同じ様に生きている事を、子ども達はきっとわかってくれたと思います。

新年度一日目

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 4月1日(水) 本日から新年度です。
 職員会で園長先生から「新年度を迎えるにあたって」と題し、目標や取り組み、報告等の話しをいただき、続いて全教職員で一年間の行事予定表や仕事の分掌確認をしました。
 一年分を決めるのですから、毎年のことですが一日かかりました。

 今年度は『なんでも相談日』が新設されました。
これは、気軽になんでも園長先生に話を聞いてもらい、相談できる日なのです。子育てで悩んでいることは勿論ですが、家庭のことや地域のこと等なんでも結構です。園長先生と話をしてみたい方でもO.Kですよ!園長先生は、しっかりと受け止めて下さる方ですから、遠慮しないで申込んでくださいね(卒園児のお母さんでもいいですよ!)。

 だいぶ暖かくなり、春らしくなって来ましたね。
 4月10日(金)の入園式を心待ちにしている新入園児のみなさん!先生達も、靴箱やかばん掛け等にみなさんの名前やマークをつけたり、いろいろ準備しながらみなさんと会える日をとっても楽しみにしていますよ。

 園内の床やガラス、電球等の掃除も業者に委託して、昨日一日かけてピカピカにしてもらいました。
 昨年の冬に、窓枠に『不思議な足跡』を発見し、子ども達は「どろぼう!」「オバケ!」と大騒ぎしましたね。私(事務)は、お掃除の人の足跡だと思うとブログに書きましたっけ。
昨日ガラスを拭いているお兄さんを見ていて「あ…っ!」「やっぱり!」と確認した次第です(笑)…夢を壊さないためにも、どうか子ども達にはナイショにしておいてくださいね♪

岩手県私立幼稚園連合会教員研修大会

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 3月25日(水) 岩手県私立幼稚園連合会教員研修大会(盛岡大会)が盛岡グランドホテルで行われます。
 園長先生始め全教諭が参加します。
 大会主題は、『「今」幼児教育の問い直しを始めよう』ということで、第1分科会で白梅幼稚園のあかね先生が「人とかかわる力の育ちを考える」と題し発表します。
 昨日、職員室で本番さながらの練習をみんなで見せてもらいました。とても立派でした。
 昔から白梅幼稚園では、研究会等の発表は自らすすんで引き受け、教諭としての資質を向上させることを方針としています。
 発表に至るまでの経緯は、本人の勉強・努力は勿論ですが、周りの人達の助言も必要でなかなか大変!でも、その分園内のチームワークがますます強固になるというメリットがあります。
 
 私(事務)は(発表に関しては直接関わりませんが)気持ちは、あかね先生が昨日同様、立派に発表できることを祈りながら、園でひとりお留守番をしています…がんばって!あかね先生!

卒園式の総練習

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 3月13日(金) 年長組と年中組合同で卒園式の総練習が行われました。
 本番に、より近くということで、始まりの時間も10時に、修了証書もいままでは偽物でしたが、本物を使い、緊張感を持って静かに行われました。

 みんな本当に立派でした。
3年前に入園した頃のことをひとりひとり思い出し「大きくなったね…」と、感動の涙が出ました。

 入園当時は2クラスだったんですよね。1クラスになり、人数が多くなった分、いろんな子と関わることが出来、競争心もあって結構活発な愉快な子ども達だったと思っています。私(事務)が一番強く感じていることは、何度も書いていますが『よく食べる子ども達』です。いつも出された物は、残さずきれいに食べてくれるので、準備する側としてはうれしかったですね。

 また、歌が上手です。歌う時の表情は本当に楽しそうで、心から歌っていて素晴らしいと感じました。(幼稚園児くらいですと、声の強弱がわからず、怒鳴るように歌う子もいるものですが、そういう子もいませんでしたね。)

 総練習終了後、園長先生が遠くをみつめながら「また寂しくなりますね…」と言っていました。
 
 お母さん達にも、もう会えなくなることを思うと本当に寂しいですね…(涙)

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