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初めての給食(年中)

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 5月13日(水) 年中児にとっては、全く初めての給食でしたので、みんな楽しみにしていたのが伝わってきました。

 幼稚園で委託している「ひよこフーズ」の社長さんが、自ら配達にいらしたので「お味噌汁おいしいですね」と言ったところ…
社長さん「白梅さんは喜んで味噌汁を飲んでくれますが、牛乳ばかり飲んで味噌汁を飲まない園もあるんですよ」とのこと。

 私(事務)の勝手な分析ですが、白梅の子ども達は恵まれた環境(お母さん手作りの朝食等)にいるので、味噌汁に慣れているためではないかと考えました。小さい頃は、食べ慣れない物を受け付けようとしない傾向がありますね。
 白梅の子達は、昨日の『初めてのお弁当』を見ても、どの子も親の愛情をたっぷり受けて育っていると感じます。
 幼稚園時代は、食べる量よりも親の愛情を感じながら、楽しく食事できる『お弁当』を白梅では推奨しています。

 子育て経験のある私も、子どもが小さかった時はお弁当を作ることが面倒に感じたことが何度かありました。でも今にして思えば、お弁当を作ってあげて、持ち帰った弁当箱を開け、何が残っているかとか「おいしかったよ♪」という素直な言葉を楽しみに出来たのは、あの時だけだったように思います。

 子どもは、日々身体も心も成長します。その時その時を「今しかない」と思いながら過ごしたら、きっと良い事も悪い事も大切な経験で、キラキラ輝いて感じることでしょう。
そのことに私が気付いたのは、子どもが成人してからなので、もったいないことをしたと思います。(子育てを卒業して、やっと心に余裕が出来たって事ですかね?!)

 お母さん、子どもが素直に愛情を受けてくれるのは「今だけ」かもしれませんよ。なにしろこれから子どもはどんどん成長し、反抗期(!)・思春期(!)もありますからね…(笑)

 

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