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カテゴリー「基本方針の具体的事例」の検索結果は以下のとおりです。

2月の園だより

          一つ上のクラスに進むために!

           ~頭と心と体を鍛える~

 3学期が始まり、園舎には子どもたちの明るく元気な声が響いています。始業式の日、私は、子どもたちに次のように話しました。

「3学期は40日間という短い学期ですが、みなさんには、とても大事な学期になります。なぜかというと、みなさんが一つ上のクラスに進むための準備をする学期だからです。4月になると、ぺんぎんいちご組は、いちご組に、そして、いちご組は、ほし組に、ほし組は、そら組になります。また、年長組のそら組は、幼稚園を卒園し、小学生になります。一つ上のクラスに進むためには、これまでよりもさらに頑張って、頭と心と体を鍛えていかなければなりません。<頭を鍛える>とは、よく考えることです。<心を鍛える>とは、お友達と力を合わせて頑張ることです。<体を鍛える>とは、よく体を動かし、早寝・早起き・朝ご飯・朝〇〇〇を頑張ることです。風邪をひかず、事故にも遭わず、健康・安全に気を付けて頑張っていきましょう。」

 今、各クラスでは、進級(年長組は小学校入学)に向け、目標をもっていろいろなこと意欲的に取り組んでいます。子どもの頑張りを親がしっかり見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になると言われています。タイムリーな言葉がけをよろしくお願いいたします。                                                                           (園長 大橋文四郎)

 

12月の園だより

                           手づくりの「生活発表会」近づく!

  ♪ 人は思うよりもひとりぼっちじゃないんだ~~ ♪ ♪ いろいろいろいろ とりどり ~~ ♪

  これらの曲は、12月3日(土)、生活発表会で披露するそら組、ほし組の遊戯の曲です。今、そら組・ほし組(賛助出演のいちご・ぺんぎんいちご組も含む)の子ども達は、生活発表会に向けて歌・合奏や遊戯、劇ごっこに一生懸命取り組んでいます。

  子ども達は、10月下旬から、自分達で話し合って劇の内容や配役、台詞を決めたり、遊戯の振りを自分達で考えたりしながら、練習に取り組んできました。 

劇ごっこや遊戯は、既製のシナリオや振り付けに基づくものではなく、子ども達のアイデアや思い・願いを表現の中に取り込みながら、子ども達の手で創り上げてきたものです。

  その生活発表会が、いよいよ今週末となりました。子ども達の精一杯の頑張りに温かい拍手をお願いいたします。

  先週から県内におけるコロナ陽性患者が急増しており、その拡大が懸念される状況にあります。子ども達の健康管理に十分ご留意いただき、元気に師走を乗り切ることができるようご協力をお願いいたします。

                                                                    (園長 大橋文四郎)

11月の園だより

       公開保育 子ども一人一人が自分らしさを発揮! 

 10月21日(金)、東北地区国語教育研究会幼稚園分科会の公開保育を実施いたしました。当日は、県内外から20名を超す参観者や大会関係者が本園を訪れ、そら組とほし組の子ども達の活動の様子を熱心にご覧になりました。

 そら組の子ども達は、夏休み中に地域で体験したお店屋さんを自分たちで開いて、ほし組やいちご組の子ども達に喜んでもらいたいと願い、「焼きそば」、「かき氷」、「金魚すくい」の3つの屋台を手作りし、当日は、ほし組を招待して開店しました。

 参観した先生方は、焼きそばなど手づくり商品のグレードの高さや、売り手としての口上、年下の園児に対する接し方、さらには、振り返りの際の伝え合う発言内容など、子ども達が自分らしさを発揮し、主体的に取り組む姿に感心しきりの様子でした。

 小学校における国語教育の向上を目指し、幼稚園と小学校との望ましい連携のあり方を模索した今回の研究大会に、幼児教育の立場から寄与できたこと、そして、子ども達の育ちを多くの先生方に認めていただいたことを嬉しく思っています。

 いよいよ本格的な寒さがやってきます。新型コロナウイルス感染症に加え、季節性のインフルエンザの流行が懸念されます。さらに、鼻水、発熱、咳などの症状をもたらす「ヒトメタニューモウイルス感染症」の発症も報告されています。

 寒さの中でも元気な毎日を過ごすことができるよう、お子さんの体調管理に十分ご留意くださいますよう、よろしくお願いいたします。

                       (園長 大橋文四郎)

10月の園だより

      6年に一度の東北地区国語教育研究協議会岩手県大会 

        ~白梅幼稚園が会場となり、公開保育を実施~ 

 9月10日(土)に実施した運動会には、たくさんのお家の皆様にお出でいただき、子ども達の頑張りに大きなご声援を賜りましたこと、誠にありがとうございました。

 夏休み明け3週間弱という短い期間の取り組みではありましたが、いちご組、ほし組、そら組のいずれのクラスの子ども達も、楽しみながら運動会練習に取り組み、当日がこれまでで一番というベストパフォーマンスを披露することができました。子ども達の頑張りと保護者の皆様の励ましが一体となり、とても楽しく、心温まるすばらしい会となったことに心から感謝いたしております。

 さて、10月21日(金)には、6年に1度の「東北地区国語教育研究協議会岩手県大会」が盛岡市で開催され、白梅幼稚園が、幼稚園分科会の会場園として公開保育を提供する運びとなっています。公開保育は、そら組で開く屋台に、ほし組の子ども達を招待して活動が展開される内容となります。そこで、当日は、そら組・ほし組が登園、いちご組・ぺんぎんいちご組はお休みとなりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

                        (園長 大橋文四郎)

一日体験入園のご案内

(文:阿部)

 おまたせしました!

10月4日(火)、10月12日(水)に開催される一日体験入園のご案内についてお知らせします。

白梅幼稚園は、設立以来「自分で考え 自分で決めて 自分でする」ことができる子の育成を目指して、ゆっくりじっくり全職員で、一人ひとりに関わって保育している幼稚園です。

子ども達の明るく伸び伸び 行動している様子をぜひご覧いただきたいと思います。

参加ご希望の方は前日までにご連絡をお願いします。

(019-653-1445:白梅幼稚園)

 

現在、ひよこクラブに参加されていない方も一日体験入園にご参加いただけます。

 

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 年長児が描いたポスター        一日体験入園のご案内

 

9月の園だより

2学期も「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子を育てます!

 園庭に引かれた白線、バトンを持って走る子ども達の姿、園舎内外に響く軽快なダンス音楽。今、子ども達は、9月10日(土)実施予定の運動会に向けた取り組みに意欲的に取り組んでいます。

さて、夏休みが終わり、園には、夏休み中の子ども達の様子を書き記したお家の方からのコメント(夏休みの生活表)が寄せられました。

「目標を自分で決め、はりきって取り組んでいました。」「1日1日計画を立てて充実した日々を過ごしていました。」「少しアドバイスすると自分でできるところまではやろうと努力する場面があり、自分なりに解決策を実践して探すという様子が多く見られました。」「”やりたい”気持ちを十分に受け止め、できる限り叶えるよう心がけてきました。」「夏休みだからこそ、わが子の進化に立ち合えたことを嬉しく思いました。」・・・・・・・・・・・・

やらせられるのではなく、自分で決めて取り組むから頑張ることができた子ども達。その姿を喜び、認め褒めて応援してくれた家族。それが嬉しくてまた頑張る子ども達。

子ども一人一人の心の中に頑張ろうとするプラスのエネルギーが満ち溢れた夏休みであったことを嬉しく思いながら、コメントを読ませていただきました。

そんな素晴らしい毎日が幼稚園生活の中でも継続されるよう、2学期も、「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子どもの育成に努めて参ります。

保護者の皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 

                            

                       (園長 大橋文四郎) 

                                  

8月の園だより

    「自分で考え、自分で決め、自分でする」夏休みに!

 1学期も本日の終業式をもって終了いたしました。

 子ども達は、70日間の園生活をとおして、心も体も一段と大きく成長することができました。

 これもひとえに皆様のご理解とご協力によるものと、心から感謝いたしております。

 さて、いよいよ子ども達が楽しみにしている夏休みが始まります。夏休みがより楽しく、安全で、充実したものになるよう、「夏休みの生活のポイント」及び「なつやすみせいかつひょう」を配布いたしました。子どもたちが、夏休み中に「してみたいこと」や「できそうなこと」を自分で考え、親子で話し合い、自分で決めて実行する夏休みとなるよう、ご家庭でのご協力をお願いします。

 7月に入り、県内でも過去最多となる597人の新型コロナウイルス感染症の新規感染者が確認されるなど、第7波到来の様相を呈しています。夏休み中は、旅行や行事への参加などで、多くの人との交流の機会が増え、感染の可能性が高まります。これまで同様の予防措置を講じて、健康な夏休みを過ごして欲しいと願っています。

 2学期の始業式の日には、一回りも二回りも大きくなった子どもたちと会えることを楽しみにしてい

ます。                                 

                      (園長 大橋文四郎)

 

6月の園だより

           子ども達の遊びと育ち

 5月、今年度初の保育参観を実施することができました。お家の皆様には、ご多用の中ご参加とご協力をいただき、誠にありがとうございました。上記行事のほかにも、5月には、避難訓練、歯科検診、歯磨き指導(そら組)、などの園行事があり、子ども達は、健康・安全について自分を見つめる経験ができました。

 年長組・年中組の「親子徒歩遠足」は、園長のけがによる入院治療や職員の体調不良等により、指導体制が整わないことから、やむを得ず中止とさせていただいたことにご理解をいただきありがとうございました。今回の代替として、子ども達と職員による徒歩遠足を秋に計画しています。年中組・年長組の担任が子ども達に“秋にみんなと一緒に徒歩遠足に行こうね”という話をした際は、ほっと一安心して喜び合ったそうです。“秋の徒歩遠足”に気持ちを切り替えた子ども達のためにも、園外散歩や幼稚園の畑に行く機会を計画し、みんなと一緒に交通ルールを守って歩くことの大切さや自然の中で遊ぶ楽しさを経験させていきたいと思います。

 さて、間もなく園生活も3カ月目。いちご組の子ども達は、大分園の生活にも慣れてきて、安心・安定した中で自分のやりたいことを見つけて遊びだしています。ほし組の子ども達は、友達と一緒に遊ぶことが面白くなってきて、楽しそうな笑い声などが聞こえてきます。そら組の子ども達は、自分達で遊びを考えて、作り出ししていく様子が見られます。時には、いちご組の子ども達がほし組やそら組の遊びに“ひょっこりと仲間入り”していることがあります。「やりたいの?やってもいいよ」「こうするんだよ」等、優しい言葉をかけながらいつしか、年長、年中、年少の子ども達が混じり合いながら遊ぶ姿にほっこりとしています。自然にかかわりの輪を広げている様子を見て、白梅幼稚園のよさを改めて実感しました。                                                                                               

                         (文責 阿部)

5月の園だより

            素晴らしい新年度のスタート

新年度が始まって4週間が経過しました。

そら組(年長)の子ども達は、入園したいちご組さんに、一日も早く白梅幼稚園に慣れてほしいと、朝のお迎えや保育室でのお世話を頑張り、一番大きい組のお兄さんお姉さんとしての役割を立派に果たしています。

また、ほし組(年中)の子ども達も、登園後すぐに園内のたんけんにやってくるいちご組の子ども達を、優しくほし組のお部屋に招き入れ、一緒に遊んだり、お世話してあげたりするなど、少し大きなお兄さんお姉さんとして新入園児に優しく接しています。

4月11日(月)、幼稚園という新しい世界に飛び込んだ11名のいちご組の子ども達は、ずっと以前から在園していたかのように、臆することなく園内を動き回り、お兄さんお姉さんにまじって伸び伸びと園内で生活しています。

このように、素晴らしい新年度のスタートを切った各クラスの子ども達が、これから先もすくすくと成長を遂げることができるよう、園生活の充実を目指して参ります。各ご家庭のご協力をよろしくお願いいたします。

 

※ 県内における新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が高止まり状況の中で、明日からゴールデンウイークが始まります。

健康・安全で有意義な連休を過ごすことができますよう、各ご家庭でのお取り組みをよろしくお願いいたします。

                       (園長 大橋文四郎)

4月の園だより

  「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子の育成を目指して

4月6日(水)、そら組、ほし組の子ども達が元気に登園し、令和4年度の幼稚園生活がスタートしました。

始業式では、そら組の代表2名が進級の抱負を発表し、式に臨んだ子どもたちもそれぞれに新しい組での決意を新たにすることができました。

 11日(月)には、新入園児11名を迎えて入園式が行われ、全園児32名が令和4年度の希望の船出を行う予定となっています。

 新入園児は、初めての環境、初めての出会い、初めての経験と、何もかもが初めてのことで、幼稚園に対する期待とともに大きな不安も抱えていることと思われます。また、転入園児や進級園児の中にも、同様の気持ちを抱いている子もいるかもしれません。

そんな子どもたちの希望や不安をしっかり受け止め、クラス担任を中心に一人一人の子どもの心に寄り添いながら、健やかな成長を支援していきたいと考えています。

白梅幼稚園では、本年度も、「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子の育成を目指し、ご家庭との連携のもと、教職員一丸となって、真摯に、ゆっくり、じっくりと子ども達の健やかな成長のための教育活動に取り組んで参ります。

本園の教育活動に対する皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

                                                                 

                        (園長 大橋文四郎)

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