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カテゴリー「基本方針の具体的事例」の検索結果は以下のとおりです。

4月の園だより

「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子ども

   4月6日(月)、そら組、ほし組の子どもたちが元気に登園し、令和2年度の幼稚園生活がスタートしました。

始業式では、各組の代表の子が新しい組で頑張りたいことを発表し、式に臨んだ子どもたちもその発表に触発され、新しい組での決意と活動意欲を新たにすることができました。

  10日(金)には、新入園児12名(年少11名、年中1名)を迎えて入園式が行われ、全園児45名が令和2年度の希望の船出を行う予定となっています。

新入園児は、初めての環境、初めての出会い、初めての経験と、何もかもが初めてのことで、幼稚園に対する期待とともに大きな不安もかかえていることと思われます。また、進級園児の中にも、同様の気持ちをいだいている子もいるかもしれません。

   そんな子どもたちの期待や不安をしっかり受け止め、クラス担任を中心に一人一人の子どもの心に寄り添いながら、健やかな成長を支援していきたいと考えています。

    白梅幼稚園では、本年度も、「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子の育成を目指し、ご家庭との連携のもと、教職員一丸となって、真摯に、ゆっくり、じっくりと子どもたちの健やかな成長のための教育活動に取り組んで参ります。

   新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化するまでは、計画していた諸活動を変更せざるを得ない状況が生じることと思いますが、子どもたちの安心・安全を最優先に進めて参りたいと存じますので、本園の教育活動に対する皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

                 (園長 大橋文四郎)

 

                 

 

 

 

 

3月の園だより

          希望の進学・進級に向けて                                                                                          

 

園舎内の和室にはお雛様が飾られ、園庭の上空には北へ向かって旅立つ白鳥の群れが毎日見られるなど、春の訪れが身近なところで感じられるようになってきました。

令和元年度も、いよいよ最後の月を残すのみです。

 

2月22日()に実施した年少いちご組の「生活発表会」には、たくさんのお家の皆さんにお出でいただき、誠にありがとうございました。

いちご組の子どもたちは、歌やリズム遊戯、おはなしごっこに取り組む過程で、ほし組とそら組のお兄さん・お姉さんにその表現を見てもらい、褒め・認められることをとおして、1つ上のクラスに進むことへの自覚と自信を高めてくることができました。しかしながら、はじめてのステージでの発表ということもあり、ドキドキしながら臨んだ発表会でしたが、お家のみなさんに喜んでもらい、褒めてもらうことで、発表会前にいだいてきた進級への「自覚と自信」は、「確信」へと変わったようです。お家の皆様のご協力に、重ねてお礼申し上げます。

 

年中ほし組の子どもたちは、在園児を代表して出席する卒園式に向けた「お別れのことば」や「おわかれの歌」などの練習をとおして、憧れである年長そら組への進級に期待を膨らませています。

 

卒園が目前に迫ってきた年長そら組の子どもたちは、恒例である階段壁面の絵画製作を終え、階段壁面の装飾も完成させました。さらに、形あるものだけではなく、目に見えない思い出もたくさん残そうと、年中や年少組との交流にも力を入れ、幼稚園生活をまとめていこうと張り切っています。

10名の年長組の子どもたちは、3月17日(火)に卒園式を迎え、大きな希望を胸に小学校へ向けて園舎を巣立って行きます。

 

それぞれのクラスの子どもたちが、進学・進級に向け希望と勇気をもって進むことができるよう、各ご家庭との連携の中で、子どもたちをしっかり支えていきたいと考えています。                          

                          (園長 大橋 文四郎)

 

2月の園だより

          次へのステップに進むために!

 

3学期は、41日間という、短い学期ですが、みなさんにとっては、とてもとても大事な学期になります。なぜかというと、みなさんが一つ上のクラスに進むための準備をする学期だからです。

  4月になると、いちご組は、ほし組に、ほし組は、そら組になります。年長のそら組は、幼稚園を卒園し、ピカピカの小学生になります。

  でもね、今のままでは、一つ上に進むことはできません。ひとつ上に進むためには、これまでよりもさらに頑張って、頭と心と体を鍛えていかなければなりません。

「頭」を鍛えるとは、よく考えること、自分でよく考えることです。

「心」を鍛えるとは、お友達と力を合わせて頑張ることです。

「体」を鍛えるとは、よく体を動かし、「早寝・早起き・朝ご飯・朝・・・」を頑張ることです。

  3学期も、風邪をひかず、事故に遭わず、健康・安全に気を付けて頑張っていきましょう。』

 

 3学期の始業式にあたり、園長として子どもたちに伝えたメッセージです。出席した全園児(当日の欠席0)は、真剣な眼差しで聞き、決意を新たにしていました。

 

          (園長 大橋文四郎)

 

12月の園だより

自分たちで考え、自分たちで決めて、自分たちでする

                 生活発表会近づく!

 

  そら組とほし組の子どもたちは、12月7日(土)に行われる生活発表会に向けて、歌や大型紙芝居、遊戯、劇、劇ごっこの練習に一生懸命取り組んでいます。

生活発表会は、その取り組みをとおして、自主性を伸ばし、問題解決力を高めていくとともに、考える力や表現する力、さらには、友達と折り合いをつけながら協力する力を伸ばすことなどをねらいとして実施するものです。

そのため、子どもたちは、自分たちで劇の内容や登場人物、台詞を考えたり、ストーリーや役の内容に合わせて物を作ったり、さらには、遊戯の振り付けも自分たちで話し合って決めたりして、毎日の練習に取り組んでいます。

年中ほし組の子どもたちは、本格的に取り組む初めての生活発表会であり、今からドキドキ・ワクワクしている様子が見受けられます。

年長そら組の子どもたちにとっては、「自分たちで考え、自分たちで決めて、自分たちでする」最後の生活発表会。毎回の練習に本気で取り組み、すばらしい発表会にしようと、気合いを入れて頑張っています。

 

生活発表会には、ご家族皆様でお出かけいただき、子どもたちの精一杯の取り組みに温かい拍手と大きなご声援をお願いいたします。

                 ( 園長 大橋文四郎 )

 

11月の園だより

 

♪♪  Twinkle twinkle little star 

           How I wonder what you are   ♪♪

~ 10/23 アーラム大学の学生との交流会 ~  

 

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 今年も白梅幼稚園にアーラム大学の学生7名と引率の先生、日本側世話人の計9名の皆さんがお見えになり、朝9時から12時過ぎまで、全園児と交流を深めました。

 

ホールでの交流会では、子どもたちが「とんぼのめがね」の歌で歓迎の気持ちを伝え、その後に、いちご組は「ダンゴムシロック」、ほし・そら組は「ディズ二―ワ-ルド」のダンスを披露しました。

 

アーラム大学の学生さんからは、英語で自己紹介をしていただいたり、「キラキラ星」を英語で教えていただいたりするなど、ネイティブスピーカーの英語に直に触れる機会をたくさんいただきました。また、年長のそら組は、「ドン・ジャンケンポン」ゲームを共に楽しみ、遊びを通して交流をいっそう深めることができました。

 

子どもたちは、「もっと遊びたかった。とても楽しかった。」と感想を話し、アーラム大学の学生の皆さんは、「子どもたちの英語の歌がとても上手で驚きました。」と感想を述べてくださいました。アーラム大学の学生との交流は、平成18年から毎年行われており、今年で14回目となりました。

 

その他、10月25日()には、恒例の行事である祖父母学級があり、この日のために遠く福島県や山形県から駆けつけてくださった方々も含め37名のおじいちゃん・おばあちゃんのご参加をいただきました。参観後の懇談会では、多くの方々から「園の子どもたちの雰囲気があたたかく、園全体がなごやかに感じられた。」との感想をいただきましたが、園としてもそうありたいと願っていたことだけに、嬉しく思いました。 

 

10月23日、岩手県がインフルエンザ様疾患の流行シーズンに入ったとの報道がありました。これから、ますます冷え込み、空気が乾燥してきます。手洗い・うがい等の励行に取り組み、インフルエンザ等の罹患防止に努めて参ります。

 

                             (園長 大橋文四郎)

 

10月の園だより

  園児は「ひと・もの・こと」とのかかわりの中で育つ!

 

  月8日()に開催した運動会は天候にも恵まれ、とても楽しく、心温まるすばらしい会となりました。子どもたちは、夏休み明け3週間弱という短い取り組み期間の中で一生懸命練習に取り組み、どの組も運動会当日がこれまでで一番という、走りや演技を披露することができました。

 

子どもたちが運動会でベストパフォーマンスを発揮することができたのは、物品搬入、会場設営、各係の準備、競技の運営等で、保護者の皆様の絶大なるお力添えがあったからこそと、心から感謝いたしております。本当にありがとうございました。

 

さて、本年は、子どもたちが異校種の児童・生徒・学生と交流する機会に恵まれ、さまざまな触れ合いを通して、その経験を成長の糧とすることができています。8月には、盛岡二高の合唱部の生徒さんが来園し、2Fホールでミニコンサートを開催。音楽を通して交流を深めることができました。また、9月2日(月)には、同じく二高有志生徒54名と合同避難訓練を行い、二高敷地内に避難した白梅幼稚園の園児たちは、安全な場所へとお姉さんたちに優しく誘導していただきました。また、9月24日(火)には、城南小学校2年生の児童5名が来園(今年2度目)し、絵本の読み聞かせをしたり、リズム遊戯を一緒に楽しんだりするなどして交流することができました。さらに、10月になると、下小路中学校の生徒さんが来園を予定しているほか、遠くアメリカ合衆国からアーラム大学の学生の皆さんが白梅幼稚園を訪れ、子どもたちと交流する予定になっています。(※アーラム大学の学生との交流会は、平成18年に始まり、今年で14回目を迎えます。)

                              (園長 大橋文四郎)

9月の園だより

 2学期も「自分で考え、自分で決め、自分でする」子を育てます!

 

 約1か月間の長い夏休みが終わり、8月21日、白梅幼稚園に子どもたちの元気な声が戻ってきました。昨年に引き続き暑い夏でしたが、体調を崩したり、交通事故に遭ったりすることもなく、全園児が2Fホールに集合し、令和元年度の2学期がスタートしました。 

2学期初日の園児の登園を迎えてくれたのが、いちご組さんが種を植えて、

花壇やプランターで生長を見守ってきたスイカでした。この種、実は担任が

弁当に入れて持ってきて、食後に残ったものでした。

(園児) “先生、これ何?”

 (先生) “スイカの種だよ。”

  (園児) “これ、植えたらどうなるの?”

  (先生) “芽が出るんじゃない?”(少し、心配に

               なる担任・・・・・)

  (全園児)“ワーッ、これ植えて、スイカ食べたい!

               食べた~い!”(もっと心配になる

        担任・・・)

そんなわけで花壇の片隅に植えられたスイカの種。子どもたちは、“芽が出ろ!芽が出ろ!”と、一生懸命水やりを頑張りました。夏の太陽をいっぱい浴びて夏休みの間にぐんぐん蔓を伸ばし、花を咲かせ、ついに直径8cmほどの実をつけました。その様子は、子どもたちの夏休み中の成長を象徴するかのようでした。

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 子どもたちは、元気に登園し始業式に臨みました。式に参加する姿や話の聞き方、目の輝きなどから、成長の確かな手応えを感じ取ることができました。その成長を促したものは、夏休み中の生活の中で、自分で決めたことを、自分なりに、継続して取り組んだことによるものだと確信しています。各ご家庭での「夏休みの生活表」への取り組み、誠にありがとうございました。

 

 2学期には、運動会(9月)、徒歩遠足(10月)、生活発表会(12月)などの大きな行事があります。1学期及び夏休み中に培った力をベースに、2学期も、行事等諸活動への取り組みをとおして、「自分で考え、自分で決め、自分でする」子どもの育成に努めて参ります。保護者の皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

                           (園長 大橋文四郎) 

 

8月の園だより

「自分で考え、自分で決め、自分でする」夏休みに!

 

 1学期も本日の終業式をもって終了いたしました。

 子どもたちは、67日間の園生活をとおして、心も体も一段と大きく成長することができました。

 これもひとえに皆様のご理解とご協力によるものと、心から感謝いたしております。

 

 さて、いよいよ子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まります。夏休みがより楽しく、安全で、充実したものになるよう、「夏休みの生活のポイント」及び「なつやすみせいかつひょう」を配布いたしました。子どもたちが、夏休み中に「してみたいこと」や「できそうなこと」を自分で考え自分で決めて実行する夏休みとなるよう、ご家庭のご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 2学期の始業式の日には、一回りも二回りも大きくなった子どもたちと会えることを楽しみにしています。                            

                                                  (園長 大橋文四郎)

 

7月の園だより

            褒められ、認められたことは伸びる

6月には2回の「お父さんの会」(いちご組・ほし組)」と、各2回の「白梅おやっこ(テーマ1・2)」を開催し、子どもたちの園での生活の様子を参観いただくとともに、保護者の皆様と子育てについてあれこれ考えたり、情報を交流し合ったりする機会を得ることができました。

ご多忙の中、たくさんの方にご出席いただき、誠にありがとうございました。これらの会合で確認し合った大切なポイントをこれからの家庭教育に生かし、子どもの主体性を伸ばしていただければと思います。

 

<ポイント>

 1 褒められ、認められたことは伸びる(子どもに伝える時には、主語を語り手とするIメッセージで!)

 

 子どもにプラスのストロークをシャワーのように注ごう!(プラスのストロークによりたまる「プラスの心貯金」は、未来への投資。たまればたまるほど、子どもの自尊感情が高まる)

 

 パパからママへのプラスのストロークが、ママの子育ての力になる!(忙しいパパがすぐにできるママへの力添え) 

 

 ※ 「ストローク」とは、心と心の触れ合いのこと。相手からそれをもらうと嬉しい気持ちになるものをプラスのストロークという。プラスのストロークの効果は、自尊感情が満たされる、成長が促される、生きる意欲が引き出されるなどである。

 

 あと3週間で1学期が終了します。この1学期のわが子の頑張りをしっかり捉え、おおいに褒め・認めてあげてほしいと願っています。

 

                           (園長 大橋文四郎)

 

6月の園だより

 

歯の健康を守ろう

 ~6月4日は虫歯予防テー~

 

5月は、親子バス遠足や保育参観(そら組及びほし組)、父母の会総会と、お家の皆様にご参加いただく行事が続きました。どの行事にもたくさんの方々のご出席とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 

5月14日に実施した歯科検診の結果は、すでに過日お知らせしたとおりです。虫歯ありの園児は、(虫歯なし:95.5%、残り全員治療済み)という素晴らしい結果で、保護者の皆様の歯科衛生に対する意識の高さを証明するものとなりました。歯科検診の一週間後、年長そら組を対象に実施した歯磨き指導では、歯科衛生士の方から、「“ブクブクうがい”があまり上手にできていませんね。お口の周辺の筋肉の使い方が上手にできるといいですね。」とご指摘をいただきました。そら組に限らず、全園児の課題と思われますので、うがいの練習及び仕上げ磨き等にご留意いただき、引き続き歯の健康を守る取り組みをお願いいたします。5月と6月は、特に、歯の衛生に力を入れていきたいと考えています。(6月4日は虫歯予防デー)

 

さて、先週末から今週にかけて、真夏並みの暑さが続き、体調を崩す子どもたちが見られるようになりました。当園では6月1日を衣替えの日と定め、その日以降は半そでのスモックを着用するようにしておりますが、保護者の方から「半そで着用前倒しの要望」が寄せられたり、5月21日付けの岩手日報の記事でもそのような取り組みがなされている事例の紹介が見られたりしており、園としてもその必要性を感じているところです。正式な取り組みの改正は来年度からになりますが、本年度は、これ以降、冬服・夏服ともに、寒暖の状況に合わせて、ご家庭の判断で着用させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。                       

                      (園長 大橋文四郎)

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