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カテゴリー「基本方針の具体的事例」の検索結果は以下のとおりです。

6月の園だより

           子ども達の遊びと育ち

 5月、今年度初の保育参観を実施することができました。お家の皆様には、ご多用の中ご参加とご協力をいただき、誠にありがとうございました。上記行事のほかにも、5月には、避難訓練、歯科検診、歯磨き指導(そら組)、などの園行事があり、子ども達は、健康・安全について自分を見つめる経験ができました。

 年長組・年中組の「親子徒歩遠足」は、園長のけがによる入院治療や職員の体調不良等により、指導体制が整わないことから、やむを得ず中止とさせていただいたことにご理解をいただきありがとうございました。今回の代替として、子ども達と職員による徒歩遠足を秋に計画しています。年中組・年長組の担任が子ども達に“秋にみんなと一緒に徒歩遠足に行こうね”という話をした際は、ほっと一安心して喜び合ったそうです。“秋の徒歩遠足”に気持ちを切り替えた子ども達のためにも、園外散歩や幼稚園の畑に行く機会を計画し、みんなと一緒に交通ルールを守って歩くことの大切さや自然の中で遊ぶ楽しさを経験させていきたいと思います。

 さて、間もなく園生活も3カ月目。いちご組の子ども達は、大分園の生活にも慣れてきて、安心・安定した中で自分のやりたいことを見つけて遊びだしています。ほし組の子ども達は、友達と一緒に遊ぶことが面白くなってきて、楽しそうな笑い声などが聞こえてきます。そら組の子ども達は、自分達で遊びを考えて、作り出ししていく様子が見られます。時には、いちご組の子ども達がほし組やそら組の遊びに“ひょっこりと仲間入り”していることがあります。「やりたいの?やってもいいよ」「こうするんだよ」等、優しい言葉をかけながらいつしか、年長、年中、年少の子ども達が混じり合いながら遊ぶ姿にほっこりとしています。自然にかかわりの輪を広げている様子を見て、白梅幼稚園のよさを改めて実感しました。                                                                                               

                         (文責 阿部)

5月の園だより

            素晴らしい新年度のスタート

新年度が始まって4週間が経過しました。

そら組(年長)の子ども達は、入園したいちご組さんに、一日も早く白梅幼稚園に慣れてほしいと、朝のお迎えや保育室でのお世話を頑張り、一番大きい組のお兄さんお姉さんとしての役割を立派に果たしています。

また、ほし組(年中)の子ども達も、登園後すぐに園内のたんけんにやってくるいちご組の子ども達を、優しくほし組のお部屋に招き入れ、一緒に遊んだり、お世話してあげたりするなど、少し大きなお兄さんお姉さんとして新入園児に優しく接しています。

4月11日(月)、幼稚園という新しい世界に飛び込んだ11名のいちご組の子ども達は、ずっと以前から在園していたかのように、臆することなく園内を動き回り、お兄さんお姉さんにまじって伸び伸びと園内で生活しています。

このように、素晴らしい新年度のスタートを切った各クラスの子ども達が、これから先もすくすくと成長を遂げることができるよう、園生活の充実を目指して参ります。各ご家庭のご協力をよろしくお願いいたします。

 

※ 県内における新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が高止まり状況の中で、明日からゴールデンウイークが始まります。

健康・安全で有意義な連休を過ごすことができますよう、各ご家庭でのお取り組みをよろしくお願いいたします。

                       (園長 大橋文四郎)

4月の園だより

  「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子の育成を目指して

4月6日(水)、そら組、ほし組の子ども達が元気に登園し、令和4年度の幼稚園生活がスタートしました。

始業式では、そら組の代表2名が進級の抱負を発表し、式に臨んだ子どもたちもそれぞれに新しい組での決意を新たにすることができました。

 11日(月)には、新入園児11名を迎えて入園式が行われ、全園児32名が令和4年度の希望の船出を行う予定となっています。

 新入園児は、初めての環境、初めての出会い、初めての経験と、何もかもが初めてのことで、幼稚園に対する期待とともに大きな不安も抱えていることと思われます。また、転入園児や進級園児の中にも、同様の気持ちを抱いている子もいるかもしれません。

そんな子どもたちの希望や不安をしっかり受け止め、クラス担任を中心に一人一人の子どもの心に寄り添いながら、健やかな成長を支援していきたいと考えています。

白梅幼稚園では、本年度も、「自分で考え、自分で決めて、自分でする」子の育成を目指し、ご家庭との連携のもと、教職員一丸となって、真摯に、ゆっくり、じっくりと子ども達の健やかな成長のための教育活動に取り組んで参ります。

本園の教育活動に対する皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

                                                                 

                        (園長 大橋文四郎)

3月の園だより

           希望の進学・進級に向けて                                                                                          

園舎内の和室にはお雛様が飾られ、園庭の上空には北へ向かって旅立つ白鳥の群れが見られるようになるなど、春の訪れが身近なところで感じられる今日この頃です。

明日から3月。令和3年度も、いよいよ最後の月を残すのみとなりました。

2月19日(土)の年少いちご組「生活発表会」には、たくさんのお家の皆さんにおいでいただき、誠にありがとうございました。

いちご組の子ども達は、歌やリズム遊戯、ごっこ遊び「いちごぐみえいがかん」に取り

組む過程で、ほし組とそら組のお兄さん・お姉さんにその表現を見てもらい、少しずつ自信をもって自分なりの表現をすることができるようになり、当日を迎えました。ドキドキしながら臨んだ初めての発表会でしたが、子ども達一人ひとりが堂々と日頃の取り組みの様子を披露することができました。その様子をお家の皆さんに見ていただき、そのよさを認め・褒めていただくことをとおして、いっそう進級への「自覚と自信」を深めることができたようです。お家の皆様のご協力に、重ねてお礼申し上げます。

年中ほし組の子ども達は、在園児の代表として取り組む卒園式に向けた練習をとおして、憧れである年長そら組への進級に期待を膨らませています。

卒園が目前に迫ってきた年長そら組の子ども達は、恒例である階段壁面の装飾を完成させました。さらに、形あるものだけではなく、目に見えない思い出もたくさん残そうと

年中・年少組との交流にも力を入れ、幼稚園生活をまとめていこうと張り切っています。

14名の年長組の子ども達は、3月17日(木)に卒園式を迎え、大きな希望を胸に小学校へ向けて園舎を巣立って行きます。

それぞれのクラスの子ども達たちが、進学・進級に向け希望と勇気をもって進むことができるよう、各ご家庭との連携の中で、しっかり支えていきたいと考えています。 

                    (園長 大橋 文四郎)

2月の園だより

                              次のステップに向けて頑張っています!

今、子ども達は、3月の卒園・進級に向け、それぞれの目標を自分で考え、自分で

決めて、いろいろなことに意欲的に取り組んでいます。

「あまり遊んでいないお友達と仲良くしたい」「好き嫌いをしないで何でも食べ

る」「早起きを頑張る」・・・・これらは、幼稚園生活も残りわずかとなったそら組

の子ども達の「3がっきにがんばりたいこと」の一例です。4月から始まる新しい

生活を意識した目標を立てて頑張っています。

短い3学期の中にあって、これから始まる2月は、自分の立てた目標に向けてじっく

り取り組める最後の1か月となります。

お子さんがどんな願いを持ち、どのようなことに頑張って取り組んでいるのかをしっか

り見つめてあげてください。

「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」(ドロシー・ロー・ノルト)

タイムリーな声がけをよろしくお願いいたします。

                                                             (園長 大橋文四郎)

2学期終了!

                 2学期が終了!~子ども達は一段と大きく成長~

「ミニはくばい3リンピック」(園庭での運動会)、全園児による徒歩遠足、ほし組・そら組の生活発表会など、2学期の行事一つひとつの取り組みをとおして、子ども達は一段と大きな成長を遂げることができました。

 これもひとえにご家庭の皆様のご理解とご協力によるものと、心から感謝いたしております。大変ありがとうございました。

 いよいよ明日から、「冬休み」が始まります。夏休み同様、親子で相談しながらお家の中で取り組むことを決め、子ども達が、「自分で考え、自分で決めて、自分でする」冬休みを過ごすことができるよう、ご協力をお願いいたします。

 1月21日(金)の3学期始業式に全員元気に登園して来ることを楽しみにしています。どうぞ、よいお年をお迎えください。  

                       (園長 大橋文四郎)

11月の園だより

                        園の日常が戻ってくることを願って!

県内での『新型コロナウイルス新規感染確認者数「ゼロ」』が17日間(10/27現在)続くなど、罹患者数の減少傾向により、白梅幼稚園でも、少しずつ園本来の日常を取り戻すことができつつあります。

10月7日(木)には、「はくばい3リンピック」を実施することができました。園庭を会場とし、種目を限定した中でのミニ運動会の開催でしたが、平日にもかかわらず、たくさんのお家の方々に子ども達の頑張りを見守っていただきました。本当にありがとうございました。

また、その翌日には、親子徒歩遠足に代わる取り組みとして、全園児による盛岡城跡公園への秋の徒歩遠足を実施することができました。

さらに、5月以来開催を見合わせていた各クラスの保育参観も実施し、日頃の幼稚園における子ども達の生活の様子を保護者の皆様にご覧いただくことができました。

11月には「白梅おやっこ」の再開や、父母の会主催による「サラダ学級」の開催などが予定されています。また、生活発表会に向けたほし組・そら組の取り組みも本格的に始まります。

計画したことが予定どおり実現できるよう、引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めてまいりますので、各ご家庭でもご協力のほどよろしくお願いいたします。

                       (園長 大橋文四郎)

 

9月の園だより

                                  健康・安全で充実した2学期に!

 8月23日(月)、園児全員が元気に登園し、2学期がスタートしました。2学期には運動会、親子徒歩遠足、生活発表会など、楽しい園行事がたくさんあることを始業式で伝えると、子ども達は、これから始まる2学期の諸活動に意欲を燃やしていました。

楽しい2学期を元気で安全に暮らすことができるよう、みんなで、「早寝、早起き、朝ごはん」を頑張ることや、交通事故に遭わないように気を付けることを誓い合いました。さらに、コロナウイルス感染症に罹らないようにするために、「手洗い・うがい」などにしっかり取り組むことも確認し合いました。

 盛岡市における新型コロナウイルスの感染状況がフェーズⅣに達したことから、子ども達が楽しみにしていた盛岡二高体育館での運動会は、残念ながら中止せざるを得ませんでした。これから先、県内・市内でも、さらに感染が拡大しそうな勢いです。

コロナウイルスに感染することなく、健康で安全な2学期を過ごすことができるよう、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 

 

◇ 朝の検温をお願いいたします。

もし、37.5度を超える発熱が確認された時は、休ませてください

その場合には、医療機関で診ていただき先生の判断をもとに登園を再開する

ようお願いいたします。

◇ 熱はないが、鼻水やくしゃみなど、風邪の症状が見られる場合にも、大事をとって休ませるようご協力をお願いいたします。

                                                                                (園長 大橋文四郎)

8月の園だより

「自分で考え、自分で決めて、自分でする」夏休みに!

1学期も本日の終業式をもって終了いたしました。

子どもたちは、71日間の園生活をとおして、心も体も一段と大きく成長することができました。

これもひとえに皆様のご理解とご協力によるものと、心から感謝いたしております。

さて、いよいよ子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まります。夏休みがより楽しく、安全で、充実したものになるよう、「夏休みの生活のポイント」及び「なつやすみせいかつひょう」を配布いたしました。子どもたちが、夏休み中に「してみたいこと」や「できそうなこと」を自分で考え自分で決めて、実行する夏休みとなるよう、ご家庭のご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。

2学期の始業式(8月23日)に、一回りも二回りも大きくなった子どもたちと会えることを楽しみにしています。                                

                                                                           (園長 大橋文四郎)

7月の園だより

大事に育てたい5つのこと

 

1学期も残すところ20日あまりとなりました。

白梅幼稚園では、以下の5点を重視し教育課程の中で大事に育んでいます。

 

① おもしろい” “ふしぎ と思う心  

・好きなことに集中して遊んだり、発見したりしている。 など  

② みんなで 取り組む力   

・友だちと力を合わせてつくったり遊んだりしている。 など

 ③ ぼくは、・・・” “わたしは、・・・と言える力

・思ったことや感じたことなどを言葉で伝えている。 など

 ④ がまんする

・遊びや生活の中で、順番を待ったり、友達に譲ってあげたりしている。 など

⑤ がんばる

・うまくいかないときても、あきらめずに取り組もうとしている。 など

 

4月からここまで、子ども達は、クラスの中だけではなく、他のクラスとの交流など、さまざまな活動に全力で取り組み、そのことをとおして心も体も少しずつ成長してきている姿をとらえることができました。

その様子については、保護者懇談会や個人面談で担任が詳しくお伝えいたします。お子さんの「がんばっていること、できるようになってきたこと」を認め、褒めてあげてください。お子さんがいっそう伸びていけるようご家庭でのご支援をよろしくお願いいたします。

※ 上記5点は、これからの時代を生き抜く力として注目されている「非認知能力」を構成する要素として注目されていることがらでもあります。

                       (園長 大橋文四郎)

 

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