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カテゴリー「基本方針の具体的事例」の検索結果は以下のとおりです。

3月の園だより

  次のステップに向けて着々と準備中です!

 

2月25日()は、年少いちご組の生活発表会でした。たくさんのお家の方々にお出でいただきありがとうございました。入園当初は、バラバラにしか動けなかった子ども達が、友達と一緒にリズム遊戯をしたり劇ごっこをしたりと、友達とかかわりあいながら一緒に活動ができるようになった様子を見ることができました。どの子も、いちご組の一員として、気持ちを一つの方向に向けていると感じられ、よくここまで成長したものだと感慨深いものがありました。

 

いちご組の生活発表会に賛助出演した年中ほし組、年長そら組は、自分達が主役だった12月の発表会から1つ抜け出したゆとりの演技を披露してくれました。いちご組同様、年度当初の4月に比べると、どの子も一段と成長した様子がうかがわれ、うれしく、そして、頼もしく感じたところでした。

 

今年度もあと3週間を残すのみとなりました。3月に入り、卒園式に向けた取り組みも本格的に始まりました。卒園児のそら組は、ほし組やいちご組の一人一人に贈るプレゼント作りに取り組んでいます。ほし組は、卒園児を送るアーチ作りに取り組んでいます。こんな取り組みを通し、そら組の子ども達は、幼稚園とのお別れをしっかりやろう、小学校でもがんばろうという気持ちが、ほし組の子ども達は、白梅幼稚園の一番大きな組さんになるんだ、今年のそら組のようにがんばるぞという気持ちが、更にしっかりしてくるだろうと思っています。

(園長 安達裕司)

 

12月の園だより

 

  「白梅おやっこ」にたくさんのご参加ありがとうございました



 

 11月の「白梅おやっこ」にたくさんの方々に参加していただきました。「叱ること」と「褒めること」をテーマにした11月10日()・11日()には計22名の参加を、「我慢する力」と「頑張る力」をテーマにした11月17日()・18日()には計21名の参加をいただきました。

 

 「叱ること」と「褒めること」のテーマでは、自分の子どもを普段どんなことで褒めたり叱ったりすることがあるか紹介し合いました。「叱ること」と「褒めること」は、対極にあるものと思いがちですが、実はどちらも「こうあるべきだ」「こうなってほしい」という親の願いが根底にあり、手法が違うだけであること、ただし子どもの受けるダメージに差があることをまとめとしました。また、資料を使って「叱って育てる」「褒めて育てる」というほかに「支えて育てる(経験させて育てる)」という考え方があることを紹介させていただきました。

 

「我慢する力」と「頑張る力」のテーマでは、自分の子どもが「よく頑張っているな」「我慢してよくやっているな」と思うことを紹介し合いました。最後は、資料をもとに、3歳~4歳の時期にしっかりと生活習慣を身に着けさせることが、「我慢する力」と「頑張る力」をつけることになり、それが「学びに向かう力」を伸ばすことにつながるなることをまとめとしました。

 

どちらのテーマも時間が足りなくなり、十分に深めるところまでいきませんでしたが、参考になることが多かったのではないかと思います。たくさんの方々のご参加ありがとうございました。

 

2学期もあとわずかとなりました。子ども達が元気に過ごすことができるよう、これからもご家庭と連携しながら保育にあたりたいと思います。よろしくお願いします。

 

                             

(園長 安達裕司)

 

11月の園だより

 

気持ちの切り替えがしっかりとできるといいですね

 

 

0月7日(金)は、いちご組は盛岡城跡公園へ、ほし組・そら組は岩山への徒歩遠足でした。いちご組の子ども達にとっては、初めての遠足。先生方に励まされながら、園から盛岡城跡公園までの往復をがんばって歩き通しました。ほし組の子ども達は、長い距離を、しかも坂道を歩くのは初めての経験でしたので途中に半べそをかいた子どももいましたが、見事全員がんばって歩き通しました。そら組は昨年経験している分、余裕をもって歩き通しました。歩くことは、肉体的にも精神的にも効果があるといわれています。絶好の遠足日和のもと、心身共に鍛えるためのよい機会となった遠足でした。

 

さて、今年度も半年以上が過ぎ、子ども達は、年少組、年中組、年長組それぞれの生活にもすっかりと慣れてきました。4月に比べると、子ども達が確実に成長していることを実感しています。そんな時期だからこそ、惰性的な過ごし方にならないように、心を引き締めて残りの期間を過ごさせたいと思います。

 

そのために、登園時は家から幼稚園までの間に気持ちを徐々に幼稚園モードにすること、幼稚園では「自分で考え、自分で決めて、自分でする」ことを心がけて生活すること、降園時は幼稚園から家までの間に気持ちを徐々に家庭モードに戻すことなど、登園から降園までの間、それぞれの場面で気持ちの切り替えがしっかりとできるようにさせたいものです。

 

(園長 安達裕司

10月の園だより

 

       行事で培った心と力を次に生かして

 

9月10日に実施した運動会は、子ども達と教師、係の父母の皆さん、そして、応援のご家族の皆さんとが一体となって作り上げることのできた、心に残るよい運動会になりました。早朝からの準備、競技の運営、終了後の後始末を手伝って下さった係の皆様、温かい声援で運動会を盛り上げて下さったご家族の皆様、本当にありがとうございました。子ども達は、運動会の取組みを通し、みんなで力を合わせてがんばる力、最後まであきらめない力が伸びたと感じています。そして、何よりも運動会をがんばったという達成感や満足感が、子ども達の今後の活動のエネルギーになっていくだろうと思っています。

 

10月7日は、年少は岩手公園(盛岡城跡公園)へ、年中・年長は岩山への徒歩遠足です。年中は岩山の石の階段下の見晴らし広場まで、年長は更に上の岩山展望台まで行くことにしています。徒歩遠足では、秋の自然を感じ取るとともに、あきらめないで最後まで歩き通し、やり遂げたという達成感を味わってほしいと思っています。

 

行事を通して感じた楽しさ、誇らしさ、喜び、発見、感動、達成感、満足感などや、身に付けることができたがんばりの心、あきらめない心、たくましさなどが日々の園生活や次の行事への意欲につながり、更には、活動の充実にもつながっていくものと思っています。           

 

(園長 安達裕司)

 

子ども達が大きく成長する2学期に

 

夏休みが終わり、再び幼稚園に子ども達の元気な声が帰ってきました。

どの子も、久しぶりにお友達や先生方に会えたうれしさでいっぱいという感じでした。2学期の始業式では、子ども達に次のような話をしました。

 

「2学期に、みんなにいっぱい使ってほしいものを三つお話します。一つ目は、「目」です。目をいっぱい使うと、今まで気づかなかったことを見つけることができます。もしかしたら新しいことを大発見できるかもしれません。二つ目は、「耳」です。耳をいっぱい使って、先生やお友達、お父さん、お母さんの話をよく聞くと、今まで知らなかったことがよくわかるようになります。三つめは「頭」です。どうしたらいいいか困った時は、すぐに先生やお父さん、お母さんに頼らないで、自分の頭をたくさん使って考えてください。お友達と一緒に頭を使って考えてもいいです。今お話した3つのものをいっぱい使って、楽しい2学期にしましょう。」

 

 以上のようなお話をしました。子ども達はしっかりと話を聞いていました。夏休みが終わって心なしか一回り成長したように感じました。

 

子ども達が夏休みに取り組んだ生活表を全員分読ませてもらいました。どの子も、お家の方々の協力で、自分でやりたいことを決め、自分なりにがんばったということがわかりました。この自分で決めて、自分でがんばったという気持ち(意識)が、2学期の子ども達の「自分で考え、自分で行動する」という力の一層の高まりに繋がっていくものと期待しています。夏休み中のそれぞれのご家庭での取組みありがとうございました。

 

2学期は、運動会(9)、徒歩遠足(10)、生活発表会(12)などの大きな行事も目白押しです。2学期は、これらの行事への取組みを通しても、子ども達が大きく成長する学期でもあります。一年で一番長い学期になりますが、1学期同様、ご家庭の皆様のご理解とご支援をお願いいたします。                          (園長 安達裕司)

 

8月の園だより

 

1学期ありがとうございました!よい夏休みをお過ごしください!

 

 

約70日の登園日だった1学期も終わろうとしていますが、いちご・ほし・そら組のどの組の子ども達も、入園・進級した頃に比べて確実に成長していることを実感することができ、大変うれしく思っております。お家の方々からは、たくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。

 

先日は、各組ごとの保護者懇談会と個人面談で、担任からお子さんの園での生活の様子や4月からの成長ぶりについてお話させていただきました。お話させていただいたことは、あくまでもそれぞれのお子さんの1学期における様子ですので、結果について一喜一憂することなく、これからもしっかりと見守っていただければと思います。なお、今後も、子どもさんのことでお悩みのことがありましたらば、遠慮なく何でもご相談いただければと思います。

 

さて、いよいよ子ども達が楽しみにしている夏休みが始まります。夏休みは、家庭での生活が中心になりますので、各家庭の責任のもと楽しく充実した夏休みになるようにご配慮をお願いします。そのために、先日の保護者懇談会や個人面談での担任からの話や、終業式の日にお渡しした「なつやすみ」(夏休みの生活のポイントなど)・「なつやすみのせいかつひょう」をもとに、お子さんに夏休みに取り組んでほしいことを親子で相談しながら決め、取り組ませていただきたいと思います。その際、幼稚園でも大事にしている「自分で考え、自分で決めて、自分する」ということを大事にしていただき、その子なりに継続し、成就感を持てるような取組みをお願いしたいと思っています。

 

2学期の始業式の日には、一回り大きくなった子ども達と会えることを楽しみにしています。 

 

(園長 安達裕司)

 

7月の園だより

    園に足を運んでいただきありがとうございました

 6月は、ほし組の保育参観、計4回の「白梅おやっこ」、いちご組のお父さんの会があり、たくさんのお父さんやお母さん方に幼稚園においでいただきました。

 

皆さんご存知の通り「おやっこ」は、親と子のあり方、子育ての悩みなどについて、気軽に話し合いお互いに学び合う会ですが、6月の「おやっこ」には延べ44名の方に参加いただきました。

 

6月の「おやっこ」は、第1回と第2回を「友達や先生とのかかわりあれこれ」というテーマで、第3回と第4回を「兄弟や親とのかかわりあれこれ」というテーマで実施しました。また、5月以降の子ども達の園での様子を映像(写真)で見ていただきましたので、園での子ども達の様子についても、今までよりお分かりいただけたのではないか思っています。 

 

「おやっこ」では、友達へのかかわり方、帰宅後の様子、兄弟との関係、家庭での遊びの様子、親とのかかわり方等、子どもさんの様子を紹介していただき、それを話題に皆さんであれやこれやと話をしました。子育てで困っていることの解消には直接繋がらなかったと思われた方もいらしたかもしれませんが、普段なんとなく感じていることを言葉に出して話すことで、同じような思いをしながら子育てをしている方がいることを知ったり、改めて子どもの様子を捉え直したり、子育てのあり方を振り返ったりするよい機会になったのではないかと思いました。子育ては大変ですが、このようにお互いに情報交換する場があるということも、よい子育てには必要なことだろうと思います。 


(園長 安達裕司)            

 

                      

 

6月の園だより

 

遊びは幼児にとって大切な学びの場です

 

5月は、「親子バス遠足」、年長の「保育参観」、父母の会総会とお家の方に参加いただく行事が続きました。各行事へのお家の皆様のご協力に感謝申し上げます。

 

特に、13日(金)の紫波町城山公園への「親子バス遠足」は、天候にも恵まれ、親子が存分に触れ合いながら風薫るさわやかな5月のひとときを過ごすことができ、大変有意義な一日にすることができました。ありがとうございました。

 

さて、ご承知のとおり、園では毎日「好きな場所で自由に遊ぶ時間」があります。ある日の遊びの様子のひとコマを紹介します。いちご組の子ども達は、思い思いに自分のしたいことに思いっきり取り組んでいます。ほし組では、ホールにあるマルチパネで遊んでいる子ども達がたくさんいます。マルチパネの組み立ては一人では難しいので協力して組み立てたり、マルチパネを使って役割を決めながら「ごっこ遊び」をしたりしています。そら組の子ども達は、自分達で遊ぶルールを決めながら、園庭で全身を使いながらエネルギッシュに活動しています。

 

こんな様子を見ながら、子ども達は、力を合わせることの大切さ、一緒に活動することの楽しさ、周りの様子に合わせた安全な遊び方、お互いの思いを言葉で伝え合うこと、お互いが折り合いをつけトラブルを解決していくことなど、様々なことを学んでいると感じています。「遊びは幼児にとって大切な学びの場」と言われているが、本当にそうだなと実感することの多い毎日です。                               (園長 安達裕司)

 

ひよこクラブ(未就園児)に遊びに来てみませんか?

(文:阿部)

 

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「幼稚園って、どんなところ

「近所に、同じ年頃のこどもがいない

「お友達と 遊べるかしら 」幼稚園に入る前に集団を経験させたい、幼稚園の雰囲気になれさせたいなどと思っているお母さん、参加してみませんか。

 

好きな遊びを通しながら、徐々に、お友達と仲良くなります。

 子どもだけでなく、親同士の交流の場にもなります。

 

今年度の、ひよこクラブ説明会の詳細等をお伝えします!

 

 

ひよこクラブについて

 

対 象:原則として本園に入園を希望するお子さんと保護者

平成2542日~2641日まで生まれ

    または、平成2442日~2541日生まれのお子さんと保護者

 

 

1.趣 旨      子育て支援の一環として

  ・園を開放し遊びの場を提供する。

(遊びを通し、遊びの味方、重要さを話し合う場とする)

・親同士の交流の場、話し合いの場とする。

(育児についての情報の場とする。

・子育て相談の場とする。

(子どものことでのあれこれを気軽に相談できる場とする。

 

2.予定日 : 5月中旬から来年2月下旬まで週1回 年25

 

3.荷物置場 : 白梅幼稚園れもん組(1階)

 

4.遊び場所 : 園庭、ホール、保育室等

 

5.時 間 : 午前9時30分~11

 

6.持ち物 : ① 上靴、必要に応じて着替え等

         (園庭で遊ぶ時には園にあるピンクの帽子を使用)

         ② プラスチック製にコップ(麦茶が出ます)

 

7.おやつ : あり(園で用意)* アレルギーのあるお子さんはご相談ください。

 

8.参加料 : 子ども一人分 1回 100円(保険・おやつ)

 

 

参加ご希望の方はお電話をお願いします(*゚▽゚*)

 

        ☎ 019-653-1445

 

 

 

いいスタートがきれました

 (文:園長)

 

平成28年度が始まり、始業式から約3週間,入園式から約2週間が経ちました。新入園児の中には,まだ幼稚園生活に慣れなくて戸惑いながら生活している子どももいますが、全員元気に登園しています。年中・年長児の中にも,新しい環境になかなかなじめなかった子どもも、今は年中・年長児とも,毎日生き生きと元気に幼稚園生活を楽しんでいます。全体的には、今年もいいスタートがきれたと感じています。年長のそら組は、やさしく声をかけたり、手を引いてあげたりしながら、新入園児のいちご組さんが登園に慣れるまでお迎えをがんばりました。年中のほし組の子の中にも、いちごの子といっしょに遊んであげている子もいました。そら組とほし組には、一つ大きい組になったから、今までとは違うんだという意識と動きがあちらこちらに見られ、うれしく感じているところです。

 

4月末は晴天が続いたので、子ども達は朝から園庭で遊んでいますが、そら組、ほし組の子ども達は、自分達の好きな遊びをしながらも、入園したばかりのいちご組を気遣っている様子が多く見られました。無理に遊びに引き入れるようなことはしませんが、いちごの子が近寄ってくると、さりげなく手をつないだり、一緒に遊んであげたりしています。このような中で、入園したてのいちご組の子ども達は、まだ2週間足らずしか登園していないのに、当園の際に門の前で渋る子もほとんどなく、もう何週間も白梅幼稚園に在園していたかのよう伸び伸びと遊んでいます。年長、年中、年少の子ども達が混じり合いながら遊び、その中で自然にかかわりの輪を広げていっている様子を見て、少人数幼稚園のよさを感じています。

 

また、今年は、駐車許可証が城南小学校発行の物に変更されたこともあり、改めて使用の仕方についてお願いしましたが、快くご協力いただき大変ありがとうございます。子ども達は明日から連休に入りますが、これまでがんばった疲れを取るとともに、連休中の疲れを溜めないように配慮していだきますようお願いいたします。

 

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