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11月の園だより

       公開保育 子ども一人一人が自分らしさを発揮! 

 10月21日(金)、東北地区国語教育研究会幼稚園分科会の公開保育を実施いたしました。当日は、県内外から20名を超す参観者や大会関係者が本園を訪れ、そら組とほし組の子ども達の活動の様子を熱心にご覧になりました。

 そら組の子ども達は、夏休み中に地域で体験したお店屋さんを自分たちで開いて、ほし組やいちご組の子ども達に喜んでもらいたいと願い、「焼きそば」、「かき氷」、「金魚すくい」の3つの屋台を手作りし、当日は、ほし組を招待して開店しました。

 参観した先生方は、焼きそばなど手づくり商品のグレードの高さや、売り手としての口上、年下の園児に対する接し方、さらには、振り返りの際の伝え合う発言内容など、子ども達が自分らしさを発揮し、主体的に取り組む姿に感心しきりの様子でした。

 小学校における国語教育の向上を目指し、幼稚園と小学校との望ましい連携のあり方を模索した今回の研究大会に、幼児教育の立場から寄与できたこと、そして、子ども達の育ちを多くの先生方に認めていただいたことを嬉しく思っています。

 いよいよ本格的な寒さがやってきます。新型コロナウイルス感染症に加え、季節性のインフルエンザの流行が懸念されます。さらに、鼻水、発熱、咳などの症状をもたらす「ヒトメタニューモウイルス感染症」の発症も報告されています。

 寒さの中でも元気な毎日を過ごすことができるよう、お子さんの体調管理に十分ご留意くださいますよう、よろしくお願いいたします。

                       (園長 大橋文四郎)

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