3月の園だより
- 2026/03/02 09:20
- カテゴリー:基本方針の具体的事例
進級への一歩を踏み出す春
和室にはお雛様が飾られ、各クラスの保育室からは春の訪れを感じる歌声が聴こえてきます。“♪~ポンポンポンと手をたたこう どこかで芽が出るポンポンポン~はるですね~♪”と子供たちの歌声に包まれ、園内は一足早く春の暖かさに満ちています。
今年度も残すところあと3週間となりました。
3学期に入ってからは、ほし組といちご組・ぺんぎんいちご組が日々の生活や遊びをとおして関わりを深めてきました。ほし組の子供たちは「たこ焼きやさん」や「お寿司屋さん」を開店し、どうしたらお客さんに喜んでもらえるかをみんなで考え、工夫しながら遊びをつくり出す姿には、大きな成長を感じました。招待されたいちご組・ぺんぎんいちご組の子供たちの表情には、ほし組さんへの憧れがしっかりと表れており、ほし組さんの遊び方を真似したり、逆に小さい子(ひよこクラブのお友達)に優しく関わろうとしたりする姿が見られました。その様子はとても微笑ましく、子供たちの成長を感じるひとときでもありました。
今年度のほし組さんは、年長組が在籍しない中で、園の“かわいいリーダー”としてたくさん活躍してくれました。大きな役割を担うこともあったかと思いますが、プレッシャーに感じることなく、むしろ楽しみながら取り組む姿がとても頼もしく感じられました。
いちご組さんは、ほし組さんとの交流をとおして「見る力」や「真似ながら学ぶ力」が育まれました。
ぺんぎんいちご組さんは、ほし組さんやいちご組さんと一緒に過ごすことで多くの刺激を受け、「幼稚園って楽しいところだな。友達と一緒は嬉しいな」と、感じながら過ごす姿が印象的でした。
進級は、子供たちにとって自分の成長を実感できる大切な節目です。残りの3週間、ご家庭でもこの1年のお子さんの成長を認め、たくさん褒めていただき、次の一歩を踏み出す力につなげていただければと思います。
それぞれのクラスの子供たちが、喜びと期待をもって進級できるよう、今後も各ご家庭との連携の中で、しっかり支えていきたいと考えています。
(副園長 阿部 桂子)