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等身大の絵画製作2(年長)

アップロードファイル 789-1.jpgアップロードファイル 789-2.jpgアップロードファイル 789-3.jpgアップロードファイル 789-4.jpg

(文:阿部)

失敗を元に・・・。

描いた等身大を切り取る時、
間違って髪の部分を破ってしまったり、股のカーブした所を切りすぎてしまった時、K太とM男は、すぐに「K子ちゃんごめんね」「みんなごめんね」と謝っていました。(2人の、申し訳ないことをしたという気持ちが伝わり、心からの“ごめんね”を感じました)
チームの仲間たち「いいよ!大丈夫だよ」「セロテープで貼ればいいじゃない?!」
K太とM男は“ホッ”とした表情になり、すぐに2人は保育室からセロテープの台を持って来たのでした。チームのみんなも一緒に、表と裏にセロテープを貼っていました。

* 失敗した子を責めるのではなく、間違ってしまった友達の思いを受け止め、一緒に解決していこうとする様子が印象的でした。
運動会の様々な活動を通し勝敗だけではない、友達と一緒に力を合わせて頑張り合うことや、相手の立場に立って思いやることの大切さを経験したからこそ、今回の関わりにつながったと思いました。

 作品のセロテープの跡は、子どもたちの貴重な体験・思い出のしるしになったことは、間違いありませんね♪〜

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