お別れの日(年少)
- 2009/06/23 12:55
- カテゴリー:子どもの生活の中から
6月19日(金)にM大短大生3名の実習が終わりました。
お別れの日について年少組担任のあかね先生から聞いたお話です。
実習生さんは、2週間子ども達と関わって、お別れがつらくなったようで、いちご組(年少)のみんなの前で挨拶をしながら泣き出してしまいました。
しかし年少児には「今日が最後」という意味がわからず、いつも通り楽しそうです。(3〜4歳児は、これが普通です)
M子ちゃんもその日は明るく楽しそうでしたが、お帰りの時にママの顔を見るや否や泣き出したのです。
ママとあかね先生はビックリしながら
「どうしたの?」
M子「…明日から…ちょっと休む(幼稚園を欠席するという意味)」
ママとあかね先生「?!」
M子「ちょっと遠くに行くから…」
ママとあかね先生「え?!どこに行くの?」
M子「大学学校に行く…」
M子ちゃんは、年少組に入った実習生さんが大好きだったんですね。幼心にも会いに行こうと思ったようです。かわいいですよね。