手作りゲーム(年中)
- 2009/06/18 10:37
- カテゴリー:子どもの生活の中から
6月18日(木) ほし組(年中)で、おもしろい物を作っているというので行って見ました。
数人の子ども達が、段ボールでトンネルや坂を作り、ブロックの手作りミニカーを走らせていました。
トンネルをくぐって下まで走るとOKですが、急な坂なので途中で落ちてしまう物もあり、大人の私が見ていてもおもしろい遊びでした。
子どもがミニカーの名前を「○○○バクルゥ(?!)」とか言うのを、私が「え?!馬くろう?」と聞くとN君があきれたように「…ちがうよ」
その上、坂東先生がH君の「○○○キッズ」を「え?!ケッズ?」と聞き返し、またまた「ちがうよ、キッズ!」と、私達おばさんチームにはなかなか言葉が通じなくて、言葉にも年代を感じました…(ごめんなさい)。
白梅幼稚園はこの様に、自由遊びの時間は空き箱や段ボール等廃材から自分で考えた物を製作する子もいます。これは、与えられた形あるおもちゃやゲームで遊ぶよりも、想像性を養う上で役立っていると感じます。また、自分達で作った物への愛着はひとしおで、とても大切にします。
今日も一人が段ボールを車庫に見立てて「名前を書いて」と持って来たので、坂東先生が名前を書いてあげたところ、次々に「僕のも!」とやって来て、大切そうにしまっていましたよ。