遊びの段階・・・外遊び(年少)
- 2016/06/13 16:14
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:阿部)
6月に入り、お日様の日差しが前よりも眩しく感じる今日この頃・・・!
登園し所持品の始末を済ませた子ども達!・・・早速!クラス帽子を被り外遊びがスタートです!
やりたいもの(こと)を見つけると・・自分の世界でじっくり(夢中)と遊んでいます・・・。
自分のおもいやイメージに従って十分にやりたいことをやり、自分のイメージを実現していく姿は、主体性の発達に欠かせない活動という話を思い出しました。
まさしく・・・そうだなと・・・!
この世界を楽しむと・・・次第に・・・
近くにいる友達が・・遊びが・・気になり始め、同じ場所でそれぞれがやりたいことをして遊び始めています。
一見、同じ場所で一緒に遊んでいるように見えます・・実は、皆それぞれの楽しさを経験しています。でも、友達のしていることが気になり、真似をして遊び始めています。
“おんなじ遊び”をしていることに気付き・・・友達と一緒に“おんなじ遊び”をすることが嬉しくなってきました!
「ブランコやりたい!入れて~」
「ぶーん、発車します」
「もしもし?」
「私にもかしてちょうだい」
「なにしてるの?ぼくもだんご虫探したい!」
「見て!大きな山になってきたんだよ」
「いっぱいになってきたね」
子ども達の遊びにも段階があるのですね!
一人遊び→平行遊び→・・・
その後・・・クラスでは・・・
片付けが終わった子からお部屋に入り、お友達を待っているこの時間・・・
K君「M君~」
M君「僕がいませ~ん」(いるのにM君!)
「いるでしょ!」
あははは!
「見て!合体しっちゃた」
「ぴったんこ~」
「先生がいてくれて、安心・安定」の時期から、徐々に友達に興味関心をもちはじめ、「友達と一緒って嬉しいね」を生活や遊びの中で日々感じている子ども達です。