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3月の園だより

(文:園長)

異年齢とのかかわりの中で学ぶ子ども達

 2月13日()は、年少いちご組の生活発表会でした。白梅幼稚園の劇や劇ごっこでは、その場に合わせて台詞を考えて言うという場面が多いのですが、12月の年中・年長組の発表と同じように、このことをいちご組の子ども達も見事にやり遂げていました。ご家族の皆様には、白梅幼稚園で大事にしている「自分で考え、自分で決めて、自分でする」ということを、年少児なりに頑張っている様子を見ていただけたのではないかと思っています。

  今年は暖冬で雪遊びはあまりできませんでしたが、その分、室内での遊びは充実していました。組ごとでの遊びに加えて、各組が交流しながら遊んでいる場面も多く見られました。お店屋さんごっこでは、初めにほし組がドーナツ屋さんを、次に真似をしていちご組がおにぎり屋さんを、最後にそら組さんが色々な景品があたるくじ引き屋さんを開き、お互いに他の組の子ども達もお客さんにして遊んでいました。年少は年中の真似をして、年長は年長らしく少しレベルを上げてお店を開いていました。このように、お互いに影響を受けながら遊んでいる姿は、自然に学んでいる姿であり、とても好ましいものと感じました。

  今年度もあと3週間を残すのみとなりました。今、卒園児のそら組は、ほし組やいちご組の一人一人に贈るプレゼント作りに取り組んでいます。ほし組は、卒園児を送るアーチ作りに取り組んでいます。このような取組みを通しても、子ども達は相手を思いやることの大事さやうれしさを、しっかり学んで(感じて)ほしいと思っています。 

 

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