白梅アルバム

（文：阿部）

　４つ切りの画用紙を好きなように破いていったら、偶然に出来た形がだんだん何かに見えてきました。「あれ！ねこみたい」「きりんみたいだ」「これはぞうの鼻」等…子どもたちの広がる発想に、「うんうん！！見える見える」「なるほど！」と思うことばかりでした。

　さて、子どもたちは見立てた作品をセロハンテープで取れないように貼っていきました。（セロハンテープの使い方を経験する機会としました。）

　何度も切って貼っていくうちに、調度よい長さに切れるようになってきたり、どこに貼るとよいか考えながら貼っていったりする様子が見られました。

　作品の題名は、後から見ると…子どもたちの発想のおもしろさが味わえると思います。