白梅アルバム

（文：阿部）

　子どもたちは日々、いろいろな“クラスのみんなで”を経験しながら、「いっしょっていいね、おもしろいね…」を味わっています。

　さて、今回は、クラスのみんなで「やま」を描いてみることにしました。（これまでの共通体験…徒歩遠足の山、散歩に行ったところの山（小山）、絵本の中にでてきた山…がベースとなっています。）

　子どもたちは、大きな模造紙に大喜び！両手に絵の具をつけて、ペタペタ…ヌリヌリ…としながら…緑の山ができました！次に自分を描いたものを、山のどこに貼るか…よーく考えて決めてセロハンテープ（両面テープにして）で貼りました。※子どもたちの絵は、担任が切りとりました。

　作品の題名は…
（子）「いちごやま！！」
（教師）「どうして、いちごやまなの？」
（子）「いちごぐみだから！！」

　こうして、「やま」にも名前が付けられ、完成しました。