4月の園だより
- 2016/04/06 17:12
- カテゴリー:基本方針の具体的事例
(文:園長)
この4月から、阿部敬行前園長の後を引き継ぎ、安達裕司が園長として勤めさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします
3月までは、盛岡市立中野小学校の校長をしておりました。今回、縁がありまして、歴史と伝統のある白梅幼稚園に勤めることができますことを、大変うれしく思っております。校長職にあるときは、幼小連携の重要性を実感していましたが、白梅幼稚園はすでに実践を積み重ねてきており、望ましい効果が見られるとお聞きしております。
また、白梅幼稚園では、「自分で考え、自分で決め、自分でする」子の育成を目指して、教職員全員でゆっくり、じっくりと取り組んでいくことを保育の中心としております。この「自分で考え、自分で決め、自分でする」は、幼児がしっかりと自立を果たしていくうえでも、また、その後の長い人生を心豊かに力強く生きていくうえでも、大事なことであり大切にしていかなければならないことだと思っております。
今年度も、このことを基本に置きながら、子どもたちの個性を大切にし、発達段階に応じた保育を行うことを方針として、子どもたち一人一人の健やかな成長のために、教職員一同力を合わせて取り組んでまいりたいと思います。家庭の皆様には、本年度も、幼稚園の保育をご理解いただき、これまでと同様ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。