3月園便り(文:園長)
- 2008/03/04 10:18
(写真は、年中児の記念撮影)
2月27日発行 3月の園便りから
暦の上ではとっくに春なのに、春の気配が一向に感じられない日が続いていますが、3学期もあと3週間を残すのみとなりました。
23日にいちご組(年少)の生活発表会も、心配した風邪の欠席者もなく、全員参加で無事終了しました。
これで、全園児で行なう行事は「ひなまつり」と「お別れ会」を残すのみとなりました。
いちご組の発表会を見ていて、入園した頃の事をいろいろ思い出し、よくここまで成長したと感無量でした。あの頃は、自分一人のことだけで精一杯だったのが、今はみんなで踊ったり演じたりする事を楽しんでいる姿がそこにありました。
賛助出演したほし組とそら組も、自分達が主役だった本番の緊張感から1つ抜け出して、ゆとりの演技でそれぞれ1つ上に進級する意気込みを感じさせてくれました。
例年、この頃になると、それぞれの成長ぶりを目の当たりにして大変嬉しく感じる事を考えると、一抹の寂しさも感じます。
8日の城南小1年生との交流会。城南小の配慮で司会進行役に白梅の卒園生をあてて下さり、昨年まで一緒に遊んでもらったお兄さん、お姉さんが堂々とその役を果たすのを見て、ますます小学校への期待と憧れを強くしたようでした。城南小の先生からも「集中して話を聞けますね」「もうすでに1年生みたいですね」等おほめの言葉をいただきました。
あと3週間、それぞれに1つでも多く楽しい思い出を積み上げて、進級して欲しいと思っております。