7月の園だより
- 2019/07/01 17:38
- カテゴリー:基本方針の具体的事例
褒められ、認められたことは伸びる
6月には2回の「お父さんの会」(いちご組・ほし組)」と、各2回の「白梅おやっこ(テーマ1・2)」を開催し、子どもたちの園での生活の様子を参観いただくとともに、保護者の皆様と子育てについてあれこれ考えたり、情報を交流し合ったりする機会を得ることができました。
ご多忙の中、たくさんの方にご出席いただき、誠にありがとうございました。これらの会合で確認し合った大切なポイントをこれからの家庭教育に生かし、子どもの主体性を伸ばしていただければと思います。
<ポイント>
1 褒められ、認められたことは伸びる(子どもに伝える時には、主語を語り手とするIメッセージで!)
2 子どもにプラスのストロークをシャワーのように注ごう!(プラスのストロークによりたまる「プラスの心貯金」は、未来への投資。たまればたまるほど、子どもの自尊感情が高まる)
3 パパからママへのプラスのストロークが、ママの子育ての力になる!(忙しいパパがすぐにできるママへの力添え)
※ 「ストローク」とは、心と心の触れ合いのこと。相手からそれをもらうと嬉しい気持ちになるものをプラスのストロークという。プラスのストロークの効果は、自尊感情が満たされる、成長が促される、生きる意欲が引き出されるなどである。
あと3週間で1学期が終了します。この1学期のわが子の頑張りをしっかり捉え、おおいに褒め・認めてあげてほしいと願っています。
(園長 大橋文四郎)