バンビちゃんと象さん(年中)
- 2011/07/21 10:43
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:佐々木)
『預り保育の時間に』
砂場で作ったごちそうをカップに入れ、スプーンですくって、門の側に立っているバンビちゃんの口にそぉーっと運んで食べさせていたRちゃんに
「何、食べさせているの?」と声をかけると
「バンビちゃんが病気だから、りんごをすって食べさせているの」と教えてくれました。
一緒に遊んでいた子どもたちも集まってきて、バンビちゃんの体に砂の薬を塗ったり、撫でたりしていました。
自分が病気したときに、家の人がしてくれたことを思い出しながら、いたわるようにみんなで看病していました。
象さんのところでは、4歳児のG君がバケツに砂(草なそうです)を入れて食べさせたり、おしりの下にバケツを置いて象さんのトイレを作ったり、象さんの背中に乗って散歩したり…と大忙し。
G君は、『象使い』なそうです。