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2009年05月19日の記事は以下のとおりです。

歯科検診

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 5月19日(火) 歯科検診が行われました。
 白梅の嘱託医は、神明町の栃内先生です。1時間で70名の子どもを診るのですから、私達素人の目には、正に「神わざ」です。
 また、先生の診断を聞いて「健康診断票」に記入する歯科衛生士さんも、その速さに付いて行くのですから「すごい!」のひと言です。
 実は、今日いらした歯科衛生士さんは、栃内先生のお嬢さんで、白梅幼稚園の卒園児なのです(うちの娘と同期です)…側で栃内先生が小声で「私も白梅幼稚園の卒園児です…」と!
これだけ白梅幼稚園は長い歴史と伝統があるのだと嬉しくなりました。

 さて、歯科検診の様子は…

【年長】もう3年目なので、慣れて安心しきっています。
ところが、この頃から虫歯ができたり、中には大人の歯が生えてくる子もいるので、1人にかかる診察時間が長いのです。
 しかも、歯についている食べカスを尖った器具で突くこともあります。先生がその器具を手にすると、みんな「えっ!!」という顔をしますが、さすが年長です。立派に大人しく診てもらっていました。

【年中】虫歯のある子は少ないですね。ですから、あっという間に終わってしまいました。

【年少】ほとんどの子は、虫歯がありません。でも、初めての体験です。しかも白衣を着た怖そうな(?!)先生が器具をちらつかせ(?!)、傍らには怪しげなピンクの液体が並び(消毒液です)、何をされるかわからない状態です(おそらく子ども達はこんな風に感じていることでしょう)。
 しかも後ろから私(事務)が、ガッチリ頭を押さえるのですから怖いですよね。
 みんな緊張して足が前に進みません。診てもらっている間の手は「パー」のままです。
 中には診てもらう前から「ヤダッ!」と泣く子がいます。
担任に抱っこされ「ギャンギャン」と大泣きしているお口を栃内先生は「ふむふむ…」と診ています。返って見安いようです。

 毎年のことですが、この歯科検診は、子どもの意外な一面を垣間見れて面白い(失礼!)ですよ。

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