実りの12月(年少)
- 2009/12/02 11:00
- カテゴリー:子どもの生活の中から
朝にポツポツと降ってきた雨も上がり、良い天気になりました。
登園する子ども達を迎えに出ていた園長先生が、職員室に帰って来て、開口一番に
「いちご(年少)さん、かわいいよ!」
外を見ると、ジャンパーを着た年少児達が、ロケット滑り台の周りで追いかけっこをしたり、何人か集まっておママゴトやかくれんぼをしていました。
園長先生が「やっと特定の子だけでなく、その時々の子と自然に遊んだり、3〜4人のグループが出来たりして、とても良い感じだなぁ。また、遊びの中になかなか入れずに、ひとりで周りの様子を見ていた子も友達をみつけ、共に遊ぶ楽しさ、うれしさを感じ出したようですね。今が年少組の一番良い時期…かな。先生達の苦労が実ってきたときですね。」と、話して下さいました。
その様子を後で担任のあかね先生に聞いてみたところ…
最近は、寒さやインフルエンザで中遊びばかりしていたのですが、K君が
「がまんできない――!」
と叫びながら外に飛び出しました。
それに釣られて次々と子ども達が外に出て行き、いろいろな遊びを始めました。
お家ごっこ、かっぱ寿司ごっこ、追いかけっこ…エネルギーが溜まっていたみたいに、とにかく走る走る!
「一緒に動くだけで楽しい」という気持ちが伝わって来ました。
【エピソード】
桜の木を見ながら…
A子「みみずさん、住んでるかも…」
B男「クワガタも」
C男「オオカミも…!!」
みんなで「キャ―――ッ!!!」